ミニマリストのエッセンスをいいとこ取り♪頑張らずにスッキリを叶えよう

ミニマリストのエッセンスをいいとこ取り♪頑張らずにスッキリを叶えよう

家具しかないようなスッキリとした部屋に憧れる。ミニマリストのように暮らしてみたいけれど、必死になるのも嫌。そんな方に今回おすすめするのは、「ミニマリストのエッセンスをいいとこ取り」する方法です。片付けたいのに捨てられない、どこから手を付けていいか途方に暮れる……そんな理想と現実のギャップにがっかりすることもありません。いつからでも始められる、頑張らずにスッキリを叶える方法をご紹介します。2019年12月25日作成

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ミニマリストというと、とにかくモノを減らす、捨てることをイメージしがちですよね。勢いに任せてモノをどっさり捨ててしまって後悔した。無計画に片付けを始めて終わりが見えず挫折した――。そんな苦い経験があるかもしれません。
それならば、もう頑張らなくてもいいと割り切ってみましょう。「ミニマリストのエッセンスをいいとこ取り」すれば、頑張らずともスッキリを叶えられるはずですよ。
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ミニマリストというと、とにかくモノを減らす、捨てることをイメージしがちですよね。勢いに任せてモノをどっさり捨ててしまって後悔した。無計画に片付けを始めて終わりが見えず挫折した――。そんな苦い経験があるかもしれません。
それならば、もう頑張らなくてもいいと割り切ってみましょう。「ミニマリストのエッセンスをいいとこ取り」すれば、頑張らずともスッキリを叶えられるはずですよ。

目次

捨てずにスッキリさせたい → 隠す!

頑張らずにスッキリを叶えるなんて、そんな方法があるの? そう疑問に思われた方は、「捨てない」ところから始めてみませんか? モノを捨てずにスッキリを叶えるには、何はともあれ「隠す」ことです。「モノがない」というスッキリとした状態を、まずは実際に体験してみましょう。
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頑張らずにスッキリを叶えるなんて、そんな方法があるの? そう疑問に思われた方は、「捨てない」ところから始めてみませんか? モノを捨てずにスッキリを叶えるには、何はともあれ「隠す」ことです。「モノがない」というスッキリとした状態を、まずは実際に体験してみましょう。

大きめの箱やカゴを用意しよう

段ボール箱や衣装ケース、木箱など、何でもかまいません。ぽんぽんモノを放り込んでいけるような、大きめの入れものを用意します。わざわざ買う必要はありません。この段階ではありあわせのものでOKです。
出典:www.pexels.com

段ボール箱や衣装ケース、木箱など、何でもかまいません。ぽんぽんモノを放り込んでいけるような、大きめの入れものを用意します。わざわざ買う必要はありません。この段階ではありあわせのものでOKです。

目につく場所のモノを箱に入れていこう

棚やテーブルの上、テレビボードのまわりなど、目につく場所のモノを、準備した箱に入れていきます。捨てるわけではないので、「いる」「いらない」の判断は不要です。適当に置いているモノ、飾り付けているモノもすべて箱に入れていきます。
出典:www.pexels.com

棚やテーブルの上、テレビボードのまわりなど、目につく場所のモノを、準備した箱に入れていきます。捨てるわけではないので、「いる」「いらない」の判断は不要です。適当に置いているモノ、飾り付けているモノもすべて箱に入れていきます。

モノがない状態を味わおう

さて、一時的に「モノがない」状態が完成しましたが、いかがでしょう? 視界が開けるような感じがしませんか? その状態で数日すごしてみると、驚くほど掃除が楽だったり、居心地がよかったり、「モノがない」快適な状態を味わえるはずです。
出典:www.pexels.com

さて、一時的に「モノがない」状態が完成しましたが、いかがでしょう? 視界が開けるような感じがしませんか? その状態で数日すごしてみると、驚くほど掃除が楽だったり、居心地がよかったり、「モノがない」快適な状態を味わえるはずです。

もっとスッキリさせたい → そろえる!

前項では「捨てずに隠す」方法でスッキリした状態を体験してみました。「もっとスッキリさせたい!」そんな願望がむくむくとわいてきていませんか? ここでは少しステップアップして、色や形といった「視覚的な情報」を減らすことに挑戦してみましょう。情報量を減らすことで、「片付いて見える」状態をつくるのです。
出典:

前項では「捨てずに隠す」方法でスッキリした状態を体験してみました。「もっとスッキリさせたい!」そんな願望がむくむくとわいてきていませんか? ここでは少しステップアップして、色や形といった「視覚的な情報」を減らすことに挑戦してみましょう。情報量を減らすことで、「片付いて見える」状態をつくるのです。

片付けても散らかって見える場所はどこ?

片付けたはずなのに、ごちゃごちゃと散らかって見える。整理整頓しているつもりなのに、雑然として見える……。そんな場所はありませんか? 本棚やキッチン収納、洗面キャビネットなど、思い当たる場所の前に立って、少し観察してみましょう。
出典:www.pexels.com

片付けたはずなのに、ごちゃごちゃと散らかって見える。整理整頓しているつもりなのに、雑然として見える……。そんな場所はありませんか? 本棚やキッチン収納、洗面キャビネットなど、思い当たる場所の前に立って、少し観察してみましょう。

色や形がバラバラで情報過多になっていない?

どれだけ片付けても、整理整頓しても散らかって見えるのには訳があります。それは、色や形といった「視覚的な情報」が氾濫しているから。色数が多かったり、さまざまな形のものが入りまじったりしていませんか?
「片付いて見える」状態をつくるには、そういった情報量を減らすことがカギになります。
出典:www.pexels.com

どれだけ片付けても、整理整頓しても散らかって見えるのには訳があります。それは、色や形といった「視覚的な情報」が氾濫しているから。色数が多かったり、さまざまな形のものが入りまじったりしていませんか?
「片付いて見える」状態をつくるには、そういった情報量を減らすことがカギになります。

色や形をそろえて、情報量を減らそう

ではどうやって、色や形などの情報量を減らせばよいのでしょうか。それは、大きさや形をそろえた収納ボックスを活用することです。スッキリ見せたい場所のモノを、収納ボックスに放り込むだけでOK。
持っているモノの数はそのままなのに、情報量が劇的に減り、あっという間に「片付いて見える」状態が完成します。
出典:www.pexels.com

ではどうやって、色や形などの情報量を減らせばよいのでしょうか。それは、大きさや形をそろえた収納ボックスを活用することです。スッキリ見せたい場所のモノを、収納ボックスに放り込むだけでOK。
持っているモノの数はそのままなのに、情報量が劇的に減り、あっという間に「片付いて見える」状態が完成します。

モノ自体も減らしたい → 代用する!

視覚的に「モノがない」「片付いて見える」状態に慣れてくると、「物理的なモノの数」が気になってくるかもしれません。物理的なモノが多いと、箱やカゴから出し入れするのにストレスを感じたり、探し物をするのに時間がかかったりするからです。そこでむやみに捨てようとするのではなく、なくてもいいモノを徐々に減らしていく方法を試してみましょう。
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視覚的に「モノがない」「片付いて見える」状態に慣れてくると、「物理的なモノの数」が気になってくるかもしれません。物理的なモノが多いと、箱やカゴから出し入れするのにストレスを感じたり、探し物をするのに時間がかかったりするからです。そこでむやみに捨てようとするのではなく、なくてもいいモノを徐々に減らしていく方法を試してみましょう。

「いる」「いらない」を判断する

「物理的なモノの数」を減らすには、「いる」「いらない」の判断が必要になります。多くの方が挫折するのが、この「判断する」ポイントではないでしょうか。本当は必要なものを捨ててしまったり、いらないモノほど処分することに躊躇してしまったり。
モノが多ければ多いほど、判断に迷う回数も増え、負担感が増すのです。
出典:www.pexels.com

「物理的なモノの数」を減らすには、「いる」「いらない」の判断が必要になります。多くの方が挫折するのが、この「判断する」ポイントではないでしょうか。本当は必要なものを捨ててしまったり、いらないモノほど処分することに躊躇してしまったり。
モノが多ければ多いほど、判断に迷う回数も増え、負担感が増すのです。

なくても大丈夫か「お試し期間」を設ける

そこでおすすめなのが、なくても大丈夫か「お試し期間」を設けることです。とりあえず「いらない」グループに分類したモノは段ボール箱にでも入れておき、そのモノが「ない状態」で生活してみましょう。数か月、あるいは半年、1年と寝かせておくのです。
出典:www.pexels.com

そこでおすすめなのが、なくても大丈夫か「お試し期間」を設けることです。とりあえず「いらない」グループに分類したモノは段ボール箱にでも入れておき、そのモノが「ない状態」で生活してみましょう。数か月、あるいは半年、1年と寝かせておくのです。

大丈夫だと見極められたら、処分する

「お試し期間」中は他のモノで「代用する」工夫をしてみます。スライサーがなければ包丁で代用する、トースターがなければグリルを使う、というように。なければないなりに、なんとかなるものだと気付けるかもしれません。
そうして「なくても大丈夫」と見極められたら、処分に躊躇することもなくなります。
出典:www.pexels.com

「お試し期間」中は他のモノで「代用する」工夫をしてみます。スライサーがなければ包丁で代用する、トースターがなければグリルを使う、というように。なければないなりに、なんとかなるものだと気付けるかもしれません。
そうして「なくても大丈夫」と見極められたら、処分に躊躇することもなくなります。

頑張らずにスッキリを叶えましょう*

ミニマリストのエッセンスをいいとこ取りして、頑張らずにスッキリを叶える方法をご紹介しました。
出典:

ミニマリストのエッセンスをいいとこ取りして、頑張らずにスッキリを叶える方法をご紹介しました。

まずは「隠す」ことで「モノがない」状態を体験する。
次に「そろえる」ことで「片付いて見える」状態をつくる。
最後に「代用する」ことで「物理的なモノの数」を徐々に減らす。
このステップを徐々に踏んでいけば、頑張らずともスッキリを叶えられるはずです。身のまわりの気になるところから試してみて、あなたもミニマリストのような暮らしを体験してくださいね。
出典:www.pexels.com

このステップを徐々に踏んでいけば、頑張らずともスッキリを叶えられるはずです。身のまわりの気になるところから試してみて、あなたもミニマリストのような暮らしを体験してくださいね。

完璧じゃなくてもいい。ほどよい「ゆるミニマリスト」から始めてみない?
完璧じゃなくてもいい。ほどよい「ゆるミニマリスト」から始めてみない?

ミニマリストと聞くと、ストイックで禁欲的なイメージがあったりしませんか? モノを減らしてスッキリさせたいけれど、ミニマムライフを極めたいわけではない……。そんな方には「ゆるミニマリスト」から始めてみるのがおすすめです。完璧を目指すと何事も辛くなってしまいますから、今の生活をほんの少しよくするような、毎日できることから実践してみましょう。

こちらの記事では、「ゆるミニマリスト」の始め方をご紹介しています。併せてご参考になさってくださいね。

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