出典: 「お掃除をすれば心地よく過ごせる」とわかってはいても、なかなか腰を上げるのが面倒ですよね。でも、「お掃除しなきゃ…」と思いつつ後回しにしている状態は、どこか落ち着かないもの。お掃除への苦手意識がなくなるヒントを参考に、楽しく部屋を整えて、ゆったりとしたお家時間を過ごしてみませんか?
形から入ることが大切。まずは掃除用具にこだわってみよう。
出典: 「カビがグングン落ちる!」「部屋をピカピカに!」などの宣伝文がバーン!と印刷された掃除用品は、機能がわかりやすい反面、おしゃれとは言い難く、目にするとテンションが下がってしまいがち。可愛い容器に詰め替えてみると、それだけで不思議とお掃除への意欲がアップします。
出典: いい香りをかぐと、自然に気分が上がるものです。虫よけ&消臭効果があるといわれるハッカ油で、ベランダ・トイレ・下駄箱の拭き掃除を。消毒・殺菌作用があるといわれるレモンやティーツリーのアロマで、水回りのお掃除の仕上げを。面倒なお掃除を、香りの力でリラックスタイムにしちゃいましょう。
出典: 100円ショップやドラッグストアで大容量の掃除用品を買うのもいいですが、たまにはおしゃれなお店で選んでみませんか?お気に入りの雑貨を探すような気分で選んだグッズなら、「早く使いたい!」と思えること間違いなし。少々高価でも、お手入れしながら長く使えばコスパ◎です。
出典: 掃除グッズを棚にしまってしまうと、取り出すのがおっくうで、なかなかやる気スイッチが入りません。ほこり取りブラシや消臭スプレーは、思い切って出しっぱなしにするのがおすすめ。壁につるしておけば邪魔にならず、楽しく「ちょこちょこ掃除」ができますよ。
フローリングワイパー&シートは専用のボックスにIN
出典: ワイパーとお掃除シートを一緒に収納できる便利グッズなら、取り出す手間がなく、床掃除が苦になりません。出しっぱなしにしていてもインテリアの邪魔にならないデザインのものがいいですね。
大ざっぱでOK。ナチュラルな風合いのボックスを活用しよう
出典: テーブルなどに出しっぱなしにされた小物たちは、ラタン素材のカゴや木目のボックスに入れましょう。ざっくりと大ざっぱな入れ方でOK。入れるだけでお部屋がすっきりした印象になり、「片付いた!」という達成感がありますよ。
出典: ボックスの上から大きめのふきんやタオルでフタをすると、さらにすっきり度アップ。ホコリが溜まってもふきんやタオルを洗うだけでOKなので、時短にもなって一石二鳥です。
すすんでお掃除したくなる工夫。視覚、味覚、聴覚を利用しよう。
出典: 「床掃除は好きだけど、キッチンの掃除は苦手…」というようなウィークポイントが誰にでもあるものです。どうしてもお掃除がおっくうな場所には、素敵な観葉植物を置いてみましょう。たったそれだけで「植物が映えるように、キレイにしておこう」という気持ちになれるんです。
どうしてもダラダラしてしまうときは、インテリア雑誌を。
出典: 「お掃除しなきゃ…」と思いながらもダラダラしてしまうこと、ありますよね。そんなときは、インテリア雑誌やカタログをながめてみるのがおすすめ。きれいに整ったお部屋を見ていると、自然にお掃除への意欲がわいてきます。素敵なインテリアブロガーさんのブログを読むのも◎。
音楽を聴く時間をお掃除タイムにしましょう。「最初の1曲ぶんだけでも掃除をする!」と決めて、片付いたらリラックスタイムに。掃除する場所によって音楽を決めておいても、気持ちのスイッチが入るかもしれません。
出典: 義務感だけでお掃除をしていると、どうしてもストレスがたまりがち。「リビングをきれいにできたら、とっておきのお菓子を食べよう」など、自分へのプチご褒美を用意して、気分を上げましょう。
気持ちに余裕があるときに。掃除しやすいお部屋に整えよう。
出典: 床に掃除機をかけたり、テーブルを拭いたり…というような基本的なお掃除自体は、実は楽ちんなもの。そこに「物をどかす・しまう」という動作が加わると、途端に重労働に感じられてしまうのです。部屋の中の物を減らせば減らすほど、お掃除の負担が軽くなります。
出典: カビや石鹸カスが発生しやすいお風呂場は、お掃除がおっくうな場所のひとつ。シャンプーボトルや洗面器は、つるしたり引っかけたりして、なるべく底をつけない収納を心がけましょう。底にヌルヌル汚れが発生しにくくなりますし、お風呂場全体のお掃除も楽になります。
出典: 意外とホコリが溜まりやすいクローゼットも、つるす収納を心がけて、床が見える状態にしておくのがおすすめ。お洋服をハンガー収納にするだけでなく、靴下もつるしてしまいましょう。何でもつるしてしまえば、床をサッと掃除してきれいを保てます。
出典: 生活する上で「お掃除」は逃れることのできないルーティーン。苦手なお掃除を楽しくすることで、日々のストレスが驚くほど少なくなるはずです。今回ご紹介したヒントを参考に、ぜひ楽しいお掃除タイムを過ごしてみてくださいね。
素敵な画像はこちらのサイトからお借りしました。ありがとうございます♪
「お掃除をすれば心地よく過ごせる」とわかってはいても、なかなか腰を上げるのが面倒ですよね。でも、「お掃除しなきゃ…」と思いつつ後回しにしている状態は、どこか落ち着かないもの。お掃除への苦手意識がなくなるヒントを参考に、楽しく部屋を整えて、ゆったりとしたお家時間を過ごしてみませんか?