私が4歳、妹が0歳のときに父を亡くしてから、母ひとりで子ども2人を育ててくれました。
小さいころは母が仕事なので、祖母の家で過ごすことも多かったです。寂しいと感じたことはほとんどなく、私にとって彼女は「仕事を頑張っていてかっこいい自慢のお母さん」でした。
学校が終わると祖母の家に行き、夜ご飯を食べたあと、母が迎えにきて家に帰ります。冬は暖房がきくまでの間寒かったので、家族3人でおしくらまんじゅうをしていました。「おしくらまんじゅう押されて泣くな!」と、母と妹と大笑いしながら全力で押し合うちょっとハードめなおしくらまんじゅうなのですが、それが楽しく、今も印象にのこっています。
ほかの家庭と比べて母と過ごす時間は少なかったと思います。でも、寂しさを感じた記憶はありません。それは、母が毎日のように私と妹に対して「あんたらはママの宝物や」と伝えてくれていたからだと、今となっては思います。
今でもバリバリ働いているお母さん。ふだんはあまり伝えられていないけど、働くかっこいい姿は、小さいときに感じていた自慢のお母さんのままです。仕事にやりがいを持って働くかっこいい姿を見てきたから、今の私も子どもが2人生まれても働き続けたいと思える。たぶんお母さんへの憧れなんでしょうね。仕事が忙しいながらも孫の面倒もよく見てくれて本当に感謝しています。2人の孫もゆりちゃん(おばあちゃん)が大好きです。
小さいころは母が仕事なので、祖母の家で過ごすことも多かったです。寂しいと感じたことはほとんどなく、私にとって彼女は「仕事を頑張っていてかっこいい自慢のお母さん」でした。
学校が終わると祖母の家に行き、夜ご飯を食べたあと、母が迎えにきて家に帰ります。冬は暖房がきくまでの間寒かったので、家族3人でおしくらまんじゅうをしていました。「おしくらまんじゅう押されて泣くな!」と、母と妹と大笑いしながら全力で押し合うちょっとハードめなおしくらまんじゅうなのですが、それが楽しく、今も印象にのこっています。
ほかの家庭と比べて母と過ごす時間は少なかったと思います。でも、寂しさを感じた記憶はありません。それは、母が毎日のように私と妹に対して「あんたらはママの宝物や」と伝えてくれていたからだと、今となっては思います。
今でもバリバリ働いているお母さん。ふだんはあまり伝えられていないけど、働くかっこいい姿は、小さいときに感じていた自慢のお母さんのままです。仕事にやりがいを持って働くかっこいい姿を見てきたから、今の私も子どもが2人生まれても働き続けたいと思える。たぶんお母さんへの憧れなんでしょうね。仕事が忙しいながらも孫の面倒もよく見てくれて本当に感謝しています。2人の孫もゆりちゃん(おばあちゃん)が大好きです。
hirali/ブランドマネージャー
織田美里さん
竹野染工によるてぬぐいの自社ブランド「hirali」、「Oo(ワオ)」のブランディングや商品開発をしています。最近のmyブームはベランダに作ったコンポストで生ごみの処理をすること。コンポストに入れたゴミがどんどん分解されて消えてなくなっていくのが面白いです。子供の教育のために始めましたが、すっかり自分がハマってしまっています。
織田さんが選んだギフト
私の母に使ってもらうことをイメージして母の日セットを作りました。テーマは「働くお母さんへ」。スーツスタイルやオフィスでも使えるガーゼストールと、ハンカチを用意しました。いつもシンプルなオフィスカジュアルスタイルで出勤しているので、ストールで色味をプラスしておしゃれを楽しんでほしいとの思いです。綿100%のストールは汗も吸ってくれることから、春~夏にかけて大変重宝するとリピートしてご購入いただくお客様もいらっしゃいます。春夏秋冬の季節の4柄をセレクトする予定で、お母さまの生まれた季節や好きな季節、思い出のある季節などの柄を選んでプレゼントをするのも面白いかなと思います。
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