「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法

「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法

自信のある人って、とてもチャーミングですよね。笑ったり泣いたりしながらも、新しい事にチャレンジしたり、好きな事を追求したり……日々くじけずに自分スタイルで、我が道を切り開いているようです。「あの人のように自信が持てたら、勇気を出してもっと色々なことに挑戦できるのに」もしそう思うなら、「自信というスキル」を身につけてみませんか?「自信」は、新しい事、そして困難にもひるまずに立ち向かう力をくれるものだからです。簡単には失われない「真の自信」と共に「自分」を育てる、11の方法をご提案します。2018年10月07日作成

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「真の自信」ってどんなもの?

「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法
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「自信があれば、今頃〇〇に挑戦していたのにな」と思うこと、ありませんか?

ちょっぴり自信がないばかりに、楽しいイベントに参加する機会を逃したり、「素敵だな」と思う人に話しかけられなかったりすると、チャンスはあっただけに心残りになってしまうものですよね。
Photo by Andy Hall on Unsplash
出典:unsplash.com

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カナダ・ライアーソン大学のサッカー代表チームのヘッドコーチであるイヴァン・ジョゼフ博士は、自信のある選手には「困難に負けずにやり通す力」と「失敗から立ち直る力」がある、と語ったそうです。
Photo by ika dam on Unsplash
出典:unsplash.com

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自信のある人は、物事のマイナスの面を見てもひるみません。「乗り越えられる。自分にはその力がある」と思うからです。
困難に負けない「自信」。その「自信」とは、どこからやってくるのでしょうか。

「能力」?あるいは「周囲の評価」から?それとも、もっと別のもの?

「能力」は関係ない

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出典:unsplash.com

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「信じる力」である自信は、現時点でその人が持っている能力とは実はあまり関係がありません。

初めてのおつかいに成功した誇らしげな子供は、大人に比べて買い物に関する高いスキルを持っているとは言えないけれど、大人よりも自信に輝いています。

「他の人からの評価」に左右されない

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もし他の人からの評価に頼っていたら、調子がいいときは自信があるけれど、調子が悪くなるととたんに自信がなくなってしまう……ということになってしまいますよね。

でも、本当は、調子がよくない時こそキープしたいのが「自信」です。
Photo by Richard Lee on Unsplash
出典:unsplash.com

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調子の悪い時になくしてしまう自信は、きっと他の人にもらった自信。

でも、調子が悪かったり、風向きが悪かったりする時にも、変わらずに持ち続けていられる自信こそ、「真の自信」なのではないでしょうか。
Photo by Marcus Wallis on Unsplash
出典:unsplash.com

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傷つくのが怖かったり、失敗してはずかしい思いをするかもしれないと思ったり……。

それでもその先にある欲しいものに手を伸ばせること、素敵な未来を築ける自分を信じて勇気を出し、行動を起こせること、それが「真の自信を持っている」ということなのです。

「自信」はスキルとして身につけられる

「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法
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「自信」は子供時代に親から認めてもらった経験から生まれるとも言われていますが、実は、大人になってから鍛えることもできる「スキル」です。

たとえ今自信がなくても、これから身につけることができるとすれば、ちょっぴり勇気がわいてきますよね。
Photo by Lina Trochez on Unsplash
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自分で自分を育ててゆくのも大切なこと。

勇気を出して前に進む力のある「自分」を育てていくために、「自信というスキル」を育てる方法について考えてみませんか?

11の「真の自信」の育て方

1.「人」ではなく「過去の自分」と比べる

Photo by Peter Žagar on Unsplash
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自分を評価する時には、他の人の成果とではなく、過去の自分の成果と比べましょう。

少しでも成長があればすなおに喜び、もしうまくいっていなければ、その原因を分析して次に活かします。

2.「人の目標」ではなく「自分の目的」を追う

Photo by Jen P. on Unsplash
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自分が何を目指しているのかを見失うと、達成できない大きな目標や、他の人の華やかな活躍ばかりが目に入って、落ち込んでしまいがちです。
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「これをする目的は〇〇」「これができたら目標達成」という自分なりの「目的や目標」を明確にしておくと、人と自分を比べて自信を失わずにすみます。

「人が目指す目標」ではなく、「自分の目的」を追い、結果は「他の人からの評価」ではなく、「自分の満足度」で測ります。

3.自分の「気持ち」を大切にする

Photo by Giulia Bertelli on Unsplash
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自分の奥深くにある「気持ち」を無視していると、たとえ成果が出ても心から喜べなかったり、その成功が自分のものではないような気がして、自信につながらないことがあります。

できる限り自分の気持ちを大切にしながら、確実に「自信」を積み上げていきたいですね。

4.状況の「ポジティヴな側面」を見る

Photo by Filip Mroz on Unsplash
出典:unsplash.com

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なかなか良い評価が得られない、そんな時こそ持ちたい「自信力」は、「状況のポジティヴな側面を見る」ことで発揮できます。

「まだまだ伸びしろがあるということかな」などのように、プラスに受け取るクセをつけてみて。
Photo by rawpixel on Unsplash
出典:unsplash.com

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「状況や評価を自分の受け取りたいように解釈して受け取ることができる」ということは、「困難の中にも可能性を見出せる」「打ち勝てないと思い込んでしまいそうな状況でも、あきらめずに道を探せる」ということでもあります。

5.「得意」を知って伸ばす

Photo by Ivana Cajina on Unsplash
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人の「自分を成長させたい」という根源的な欲求は、とても強いもの。それを「私にはできない」と抑え込むのは、本来苦痛なことです。自分の得意をのびのびと伸ばしてあげることで、自信がついてきます。

得意な事なら、「できるかも?」→「できた!」という成功経験も積みやすいはず。
Photo by Kevin Grieve on Unsplash
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「何が得意かわからない」なら、「周囲の人に喜ばれたこと」「いつも頼まれること」を思い出してみるのもヒントになるかもしれません。

また、「長年続けてきた趣味」があるなら、それも自分の「得意」分野かもしれませんね。

6.「小さな目標」を達成する

Photo by Anthony Ginsbrook on Unsplash
出典:unsplash.com

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いきなり大きな目標を掲げてしまうと、トライしてみても道のりが遠すぎて気力が続かず、結果自信を失ってしまうことも。

今の自分が「今すぐできる」「必ずできる」小さな目標を立てて、達成できたら思いっきり喜びましょう!
「できた!」という達成感が自信につながります。

7.繰り返す

Photo by emily reider on Unsplash
出典:unsplash.com

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慣れない事に対して、最初から自信を持っている人はなかなかいないはず。
トライしやすい小さなことから練習を始め、それをたくさん「繰り返す」ことで自信がついてきます。

失敗した時は原因を分析して「次回のトライ」に活かすことを考えると、気分も上向きに。

8.複数の「居場所」を持つ

Photo by Daniel Hjalmarsson on Unsplash
出典:unsplash.com

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「ここにしか居場所がない」と思っていると、小さな失敗で思いつめてしまうことも。失敗が怖くなると、新しい挑戦ができなくなってしまい、自信喪失にもつながります。

活動する場所をいくつか持っておくのは、自信を育てる心の余裕を持つためには良い事かもしれません。

9.自分に対してネガティヴワードを言わない

「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法
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状況が悪化している時・理解や評価がなかなか得られない時は、自分で自分を信じなければ、誰も自分を信じてはくれません。

自信を失ってしまったと思っても、「私なんて……」と自分を悪く言うネガティヴワードを口にしないように気をつけて。また、自分のことを常にけなす人とは距離をおきましょう。
Photo by Thien Dang on Unsplash
出典:unsplash.com

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もしクセで自分を否定してしまいそうになったら、「でも、それは私のいい所でもあるよね」と認めたり、「心配症は、よく気がつくという事でもある」などと言い換えてみるのが◎。

とっさに切り替えるのが難しいなら、前もって気分の良い時に「自信を取り戻す手紙」を書いておくとよいのだそう。

10.「自信を取り戻す手紙」を書く

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash
出典:unsplash.com

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今まで自分がしてきた事の中で、「誇りに思えること」や「大切な人からもらった嬉しい言葉」、「やり遂げた成果」などを思い起こし、書き留めて封をしておきます。

自信を失ってしまいそうな時に取り出して、繰り返し読んでみて。

11.ラッキーアイテムでポジティヴな気持ちを思い出す

自信を持っていたい場面で、自信をなくしてしまうかもと不安なら、時計やアクセサリーなど自分だけの「ラッキーアイテム」を身につけるのもおすすめ。それに触れるたびに自信を蘇らせるような記憶を思い起こすきっかけにつながります。

誕生石をあしらったものや、こんな風にシンプルなデザインのものなら、日常使いできそう。
出典:

自信を持っていたい場面で、自信をなくしてしまうかもと不安なら、時計やアクセサリーなど自分だけの「ラッキーアイテム」を身につけるのもおすすめ。それに触れるたびに自信を蘇らせるような記憶を思い起こすきっかけにつながります。

誕生石をあしらったものや、こんな風にシンプルなデザインのものなら、日常使いできそう。

【Monica】14KGF,Swarovski Half Layered Bracelet | オスタラ | ハンドメイド通販 iichi(いいち)
オスタラの「【Monica】14KGF,Swarovski Half Layered Bracelet」。iichiはハンドメイド作品のマーケットプレイスです。雑貨、アクセサリー、財布、かばん、ケース、洋服など、作家の手仕事品を安全に出品・販売・購入することができます。この作品は2016年8月10日に出品されました。(ID: 939491)
Photo by Roman Kraft on Unsplash
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ハッピーな出来事が起きた日に身につけていたもの、思い入れのあるモチーフのもの……ラッキーアイテムを身につけることで、自分に誇りを持てる記憶を思い起こせるようクセをつけてみて。

それでも自信を失いそうになったら、そのアイテムを右手から左手に付け替えて、気分を切り替えるのも◎。

「真の自信」を持つ人になるために

「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法
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「真の自信のある人」は、一見して自信満々に見えるとは限りません。

しかし、もし思わしくない状況に置かれても、好調な時と大きく変わらない様子で、心折れずに挑戦し、したたかな歩みを進める事ができる。そんな勇気ある人がいたら、その人は「真の自信」を持った人かもしれません。
「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法
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足りない能力は後からでもついてくるもの。

「今の自分の能力」に今すぐ自信をもつのが難しくても、「これから成長する力を持っている自分」「のびていく力を持っている自分」を信じる事は、できるのではないでしょうか。
「真の自信」を備えた“わたし”になる。「自信というスキル」を育てる11の方法
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本当は望んでいたことを、自信がないために挑戦せずに諦めてきたなら、「自信というスキル」を磨きながら、もう1度トライすることもできるかもしれません。

良い事も悪い事もある人生。長いつきあいになる自分自身を、「真の自信を備えた人物」に育てていけたら素敵ですね。

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