自分の時間、とれていますか?
すきま時間を使って。自分の時間の作りかた7つ
1. 「したいこと」を前もって意識しておこう
思いがけず空いた時間、何をするか迷いますよね。迷っているうちに終わっちゃった…なんてことも。常日ごろから手帳やスマートフォンのタスク管理アプリなどで、したいことをリストアップしておくのがおすすめです。
リストを作るなどして自分のしたいことを常に意識しておくようにすると、少し時間ができたときにさっととりかかれます。迷わず時間を使えるので、満足感も高くなりますよ。お茶に読書、散歩…貴方は何がしたいですか?
2.すきま時間がどこにあるか探してみよう
1日の自分のスケジュールを書き出して、すきま時間を探してみましょう。食後ぼんやりとTVを見ている時間、約束より早く到着した時の空き時間、寝る前にSNSを見ている時間など…意外と用事のあいまに15分くらいは見つかるもの。
過ごしかた次第で、短くても質の良い時間がすごせます。いつもよりちょっと良い茶葉やお気に入りの器を用意して、特別なお茶の時間を楽しんでみたり、通りがかった雑貨屋さんに入ってみたり、かわいい猫の写真に癒されてみたり…。
3.まとまった時間がほしいなら…家事にメリハリを
もっとまとまった時間がほしい時は、家事を午前か午後に集中して終わらせてしまい、1日の半分は思いきって家事をお休みしてみてはいかがでしょうか。気持ちにもゆとりができますし、家事に中断されない時間をゆったりとることができるようになります。
集中して家事を終わらせる時には、ワイヤレスのヘッドフォンをつけるなどして、大好きな音楽をたのしみ、家事をしている時間を自分の時間にしてしまうのもひとつの手。
朝いちばんに今日のタスクをすべてホワイトボードに書き出して、できた事を消していけば、ゲーム感覚で達成感を味わえます。作業にも集中しやすくなりますよ。
4.自分の時間をTODOリストに入れる
「いつか時間ができたら…」と思っていると、なかなかとれないままになってしまう自分の時間。TODOリストに「自分の時間をとること」を入れてしまいましょう。他のタスクと一緒にリストに入れて目につくようにしておけば、後回しになりません。
5.移動時間を活用しよう
大都市では半数以上の人が電車やバスなどの移動時間に30分以上を費やしています。これは結構長いすきま時間。使わないのはもったいないですね。
本や書類を広げにくい混んだ車内。でも、紙の資料をスキャンしてテキストに変えてくれるOCRアプリや、テキスト読み上げアプリなどを活用すれば、スマホとイヤホンで読書や資格の勉強ができます。自分に合うアプリを探してみて。著作権の切れた作品を朗読してくれるサイトも。
6.朝、ちょっと早めに起きてみよう
少しだけ早起きして、自分の時間を作ってみましょう。朝の静かなひと時、ゆっくりコーヒーをいれて、自分だけの贅沢な時間をもつのもいいですね。朝は集中力の高まりやすい時間帯なので、読書や勉強をするにもぴったり。
7.あえて何もしない時間をつくってみよう
いかがでしたか?
ベッドに入るときには、満足感をもって1日を終えたいですよね。なんとなくつぶしてしまっていたすきま時間も、ひろいあげて意識して使えば、大切な自分の時間になります。上手にメリハリをつけて、忙しい毎日も自分らしくすごしていきましょう♪
「今日1日、何をしてたっけ?用事に追われていただけみたい…」1日の終わりにため息をついてしまうこと、ありませんか。忙しくても、心を整える自分の時間はもっていたいですよね。ちょっとしたすきま時間を使って、自分の時間をつくる方法をご紹介しましょう。