「真の自信」ってどんなもの?
ちょっぴり自信がないばかりに、楽しいイベントに参加する機会を逃したり、「素敵だな」と思う人に話しかけられなかったりすると、チャンスはあっただけに心残りになってしまうものですよね。
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困難に負けない「自信」。その「自信」とは、どこからやってくるのでしょうか。
「能力」?あるいは「周囲の評価」から?それとも、もっと別のもの?
「能力」は関係ない
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初めてのおつかいに成功した誇らしげな子供は、大人に比べて買い物に関する高いスキルを持っているとは言えないけれど、大人よりも自信に輝いています。
「他の人からの評価」に左右されない
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でも、本当は、調子がよくない時こそキープしたいのが「自信」です。
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でも、調子が悪かったり、風向きが悪かったりする時にも、変わらずに持ち続けていられる自信こそ、「真の自信」なのではないでしょうか。
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それでもその先にある欲しいものに手を伸ばせること、素敵な未来を築ける自分を信じて勇気を出し、行動を起こせること、それが「真の自信を持っている」ということなのです。
「自信」はスキルとして身につけられる
たとえ今自信がなくても、これから身につけることができるとすれば、ちょっぴり勇気がわいてきますよね。
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勇気を出して前に進む力のある「自分」を育てていくために、「自信というスキル」を育てる方法について考えてみませんか?
11の「真の自信」の育て方
1.「人」ではなく「過去の自分」と比べる
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少しでも成長があればすなおに喜び、もしうまくいっていなければ、その原因を分析して次に活かします。
2.「人の目標」ではなく「自分の目的」を追う
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「人が目指す目標」ではなく、「自分の目的」を追い、結果は「他の人からの評価」ではなく、「自分の満足度」で測ります。
3.自分の「気持ち」を大切にする
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できる限り自分の気持ちを大切にしながら、確実に「自信」を積み上げていきたいですね。
4.状況の「ポジティヴな側面」を見る
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「まだまだ伸びしろがあるということかな」などのように、プラスに受け取るクセをつけてみて。
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5.「得意」を知って伸ばす
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得意な事なら、「できるかも?」→「できた!」という成功経験も積みやすいはず。
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また、「長年続けてきた趣味」があるなら、それも自分の「得意」分野かもしれませんね。
6.「小さな目標」を達成する
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今の自分が「今すぐできる」「必ずできる」小さな目標を立てて、達成できたら思いっきり喜びましょう!
「できた!」という達成感が自信につながります。
7.繰り返す
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トライしやすい小さなことから練習を始め、それをたくさん「繰り返す」ことで自信がついてきます。
失敗した時は原因を分析して「次回のトライ」に活かすことを考えると、気分も上向きに。
8.複数の「居場所」を持つ
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活動する場所をいくつか持っておくのは、自信を育てる心の余裕を持つためには良い事かもしれません。
9.自分に対してネガティヴワードを言わない
自信を失ってしまったと思っても、「私なんて……」と自分を悪く言うネガティヴワードを口にしないように気をつけて。また、自分のことを常にけなす人とは距離をおきましょう。
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とっさに切り替えるのが難しいなら、前もって気分の良い時に「自信を取り戻す手紙」を書いておくとよいのだそう。
10.「自信を取り戻す手紙」を書く
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自信を失ってしまいそうな時に取り出して、繰り返し読んでみて。
11.ラッキーアイテムでポジティヴな気持ちを思い出す
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それでも自信を失いそうになったら、そのアイテムを右手から左手に付け替えて、気分を切り替えるのも◎。
「真の自信」を持つ人になるために
しかし、もし思わしくない状況に置かれても、好調な時と大きく変わらない様子で、心折れずに挑戦し、したたかな歩みを進める事ができる。そんな勇気ある人がいたら、その人は「真の自信」を持った人かもしれません。
「今の自分の能力」に今すぐ自信をもつのが難しくても、「これから成長する力を持っている自分」「のびていく力を持っている自分」を信じる事は、できるのではないでしょうか。
良い事も悪い事もある人生。長いつきあいになる自分自身を、「真の自信を備えた人物」に育てていけたら素敵ですね。
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