ぷっくりした姿や花も可愛い「サボテン」をインテリアに♪
テーブルや棚の上、デスクまわりに置けば、おしゃれなインテリアとして素敵なルームメイトに♪
サボテンって、どんな植物?
過酷な環境で生育する多肉植物
サボテンは、サボテン科・サボテン属に分類される植物。葉・茎・根に水と栄養を蓄えられるのが特徴で、砂漠や乾燥地帯、高山などの過酷な環境でも育つことができます。
おしゃれなインテリアとして雑貨屋さんや100均などでも人気!
サボテンは、その種類の多さや可愛さから、インテリアとしても人気。フラワーショップやホームセンター、雑貨屋さんや100円ショップなどでも多様なサボテンが販売されています。
花言葉と名前の由来は?
サボテンの花言葉人気は「偉大」「あたたかい心」「燃える心」「枯れない愛」などさまざまなものがあります。名前の由来は、16世紀にサボテンを持ち込んだポルトガル人などがサボテンの樹液をシャボン(石鹸)として使っていたためだとか。
サボテンの種類
サボテン科の植物は、約140属・2000種類以上あるといわれ、トゲを楽しむ品種や花を楽しむ品種など多岐にわたります。
花を楽しむサボテン
トゲを楽しむサボテン
サボテンの苗の植え方
土の選び方
苗の植え方
鉢植えの際には、サボテンに水を与えず乾燥させておくと、根を引き抜きやすいようです。伸びすぎた根などを取り除き、根を広げるように鉢に植えます。苗を植えたら10~14日ほど日陰に置き、さらに10~15日後に水やりをします。
適した鉢は?
サボテンの育て方
日当たり・置き場所・温度管理
サボテンは、日当たりのいい場所で育てましょう。ただし、直射日光は葉焼けを起こしますので要注意。
また、風通しが悪いと害虫が発生しやすいので、風通しのいいところに置くのもポイントです。
温度については、5℃以下なら室内に入れましょう。寒さの弱い品種もあるため、その場合は5℃以上の場所に置くのがおすすめです。暖房のききすぎもよくありませんので、室内で適温が保てる場所を探してください。
水やりは季節に合わせて
水やりは、春と晩夏の生育期にはたっぷりと。表面が乾いたら、鉢の底から水が出るくらいの水をあげます。また、真夏は成長が穏やかになるので、表面が乾いてから2~3日あけて水やりを。そして、秋・初冬は2週間に1回、休眠期の冬・初春には3~4週間に1回程度の水やりにします。
花やトゲに特徴があり、ぷっくりしたフォルムも可愛いサボテン。接ぎ木でユニークなサボテンに育てたり、株分けで増やしたり、プラスαのお楽しみもいろいろあります。