自信のある人になりたい
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自分にはこれがあるという確固たる自信がある人というのは、誰と話をする時も物おじせずに堂々としていますよね。そんな姿を見て自分もそうありたい、という思いを持つ人も少なくないでしょう。
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ですが、欲しいと思った時にすぐ、そして簡単に手に入れられないのが「自信」の難しいところです。どうしたら自信を手に入れることができるのか、その方法を考えてみませんか?
- 寝るとき何着てる?心地よい睡眠へと誘うパジャマの話キナリノ編集部
自信とはなんだろう
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自信には、「自分で自分の能力や価値などを信じること」という意味があります。信じることによって自信が持てれば良いのですが、実際にはなかなか難しいときもあるのではないでしょうか。
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なぜなら、私たちが物事を信じようとするとき、その根拠となるものが信じる力を後押ししてくれるからです。根拠がなければ、本当に信じていて良いものかどうか不安になってしまいます。
自信には根拠が必要
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ではその根拠となり得るものは何か、というと、多くの経験を積むとか対外的に認められている資格や賞を取るといったことも、その一つに挙げられるでしょう。
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自分が努力した対価として得られる資格や賞は、誰が見てもなんらかの価値があると、理解されやすいですよね。それらを得るために努力したことを自分で認め、自信につなげられればベストでしょう。
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ところが、資格の数や賞の規模、または、他人から「すごいねと言われること」を自信の根拠にしてしまうと、自信を持ち続けるためには「すごいね」と言われ続けなくてはならなくなってしまいます。
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ですが、資格や賞を取り続けることなど、現実的に不可能ではないでしょうか。だから、自身で認めるのでは無く、他人から認められることを自信の根拠にすると苦しくなってしまうのです。
自分で手に入れる自信とは
自分で自分を認めることが何よりの根拠に
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常に一緒にいてどんな時でも味方でいてくれるのは自分自身です。そんな自分を自らが認めることができれば、常に自信を持つことにつながるでしょう。
継続できることをひとつ決めよう
では何をすれば自分で自分を認められるか。それは、「自分はこれだけのことを続けている」という、積み重ねの実績を作ることではないでしょうか。
良い時も悪い時もこれだけは欠かさずに続けてきた、という事実は、確かな自信となって強い力をくれるはずです。それは何も特別なことじゃ無くて良いのです。
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日々の記録を日記としてつけ続けた、家族のお弁当を毎日欠かさずに作った、朝起きてからのルーティンを守り続けたなど…。自分で決めた決まり事をしっかりと守ることは、自分との約束を守るということです。
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自分との約束を破ることなく守り続けたという事実が、自らに自分自身を認めさせ、大きな自信になるのです。
まずは自分と約束をしよう
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なんと無く自分に自信が持てない、自信のある人が羨ましい…そんな思いがあるなら、何か一つ自分と「これをやる」と約束してみましょう。そして、コツコツと事実を積み上げていくのです。
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時間はかかります。でもかかった時間の分だけ確かな根拠が自信となって自分の中に根付いていることに気づく時がきっとくるでしょう。誰もが自分のことを認め、自信を持って日々過ごしていくために、何か一つ約束するところから始めてみませんか?