いつもの習慣を見直すことからスタート!
テーブルは常にすっきりと
就寝前までに洗い物を片付け、お花などの置き物以外、テーブルの上には何も置かないようにします。これならすぐに実践できるはず。朝起きてキッチンに立った時の気分が全く違います!
床にだけはものを置かない
おしゃれで素敵なお部屋は必ずと言っていいほど物を床置きしていません。掃除がしやすくなるのはもちろん、お部屋がすっきり整った印象になります。帰ってきたらいきなりリビングにベタッと座り込むのはやめて、まず玄関側にカバンや上着を置いておく定位置を作りましょう。まずは1週間、「床に物は置かない!」ルール決めてスタートしてみましょう!
家具をまっすぐ整える
書類は定期的に捨てる
請求書、DMなど紙ものは一枚一枚は気にならないのでとりあえず取っておく、となりがちです。
ただ気づけばかさばってしまう物量に…そんな時は「今日は紙を捨てていこう!」と日を決めて処分していきましょう。
予想以上に空きスペースができてうれしくなりますよ。
お掃除の前にまずやりたいこと
片付けたい場所をリストアップ
ノートに片付けたい場所を書き出しましょう。済んだら斜線を入れて消していくと達成感も味わえてやる気アップ。たとえ全てできなくても、完了したところがあるだけでも良し!として、自分をほめてあげて。
スタート時間を決める
「5分だけ」と時間を決めて片付ける、という方法をよく耳にするかと思います。もちろんそのやり方で実行できれば良いのですが難しいときは、とりあえずスタート時間を決めちゃいませんか。
一度「○時から片付けよう!」と声に出して宣言します。そこから5分~10分集中してみて。
たとえその時間が過ぎてしまっても、気づいた時に始めればOK!そんな大らかな気持ちで取り組みましょう。
お片づけにはざっくり感覚が大切!
おしゃれなかごを活用
素敵な布で隠しちゃう
特に「カゴ+布もの」は相性抜群!
ごちゃごちゃしがちなキッチン周りの小物類などはカゴに入れて布でカバーすれば、すっきりとまとまった雰囲気に早変わり。中身に埃がかぶるのも防げますね。
やる気アイテムで心を躍らせて!
お気に入りの音楽をお供に
好きな音楽を流しながら片付ければ、テンションアップ間違いなし!
単純作業であれば、ラジオを聞きながら行うのも、新しい発見があっておすすめです。
ルールに縛られる必要はありません、自分の心地良さを優先して楽しみながらすすめましょう。
ご褒美を用意する
終わった後に楽しみを作っておきます。
お気に入りのスイーツをスタンバイさせて、体を動かして頑張った自分を癒してあげましょう♪
綺麗になったお部屋でいただくご褒美の味は格別なのです。
あえて飾って楽しんでみよう♪
そんな時はいっそのこと片付けるのはやめて、飾って楽しむことに思考をチェンジしてみましょう。
そうなんです。飾るものがあると、その周辺は必ず片付いてしまうものなのです。
季節の飾りものを出し入れ
季節の飾りはシーズンが終わったら必ず収納しなければいけません。でも、裏を返せば、そのついでに周辺を片付けられて効果的。飾るスペースだけではなく、気づけばお片付け範囲も広がってちょっぴりお得な気分に。
季節のお花を飾る
物がごちゃごちゃと置かれているところにお花は飾りたくありませんよね。
人はお花を飾るとき、必ずその周りまでキレイに片付けてしまうそうです。
気持ちの相乗効果を利用してお部屋をどんどん心地良くしていきましょう!
友人や家族に話してみる
友人に聞いてみると、自分には盲点だったり、気づかないところで工夫していたり、思いのほかアイデアをもらえることがあります。身近な人の意見を参考にすることで、お互いの絆も深まりそう。
無理せず楽しく暮らせることが一番です。
一人で頑張りすぎないように時には一緒に暮らすパートナーに相談したり、分担できないかお願いしてみては?
一人暮らしさんであれば、プロの家事代行サービスに頼ってみるのもおすすめです。
いかがでしたか?
本格的に片付ける前のちょっとした心構えや行動の見直し、お掃除を習慣化するアイデア等をまとめてみました。「ラクチンで楽しい」ことこそ、何よりも自分らしく、無理をしないで継続するための秘訣です。SNSで憧れの画像を眺めているだけじゃなく、いつかご自分でも素敵なマイインテリアを発信する日を思い描きつつ、今この瞬間から小さな習慣をはじめてみましょう!
すっきり綺麗に整ったお宅にお邪魔したり、SNSで素敵なインテリア写真を物色したりすると「我が家もこんな風にできたらなぁ」と思うことってありますよね。実際はそれぞれのお家の生活習慣も異なれば、手持ちのアイテムや必要なものも違うので、真似をするのは至難のワザ。でも、まずはお片付けの「習慣」から押さえていきませんか。ポイントさえ押さえれば自分なりの片づけ方や、気持ち良く過ごすための工夫だって発見できるでしょう。
憧れだけで終わらせない素敵なお部屋への第1歩、かんたんで失敗しない楽しい「お片付け習慣」を見ていきましょう!