ミニマリストに憧れる…けど
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ミニマリストとは?
ミニマリストは最小限主義とも言われ、必要最低限のもので生活をしている人のことを言います。「必要最低限」の量は人によって異なりますが、「本当に必要なものだけに囲まれている」「無駄のないスッキリとした部屋」になれば、収納で苦労することも、探し物にイライラすることも減りそうですね。
なくても意外と平気!捨てるものリスト7
リスト1:洋服 →着られないサイズ、1年以上着ていない服
まず捨てるべき、整理すべきものは「洋服」!一番片づけをした実感がわきやすいのが洋服です。クローゼットの中にもう着られないサイズの服はありませんか?1年以上着ていない服はありませんか?例え高価な服であっても、しまい込んでいるだけでは意味がありません。不要な服は思い切って手放しましょう。
結婚式に出席するために買ったパーティドレス、タンスの肥やしになっていませんか?使用頻度が低いのであれば、ドレスは自分で持たずに、レンタルドレスを利用すれば事足りるかもしれません。レンタルドレスなら、お手入れ不要、保管場所も不要です。着ないままに流行遅れになる心配もいりませんね。
洋服が少なくなれば、まるでお店のようなオシャレで使いやすいクローゼットになります。
リスト2:本 →すべて処分する
“いつか”読むかも…という本で本棚がいっぱいではありませんか?思い入れのある本以外はすべて買い取りに出すなどして、本棚もスッキリさせましょう。
電子書籍を上手に利用すれば本を増やさずに済みます。重たくてかさばる雑誌類も、今は多くがタブレットやスマートフォンで読むことができますよ。図書館を利用するのもいいですね。
リスト3:冷蔵庫の中のもの →必要なものだけに
買ってはみたものの使っていない調味料、賞味期限の切れたお菓子...、いつの間にかいらないものが冷蔵庫の中にたまっていませんか?冷蔵庫の中身を一度全部出して、必要なものと不要なものにわけてみましょう。
リスト4:キッチン家電 →代用できないか考えてみる
炊飯器に電気ポット、コーヒーメーカーにブレンダー...便利だからとキッチン家電だらけになっていませんか?使用頻度が低いものは手放すか、他のもので同じことはできないか考えてみましょう。
リスト5:大物家具 →家具や収納をダウンサイジングする
大きな家具を処分すると、部屋がとても広く感じます。ベッドを止めて敷布団に変えると、日中部屋が広々と使えますよ。
リスト6:ストック品 →現役レギュラー選手だけに
リスト7:同じ用途のものを持ちすぎていないかチェック
ミニマリストな暮らしを続けるポイント
大切なのは、今以上に不要な物を増やさないことです。「新しいものをひとつ増やす時は、同じジャンルのものをひとつ手放す」ことを徹底すれば、今以上にものが増えることはありません。物を減らしたい時は、「ひとつ買ったらふたつ手放す」ことを数か月実践してみると良いかもしれないですね。
まだ十分使えるものであれば、他の誰かにあげたり、フリーマーケットで売ったりすることで、誰かが喜んでくれる可能性もあります。ただ捨てるだけでは心苦しい場合は、リサイクルができないか、買取サービスに出すことはできないか、一度調べてみましょう。
厳選したものだけ、の心地よい生活を。
必要なもの、大好きなものだけに囲まれている生活は、とても機能的で心地よいものです。まずは手をつけやすいと思えるものから、ミニマリストの暮らしに近づけてみてはいかがでしょうか。
物に囲まれた生活から一転、すっきり軽やかに暮らしたい。
そう思いつつも実際、我が家であふれかえる物をみるとどこから手をつけたらいいのか…。
そんな方はまず、ミニマリストの「必要かそうではないか」のルールを知りましょう。「意外となくても平気なもの」をたくさんかかえていることに気がつくはずです。
ミニマリストの第一歩「捨てる」を極めて、きょうから“ミニマリスト”宣言しちゃいましょう!