10年後の自分を素敵にするこれからの暮らし方
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
まずは日々幸せに感じた事をノートに書いてみる
10年後の自分をイメージしようと思っても、何も思い浮かばない...という時は、まずは今の仕事やプライベートの中で幸せだと感じる事を書いてみてください。仕事仲間の素敵な対応だったり、今日食べた美味しいごはんだったり具体的に書いてみるのがポイントです。
ノートに日々の中で幸せだなと思う事を細分化して書く事で、心が動く瞬間を知る事ができます。文字ではなく、写真やイラストで日々の幸せを表現するのもいいですよね。続けて書いて読み返した時に、今の自分を知るきっかけを作る事が大切です。
客観的な意見を参考にする
日々の幸せは寝てる事だったり、ごはんを食べてる時間などざっくりとしたイメージしかできない時は、ぜひ友達や家族など客観的に自分を見ている身近な人に、自分がどういう時に愉しそうにしているかなどを聞いてみましょう。自分の中で感じている事よりも、自分らしさが出ている瞬間を教えてもらうきっかけになるかもしれません。
本当に必要な物を見極める
ノートに幸せな事を書きたいのに、怒りや嫌だった事が頭を過ぎる事もあります。今の段階でストレスの原因になっている事は、10年後には無くしたいですよね。その為にも、本当に必要な物事を少しづつ見極めるのが肝心です。自分が幸せだと感じる瞬間に向けて、自分だったら何を頑張れるのか、何を優先すれべきなのかを考える事で、具体的に今できる事が少しづつ見えてきます。
思い浮かばない時は、素敵な人のいいところをお手本にする
必要な事を見極める作業はなんだか難しいなぁ...という方におすすめなのが、自分の周りにいる憧れるなぁという女性を観察する事です。言葉遣いや行動、持っている物、気遣いなど、いいなと思う事はどんどん自分の中に取り入れて行きましょう。
自分でもできるかな...と、思いながらでも行動を起こす事で、おのずと自分ができる事や苦手な分野が見えてきます。合うもの、合わないものを判断して取り除いていく、こういった作業も10年後の自分を作るのに大切なことです。
10年後の自分を素敵にする暮らしの中の心がけ
世間の情報に振り回されないようにする
自分らしさを見つけようとしている時に注意したいのが世間の情報です。今の時代は情報が溢れており、世間と自分を比べてしまう情報もたくさん溢れています。朝から夜寝るまで、たまたま見たネット情報に振り回されるのではなく、自分が知りたい事だけを追求することも大切です。
固定観念にとらわれず直感力を信じる
もうこんな歳だから、何に役立つかはわからないから...などと、固定観念にとらわれないことが大切です。無駄な事は何もないと自分の直感力を信じてはじめてみましょう。仕事のスキルアップのために新しい勉強や、趣味を深めるためのスクールに通い始めるなど、10年後に後悔しない為にも積極的に行動を起こしてみましょう。
自分の意見に自信を持つ
今考えている未来像を身近な人に伝えてみると、色んな意見がもちろん帰ってきます。否定されて落ち込むのではなく、自分の将来をブラッシュアップさせる為の意見として、耳を傾けてみましょう。自分の譲れない思い、そして他の人の意見に納得して軌道修正できる事を見つけるきっかけにもなります。
失敗した気持ちとどう向き合うのかも身につける
「ピンチはチャンス」と言います。誰でも失敗したら落ち込んでネガティブな気持ちになります。でも、前向きな考え方に自分をコントロールしてみましょう。失敗した、そこから「軌道修正できればまだ挽回できる」「違う方法でアプローチしてみる」「この失敗から学べる事を徹底的に拾い集めてみる」と、失敗からいかに自分を次の行動に導くかが大切です。
自分を責めない
毎日の暮らしの中で、正しく生きようと自分を責めすぎないように気をつけましょう。行動や考え方は自分自身が一番の理解者なので、後悔するのではなく次はこうしようとポジティブに考えられるようにしましょう。
感謝の気持ちは必ず言葉にしよう
30代になると友達を新しく作ったりするのも大変ですが、どんな相手にも感謝の気持ちを言う事を忘れないでいましょう。もちろん、古くからの友達や仕事仲間にもただ「ありがとう」と、思っているだけでは伝わりません。きちんと言葉に出して相手に伝えてみましょう。言霊という言葉もありますが、言葉にすると相手にも自分にもプラスの気持ちが生まれるのでお互い自分を高めることができますよね。日々こうした一言を忘れない事が、10年後の自分を素敵にしてくれます。
日々の自分をブラッシュアップして理想の自分へ繋げよう
仕事や趣味を通して得た経験でも、単にその時間を愉しく過ごしたというだけでは意味がありません。その経験での行動、考え方、感情などを自分の中で記憶してこれからの自分に役立てていくことが1番大切です。
新しい自分へ突然シフトするというのはなかなか難しいですが、日々の暮らしの中から少しづつ自分をブラッシュアップして、
《挑戦してみたい!》《いやちょっと休もうかな》と、自分らしい答えに一つ一つ納得しながら進みましょう。こうした納得の繰り返しが、理想へ近づく為の近道にもなります。10年後をもっと輝かせる為に、できる事から取り入れてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
特別なことではなく、日々の暮らしの1つ1つの事が自分らしさを作って行きます。いい事だけではなく、もちろん失敗したり後悔する事もあります。でも、そこからどのように考えるか行動するのかによってまた新しい自分を作ることにもなります。10年前はこんな風に考えたこともなかったと、思い描いたイメージと違っても、経験や考え方は自分の中にきちんと残っています。素敵な自分になるためには、10年間でいかに自分らしさに自信を持つかが鍵になりそうですね。
10年後の自分をイメージすることができますか?仕事や結婚など、思い描く未来の姿がきっちりと明確でなくても、自分らしさがぶれることなく今より素敵になっていたいという気持ちはありますよね。今回は、10年後により素敵な自分になる為に、日々の暮らしの中でどんなことを意識して過ごしたらいいのかをご紹介します。