寝ていたい。それでも朝活をおすすめする理由。
集中できる
朝はもっとも集中力が高い時間です。睡眠をとったことにより頭の中が整理され、すっきりとクリアな時間でもあります。その時間に作業をすることは、最も効率良く質が高い状態で行えると言えそうです。
生活のリズムが整う
日が昇って落ちるまで、太陽と共に活動するのが本来人間として自然な形です。太陽と共に目覚め活動することは、気力を充実させ体調を整えることにつながるでしょう。
生産性が上がる
集中して作業にかかることにより、普段よりこなす仕事量が増えます。クリアな思考から良いアイディアが生まれるかもしれません。さらに、生活リズムが整うことで健康でいられます。健康でいられるということは、何よりも生産性の向上に繋がりますね。
気持ち良く朝活をはじめるコツ
目覚まし時計を離れたところに置く
朝活をするときは、寝坊や二度寝をしないで気持ち良く目覚めることが必要です。体が慣れるまではこの早起きが大変ですよね。目覚まし時計を手の届かないところに置いて、起き上がらなければいけない状況を作り出しましょう。
質の良い睡眠をとる
夜しっかりと睡眠をとっていれば、早起きしやすくなります。普段よりも早めに眠りにつくことはもちろん、ぐっすりと良く眠れるように部屋を暗くする、本を読むなどの工夫をしてみましょう。ついつい見たくなるスマートフォンは、枕元には置かないほうが良さそうですね。
朝活の目的を明確にする
早起きが辛いほど、なんのための朝活か疑問を感じやすいものです。朝活は早起きが目的ではなく、朝に作り出した時間で何かを行うこと。仕事や勉強、ダイエットなど自分が今頑張りたいことを朝活の目的としてしっかり決めておきたいですね。
自分へのご褒美を決めておく
どんなに目的があってもやはり早起きは苦手という方もいるでしょう。それならば、早起き出来た時のご褒美を決めておくと良いかもしれません。朝活そのもののメリットにプラスして嬉しいことがあると、頑張れそうな気がしてきませんか?
明日からでもできるおすすめの朝活
白湯
お白湯が体にいいとはわかっていても、今までは作る時間も飲む時間もなかった、という方はいませんか?朝活が健康に繋がるならば、早起きも頑張れそうですね。
新聞や本をゆっくり読む
慌ただしい朝は新聞や本を読む時間を確保しづらいものですが、朝活ならば集中して情報を取り入れることができます。朝に知りえた情報を会話の糸口に、仕事がうまく運ぶなんてことがあったら嬉しいですよね。
日記をつける、一日の目標を立てる。
仕事について、人生についてなど、深く掘り下げて考えるのは、太陽の光を浴びながらクリアな思考回路でいられる朝がもってこいです。これから1日が始まる朝にポジティブなパワーをもらい、前向きな方向で考えをまとめたいですね。
ゆっくりと朝食をとる
今までは朝ごはんをしっかり食べずにそのまま出かけていた、という方は朝食を朝活の目的にしてはどうでしょう。朝活が体と心にエンジンをかけ、日中の生産性がグンと良くなりそうです。
ストレッチ・ヨガ
朝のストレッチは、基礎代謝を上げ、脳や体のスイッチをオンにしてくれる効果があります。柔らかくバランスのとれた体作りやダイエットのほかに、判断力や決断力が上がるという嬉しい効果も期待できます。
軽めのランニング
朝の光を浴びながらのランニングは、ダイエットや心のバランスの維持に効果的です。まずは太陽の光を浴びながらのウォーキングから始めてみましょう。朝の清々しい時間に、いっときでも無になって体を動かすのはとても気持ちよさそうですね。
あと5分だけ、あと10分だけでも眠っていたい。毎朝目覚める時に、そんな思いと戦いながら起き上がっている方はいませんか?使い慣れた毛布をかぶってまどろむ時間は本当に気持ちの良いものですよね。