朝は慌ただしさでいっぱい。なんだか朝から疲れていませんか?
有意義な1日を過ごすために。まずはスケジュールを確認!
まずは、
・何時に起きたいか
・どんな1日を過ごしたいか(理想の1日)
・1日のタスクやスケジューリング
を書き出してみましょう。
筆者もよく行なっていますが、その日のスケジューリングを前の晩にあらかじめ書き出しておくと、頭の中で決めるよりもよりわかりやすいです。また、書いたものをよく見える場所に貼っておくことで意識もより高まりますよ。
さらに、「理想の1日」も併せて書いておくことで、新しい目標を見つけやすくなったり、理想の1日を過ごせた時は達成感も味わえるでしょう。
充実した1日を過ごすなら、7〜8時間の睡眠がベスト
スケジュールや理想の1日のプランづくりが終わったら、睡眠時間を見直してみましょう。
「朝の習慣になぜ睡眠時間?」と感じる方も多いかと思いますが、朝の時間の過ごし方には睡眠が大きく関わっています。
アメリカのとある機関の調査によると、朝の時間をはじめ、1日を有意義に過ごすには7〜8時間の睡眠がベストという結果が出ているそう。
睡眠時間が長すぎると自信が低下しやすくなるなどの弊害も生じがちなため、なるべく最低でも7時間程度は睡眠を取り、ちょっと早起きして朝の時間を楽しんでみましょう♪
起きたら「理想の1日」「楽しい1日」をイメージ
朝、目が覚めたら、前日にプランした「理想の1日」を思い出してみましょう。
理想の1日プランだけでなく、
今日は何が食べたい?
どんな人に会いたい?
どんな服を着たらハッピーになれるかな?
こんなお菓子が食べたいな〜
帰宅後のお風呂、どんな入浴剤を使おうかな?
など、心がウキウキ、ワクワクすることを考えるのも良いですね。
目覚めの時点で、数分でもかまわないのでワクワクすることや理想の1日を思い浮かべるだけでも1日の始まりがハッピーなものになるだけでなく、1日の目標やプランもより明確に立てられるようになりますよ。
スマホのチェックはほどほどに
起きてすぐは頭もぼんやりしており、脳もややお疲れの状態です。
せっかく気持ちよく目覚められたとしても、すぐにスマホでニュースなどめまぐるしく更新されるものを見ると脳がさらに疲れてしまいます。
脳が疲れてしまうと体も頭も「疲れ」にフォーカスしやすくなり、その日にしたかったことや達成したい目標が遠ざかってしまいます。
なるべくスマホは操作せず、その代わりに朝の太陽の光や淹れたてのコーヒーをゆっくり堪能してみませんか?
スマホの光より、朝の日光のほうが元気をチャージできるかもしれません。
「きょうも最高!」
【言霊(ことだま)】ということばがあるように、ことばには大きなパワーがあります。
朝起きて
「しんどいな〜」
「なんかだるいな〜」
「うわ、きょう天気悪い……」
など、ちょっとしたマイナスなワードでも、心がすぐにネガティブな気持ちでいっぱいになってしまいます。
「きょうも最高!」
「楽しい!」
「大丈夫♪」
など、ちょっとしたポジティブなことばを発することで、気持ちも周りもよりポジティブなパワーでいっぱいに。
気持ちがポジティブではなかったとしても、ポジティブなことばを使うことで1日の出来事や仕事、タスクにもより前向きな気持ちで向き合えます。
朝食は体の中をクリアにしたあとに
朝の体内は、まだ前日の食事が胃に残っていたり、口内に雑菌が繁殖していたり……と、クリアな状態とはいえません。
朝ご飯を食べる前に、トイレに行っておく、歯磨きをしておくことで体内がクリアになり、より美味しく朝食が食べられるはず。
また、体内をクリアにしておくことで、朝の体もより軽く感じられます。
朝から体が軽くなると、1日の疲れやすさも変わってきますね。
1日のはじめに。興味のあるものを学んでみよう
朝の時間は何かを覚えたり学ぶのに最適の時間帯。
朝少し早く起きて、興味のある分野について少し勉強してみませんか?
気になる国の言葉や、毎日の料理に役立つテクニックなど。
本を開くことに抵抗があるならオーディオブックやポッドキャストなどを活用するのも手。
通勤時間に勉強するのにも適していますね。
目標につながることを毎日1つだけトライしてみる
朝はせっかくならポジティブに過ごしたいですよね。
それなら、目標につながることを毎朝1つ行なってみるのはいかがでしょうか。
ちょっと痩せたいと思っているなら、毎朝30分のウォーキングをしてみる…
語学系の試験に合格したい!と思っているなら、毎朝10分間だけ勉強してみる…
など、ゴールに向けて毎朝短時間でも良いので何か行なってみると、目標がどんなに大きくてもゴールが少しずつ近づいてくるのがわかるはずですよ♪
「香り」で朝の気分をリフレッシュ
朝の時間に「瞑想」を取り入れてリラックス
朝、少しの間だけでも良いので、瞑想を取り入れてみるのも良いですね。
何も考えず、目を閉じて自分の呼吸に集中するだけでできますので、お金も手間もかかりません。
少しの間、スマホやパソコン、テレビから離れて、まずは自分の呼吸に集中してみましょう。
心身ともにリラックスできるはずです。
朝出会った人に褒め言葉を
家族でも同僚でも、お友達でも、朝入ったカフェの店員さんでも、誰でもかまいません。
出会った人にちょっとした褒め言葉をかけてみましょう。
「きょうの服、素敵だね!」
「そのピアス、すごく似合ってるよ!」
「きょうの朝ごはん、とても美味しかったよ。ありがとう♪」
など、どんな些細なことでも良いので、褒めてみましょう。
誰でも、褒められたら嬉しい気分になっちゃいますよね。
悪口や愚痴ではなく、なにかを「褒める」習慣を作ることであなたの周りの環境がよりハッピーに、ポジティブなものに変わるはずですよ♪
自分を褒めてあげるのももちろんOK!
他人だけでなく、朝の自分を褒めるのも1日を素敵に過ごすパワーの源になります。
「今朝は起きたい時間に起きられたね。やったね!」
「昨日より1kg痩せてる!よく頑張ったね!」
など、どんな小さなことでも、朝の自分を褒めてみましょう。
朝からポジティブな気分が高まり、よい1日のスタートを切れるはずです。
朝がよりハッピーな時間になるかはあなた次第。素敵な日をスタートさせよう!
物理面と精神面、両方の朝のおすすめ習慣をご紹介しました。
どれも明日から実践できる手軽なものなので、「すぐに朝の習慣を変えたい!」と考えている方はぜひ実行してみてくださいね。
どれも小さなことばかりですが、ちょこっと取り入れるだけで朝の気分や時間の使い方がより充実したものになるはず。
季節の変わり目など、気分が変わりがちな時に取り入れてみると、新しい節目も楽しくポジティブな気分で迎えられ、1日のタスクもより達成しやすくなるかもしれませんね。
みなさまが、朝のポジティブ習慣で少しずつ1日をより素敵なものに変えられるよう願っています♪
素敵な画像をありがとうございました♪
朝はいつも起きたい時間に起きれず、いつも朝はバタバタ、ストレスがいっぱい……
という方はいらっしゃいませんか?
朝の時間は1日の気分に大きな影響を与える時間帯。
1日のはじまりがストレスやイライラ、「もうちょっと早く起きられたら……」という後悔でいっぱいだと残念です。
せっかくなら、よりポジティブに素敵に過ごしてみませんか?
早起きしてして実践してみたくなる、“1日をより良いものに変える朝習慣”をご紹介します♪