日の光を有効に使いたい!
家事においては日の光が強い味方になりますよね。掃除洗濯、食材の買い出しや家の雑用など、日のあるうちにやってしまいたいことばかりです。
特に掃除は、日の光が重要ですね。日の光を通すと窓の汚れや埃のあるなしがとてもよくわかります。また、洗濯物も日の光によって気持ちよく乾きます。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
冬こそ「朝活」をしませんか?
冬の時期に短い日の光を最大限に利用するためには「朝活」がおすすめです。朝のうちに掃除や洗濯をしてしまえば、1日が有意義に過ごせると思いませんか?
朝活によって掃除をすることで、汚れが溜まることなくいつも綺麗でいられるのもポイントです。毎日全てをやるのではなく、曜日によってキッチンやバスルームなど、場所を決めるのもよいでしょう。
日暮れ以降は自分の時間として使おう
朝活することのメリットは、自由な時間がまとまって作れることもその1つです。朝のうちにやるべきことを済ませておけば、日暮れ後や夜は自分の時間とすることができます。
暖かくして映画を見たり本を読んだり、自分磨きのための時間を充実させて静かに時を過ごすのも、冬にはぴったりの過ごし方なのかもしれません。
そうとはわかっていても…冬はなかなかパッと起きられないものですよね。どうしても暖かい布団から脱け出たくない気持ちが勝ってしまうかもしれません。でも、ずっと寝てはいられないのが現実ですよね…ならば思い切って朝方にシフトしてしまいましょう!
寒い冬に気持ちよく目覚めるための3つの方法
素早く体を温める
冬に起きられないのは体が冷えているからと言われています。冬は気温が低いうえに眠っている時には体を動かさないことから体温も血圧も低くなっています。そのため、手足に強い冷えを感じたり低血圧でフラフラしてなかなか起きられなくなるのです。
また、部屋が寒いと分かっているから起きたくない、という心理も働きます。冬は暖房器具にタイマーをかけるなどして布団と部屋の温度差を小さくしておきましょう。
夏よりも意識して太陽の光を浴びる
人の体は日の光を浴びると覚醒を促す「セロトニン」を分泌しますが、日の光が弱い冬は不足しがちです。太陽の光が届かなければ代わりに照明でも効果があります。目覚める時間には部屋を明るくしましょう。
布団の中で簡単なストレッチをして血流をあげる
体を目覚めさせるには血流をあげるのが効果的。あったかい布団の中でできればなお嬉しいですよね。まずは布団の中で手や足の指の曲げ伸ばし、手首足首回しなど末端から動かしていきましょう。
徐々にストレッチに移行して体をほぐしていきましょう。軽く体を動かすことによって、頭もはっきりと目覚めてきます。また、柔軟性が増す効果も期待できますね。
睡眠に「質の良さと適度な長さ」は、季節を問わず必要です。
冬に限らず睡眠は質の良さと適度な長さが必要です。1日に必要な睡眠時間なは6〜8時間。それより短いと寝不足となり、冬でなくともすっきり起きるのは難しくなります。
寝る前に入浴して体を温めることや、ストレスを溜めないこと、寝る直前のパソコンやスマートフォンは控えることなど、季節を問わずよい睡眠をとるために必要なポイントを抑えましょう。
おわりに
太陽に合わせて活動することで変わってくる1日の過ごし方。冬の貴重な日の光を生かして家事を朝時間に片付ける「朝活」を取り入れてみませんか?
日が暮れるのが早い冬は、1日がとても短く感じられます。忙しくしていると、あっという間に夕方になってしまった…!なんていう経験があるのではないでしょうか。