手帳を楽しく続ける5か条
手帳を続ける5か条は、以下の通りです。
☐しまいこまず、目につくところに置く
☐毎日書くことを義務にしない
☐気分を上げる文房具やおいしいおやつを用意する
☐自分と相性の良い、書きやすいペンを使う
☐書きっぱなしにせず、読み返すようにする
☐毎日書くことを義務にしない
☐気分を上げる文房具やおいしいおやつを用意する
☐自分と相性の良い、書きやすいペンを使う
☐書きっぱなしにせず、読み返すようにする
手帳が眠ったままになっている方も、すでに手帳が習慣になっている方も。ワクワクする手帳ライフのご参考になさってくださいね。
手帳を続けるための「選び方」
手帳を続けるためには、まずは自分に合う手帳を選ぶことです。といっても、何を基準にすればいいのか、どんなフォーマットが適しているのか、それすらわからないこともあるでしょう。
そんな手帳初心者の方、今度こそ習慣化したい方におすすめの、手帳の「選び方」をお伝えします。
そんな手帳初心者の方、今度こそ習慣化したい方におすすめの、手帳の「選び方」をお伝えします。
気分の上がるデザインであること
手帳はほぼ毎日手に取るものですから、デザインは重要な要素です。いつも持ち歩きたくなる、毎日開きたくなる、そんなモチベーションの上がる手帳がいいですね。
スマホケースやお財布を選ぶような感覚で、気分の上がる手帳を探してみませんか。
スマホケースやお財布を選ぶような感覚で、気分の上がる手帳を探してみませんか。
手に持って、しっくりくるサイズ感であること
手に持ってしっくりくるサイズ感も重要です。手の小さい方が大きな手帳を使うと、文字通り持て余してしまいます。
持ち運びしやすいかどうか、カバンに入るかどうか、使う場所にフィットするかどうか……。実際に手帳を使うシーンを想定し、どのくらいのサイズがちょうどいいかを検討します。
持ち運びしやすいかどうか、カバンに入るかどうか、使う場所にフィットするかどうか……。実際に手帳を使うシーンを想定し、どのくらいのサイズがちょうどいいかを検討します。
枠があるほうがいいか、そうでないか
手帳は書くスペースがおおむね固定されています。マンスリー、ウィークリーというように、枠があるほうが書きやすい方もいれば、そうでない方もいるものです。
枠があるとプレッシャーに感じる方は、フリーページがたっぷりある手帳を選ぶ。あるいは、何もフォーマットのないノートを手帳化する、という方法もあります。
枠があるとプレッシャーに感じる方は、フリーページがたっぷりある手帳を選ぶ。あるいは、何もフォーマットのないノートを手帳化する、という方法もあります。
あなたはどのタイプ? 手帳の「使い方」
手帳の使い方には、大きく分けて3通りあります。夢や目標を実現するための「未来型」、毎日の生活を重視する「現在型」、日々の出来事を振り返るための「過去型」です。
自分の思考はどのパターンに近いか、どの割合が大きいかによって、使い方も変わってきます。
自分の思考はどのパターンに近いか、どの割合が大きいかによって、使い方も変わってきます。
未来型
未来型とは、未来の時間を手帳で管理するもの。将来叶えたい夢、達成したい目標がある方は、このタイプです。
実現のために、いつ何をするかをスケジューリングします。長いスパンで予定を俯瞰するのが、この未来型です。
実現のために、いつ何をするかをスケジューリングします。長いスパンで予定を俯瞰するのが、この未来型です。
現在型
現在型は、毎日のタスク管理やその時々に必要な情報を書くもの。さまざまなことをメモしたい方は、このタイプです。
思考を整理したり、現在どうなっているかを把握したりします。バレットジャーナルが、この現在型に近いイメージです。
思考を整理したり、現在どうなっているかを把握したりします。バレットジャーナルが、この現在型に近いイメージです。
過去型
過去型は、過去を振り返るために記録するものです。日々の出来事を書き残し、振り返ることで、自分は意外とできている、がんばっていると実感できます。
時間軸に沿って行動を記録したり、仕事やプライベートのことを日記のように残したりするのです。
時間軸に沿って行動を記録したり、仕事やプライベートのことを日記のように残したりするのです。
手帳を楽しむ「運用のポイント」
手帳が続かない方の多くは、まじめになりすぎて楽しめずにいます。書きたいという気持ちよりも、書かなければという義務を感じてしまっていることも多いでしょう。
そういったハードルを取り払うのが、ここでご紹介する手帳を楽しむ「運用のポイント」です。
そういったハードルを取り払うのが、ここでご紹介する手帳を楽しむ「運用のポイント」です。
手帳の目的をはっきりさせる
手帳の目的は何でしょうか。先にご紹介した、未来型、現在型、過去型のどれかというのも、ヒントになります。
何のために手帳を使うのかをはっきりさせると、その目的に沿って書くことがおのずと決まってきます。
何のために手帳を使うのかをはっきりさせると、その目的に沿って書くことがおのずと決まってきます。
手帳はこういうもの、と決めつけない
手帳はスケジュール管理するもの、年に一冊だけ使うもの……。手帳はこういうもの、という決めつけをやめます。
雑記帳のように何でも書いてもいいし、落書きをしてもいいし、失敗だってしてもいい。一年に何冊も手帳を使って、自分に合うものを探したってかまわないのです。
雑記帳のように何でも書いてもいいし、落書きをしてもいいし、失敗だってしてもいい。一年に何冊も手帳を使って、自分に合うものを探したってかまわないのです。
手帳を読み返す
これからの予定を何度もチェックするように、過去に書いたメモや記録も読み返します。その時はとりとめのないことかもしれませんが、今必要な情報が埋もれている可能性だってあるのです。
今につながる思考や経緯をたどれたり、これから書きたいことを見つけられたり。手帳を読み返すメリットは案外多いものです。
今につながる思考や経緯をたどれたり、これから書きたいことを見つけられたり。手帳を読み返すメリットは案外多いものです。
手帳には何でも書く
手帳には何でも書いていい、そんな気楽さが必要かもしれません。頭の中を書き写し、保存する。生きた情報をストックする――。
どんなささいなことでもかまいません。とにかく何でも書いておけば、未来の自分の役に立つかもしれないのです。
どんなささいなことでもかまいません。とにかく何でも書いておけば、未来の自分の役に立つかもしれないのです。
手帳って楽しい!その気持ちを大切に
手帳を続けるコツは、楽しむことです。
誰かに見せるものでも、お手本のようにきれいに書かなければならないものでもありません。自分が楽しめればそれでいい、そんな気楽さで始めてみませんか。
きっと手帳を開く時間が、あなたの大切な習慣となるはずです。
誰かに見せるものでも、お手本のようにきれいに書かなければならないものでもありません。自分が楽しめればそれでいい、そんな気楽さで始めてみませんか。
きっと手帳を開く時間が、あなたの大切な習慣となるはずです。