家計を見直して「食費」をシェイプアップさせよう
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
節約を続けるコツは楽しむこと
無理なくゆるっと*食費を節約する6つのヒント
【1】まずは毎月使っている食費を把握しよう
家計簿をつけるのはハードルが高いという方は、レシートを読み込むだけで分かりやすく管理してくれるアプリも多く出ています。日々の出費をきちんと把握するだけでも使い過ぎの予防になりますよ。
【2】食費のお財布を分けよう
食費を把握して今月の予算を決めたら、食費専用のお財布を用意しましょう。交際費などと一緒にひとつのお財布にまとめてしまうと、どれが食費なのか分からなくなってしまったり足りなくなったときに「今だけ少しお小遣いの方から‥」と使ってしまったりしてしまいがちです。
食費だけのお財布を作り、1ヶ月分はその中から使うようにしましょう。月の前半の使い過ぎを防ぐためにも、1ヶ月の食費を週単位に分けて封筒に入れておき、毎週決めた日(例えば日曜)にお財布に1週間分を補充するなど工夫すると良いでしょう。
【3】特売で買い過ぎないようにしよう
特売の文字を見ると「安いから買っておこう!」と、必要以上に買ってしまっていませんか?いくら安くても買い過ぎはフードロスにつながることも。
必要な買い物なのかを考える時には、「安くなくても買うかどうか」を考えると、自然と答えが出るはずです。すぐにカゴへ入れてしまわず、吟味して無駄をなくすようにしましょう。
【4】コンビニには買うものがあるときだけに
ランチやおやつタイム、それ以外でも何となく立ち寄ってしまいがちなコンビニ。新商品が発売されと、そのたびに買いに行きたくなりますよね。ですがコンビニは、スーパーなどに比べると全体的に割高なため、月間に換算すると意外と出費が多くなりがちです。
とはいえ、コンビニにしかない限定のスイーツやドリンクなど欲しくなることもありますよね。その場合は、買う物を決めて、他の物は買わないようにしましょう。メリハリをつけることで出費を抑えられるようになりますよ。
【5】節約・時短にもつながる「下味冷凍」を活用しよう
お肉やお魚など一度で使いきれなかった食材は、冷凍保存が便利です。調味料で味付けをし、保存袋などに入れて冷凍しておく「下味冷凍」なら、日持ちはもちろん料理の時短にもつながります。また下味冷凍をすることで、味が浸み込みおいしさがアップするといった魅力も♪
作り置きおかずも便利です◎
下味冷凍の他にも、作り置きもおすすめです。時間に余裕があるお休みの日につくり置きしておけば、あと一品足りないときやおつまみが欲しいとき、お弁当のおかずにも役立ちますよ。
【6】おやつの手作りで節約&ヘルシーに
意外と出費がかさむのがおやつです。スーパーやコンビニで手軽に買えますが、ちょこちょこと買っていくと月間の出費額は結構な額になることも。アプリなどで調べると、少ない工程で簡単にできるおやつのレシピがたくさんあります。
グルテンフリーにしたり、糖質カットのレシピをつくったりと、節約だけでなくカラダに優しいおやつを作れるところも手づくのの魅力です。
「何にどれだけ使っているのか」を知ることが最初のステップ。コンビニで数百円の買い物も、積み重なれば意外と大きな出費になります。