私が夢中になれるものってなんだろう?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
“やりたいこと”が見つからないのはなぜ?
本当にやりたいことが見えてくる6つのヒント
1. 自分が好きなことを書き出してみよう
誰に見せるわけでもないので、遠慮せずに書いていきましょう。思いを書き出すことで、自分の考えが整理できるだけでなく「こんなことをやりたいと思っていたんだ」といった思わぬ気づきや新しい発見があるかもしれません。
どうしてもやりたいことが思いつかない場合は、やりたくないことや嫌いなことを挙げてみましょう。書き出したことの反対のことが好きなことに繋がります。自分に合った方法で書き出すのがポイントです。
2. 自分の強みを知ろう
「あなたの強みや長所はなんですか?」と聞かれたとき、すぐに答えることができるでしょうか。協調性を大事にする日本人の考えは素晴らしいものですが、それ故に自分をアピールするのが苦手と感じている人が多いと言います。
自分の強みを知ってアピールすることができるようになると、仕事の面接や、商談、初めて会う人たちへの自己紹介の場などでも大いに活かすことができます。
そうはいっても、自分の長所はなかなか思いつかない…という人も多いかもしれません。そんなときは先程の「紙に好きなことを書く」と同様に、自分の短所を考えてみましょう。長所と短所は表裏一体です。
例えば「何をするのも遅い」という短所は、「何に対しても丁寧に取り組む」という長所にもなります。自分をよく見てくれている身近な人に聞いてみる方法も。なるほど、といった答えが返ってくるかもしれませんよ。
3. 環境を変えてみよう
同じ環境にずっと身を置いていると、なかなか気持ちが切り替わらずアイデアが浮かばない…なんてことも多いですよね。住んでいる場所や仕事を変えるのもひとつですが、いつもは通らない道をあえて選んで散歩したり、普段は作らない料理やスイーツにトライしたり、ベッドリネンをガラリと変えてみたり…。ルーティンを少し変えるだけでも、新しい何かに気づくきっかけになるかもしれません。
4. 未経験の分野に踏み込んでみよう
やりたいことが見つからないというのは、経験が少ないことが関係しているのかもしれません。やってみないと好きか嫌いかの判断ができないので、やりたいかどうかも分からないですよね。少しでも興味を持ったことには、どんどん挑戦するようにしてみましょう。
例えば友達に誘われて何かを始めるときも「誘われたから…」と受動的ではなく能動的に取り組んでみましょう。視野が広がり、好きなことややりたいことが見つかるヒントになるかもしれません。
5. 心のブレーキをはずそう
「あの人は楽しそうでいいな」と羨ましく思うことってありますよね。でもその後に「でも自分には無理…」と諦めてしまっていませんか?せっかく素敵だなと思うことに出合えても、年齢や立場を考えてブレーキをかけてしまうのはもったいないこと。やってみないことには可能性は広がりません。無理だとブレーキをかける前に、自分がいいなと思うことに素直に目を向けましょう。自分の可能性を信じてあげることで、自ずと道が開けていくはずですよ。
6. 一生懸命に取り組もう
どんなことでも慣れるまでは分からないことが多く、嫌になってしまうこともあるでしょう。でも目の前にあるひとつひとつに真摯に向き合い、一生懸命取り組んでみてください。そうすることで自分が本当に好きなことなのか、やっぱり自分には合わないのか判断できるはずです。まずはしっかりと向き合ってやってみる、自分が本当にやりたいことを見つける重要なポイントです。
やっていて楽しいことや好きなことを紙に書き出してみましょう。時間やお金がないから…というのは今は気にせず、思いつくままに書き出してください。好きな食べ物や好きな本、好きなスポーツのような趣味嗜好や、旅行に行くのが好き、人と会って話す時間が楽しいなどなんでもOK。