ちょっとお疲れな日。はじまりはおいしい朝ごはんから
ベッドで目覚めて、なんだかちょっと疲れが残っていると感じる朝。そのままベッドで二度寝……したくなるところですが、朝のカラダはエネルギーが足りていない状態。
平日も、週末も、一日を元気にスタートするために、さっと作れるカラダにやさしい手作りの朝ごはんで、がんばりすぎていた心とカラダをリセットしましょう。
カラダにいい朝ごはんと聞くと、和食膳のような「一汁三菜」のイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。でも、そんなに気合を入れて頑張らなくても大丈夫。まずは、一品つくるところから気軽に始めてみましょう。
シンプルなものから具沢山なものまで、材料をカットして鍋に入れるだけのスープは、疲れているときや、時間のない朝にぴったり。冷蔵庫やパントリーにあるもので作りやすいので、疲れているカラダにもやさしい料理です。
出典: ちょっと胃腸が疲れ気味なとき、食べ過ぎかなというときにおすすめな、たっぷり野菜と大豆のスープ。おうちにある余った野菜で代用してもおいしく、ビタミンもタンパク質も取れて、疲労回復にぴったりです。
出典: あっさりしていて食べやすい豆腐。彩りのいい食材をプラスすることで、見た目にも美しく、食べたい気持ちをそそります。絹さやの下ごしらえをする時間がなければ、おうちにある葉物野菜でも代用できそうです。
出典: 大根と油揚げのシンプルなみそ汁は、柚子のせん切りを添えることで、少し特別感のある仕上がりに。柚子のさわやかな香りに、すっと心が満たされます。
出典: さつまいもとしめじと玉ねぎ入りのみそ汁は、甘くてほっこり安心する味。さつまいも・しめじ・玉ねぎのそれぞれの食感が味わえます。
出典: お子さまにもおすすめな定番の具材×コンソメキューブのほうれん草と卵のスープ。簡単でおいしく、ベーコンと玉ねぎの旨味を感じられます。
出典: バターで炒めた玉ねぎはとろとろに、甘くて、ほっとする味。チーズを乗せて焼いたバゲットをひたして食べてもおいしいですよ。
出典: 時間のない朝にぴったりの、10分未満でさっと作れる、簡単でおいしいトマトスープ。パセリやにんにく、チーズの旨味と、すっきりとしたトマトの酸味の相性がぴったりです。
一日の活力のためにしっかり朝食を食べたいところですが、身支度に忙しい朝は一分一秒でも大切。パン&コーヒーで、つい手軽に済ませてしまうことも多いですよね。でもそこに、温かくて栄養たっぷりのスープがプラスされたら充実した朝ごはんになりますよ。そこで今回は、忙しい朝におすすめのパパッと作れる時短スープと、作り置き可能なスープストックのレシピを集めました。人気のコンソメスープやオニオンスープから、お洒落なトマトクリームスープやカレースープまで、バリエーション豊富です♪
こちらの記事でも朝に食べたいスープのレシピをご紹介しています。
出典: 柔らかく、するすると喉を通るお粥や雑炊は、元気のない日の定番レシピ。やさしい味わいのお粥や雑炊は、風邪などで体調をくずしたときなどのためにも、作り方を覚えておけるといいですね。
出典: まずは、体にやさしい基本のお粥の作り方から。体調がいまひとつなとき、ほっとするやさしいお粥がおすすめです。お好みの薬味を豆皿に並べて、見た目も楽しい食卓に。
出典: 春の訪れを感じさせてくれる、菜の花の、だし汁いらずで作るお手軽雑炊。卵で彩りをプラスし、じゃこで味わいと食感をプラスしたレシピは、疲れたカラダにやさしく染みます。
出典: 体を温める効果がある、長ねぎとしょうがをたっぷり入れた雑炊は、香りがよくさらっと食べやすい仕上がりです。鶏ガラスープの素で、手軽に作れます。
出典: マグカップに材料を入れて、電子レンジでチンするだけのお手軽な鶏がゆ。洗い物も少なくて済むので、忙しい朝にもぴったりです。
出典: 胃腸にやさしい、うす味で大根入りのお粥は、疲れてあまり食欲のない朝に。梅干しや細かく刻んだしょうが、味付き昆布などのトッピングも合います。
出典: 材料を耐熱ボウルに入れて電子レンジで温めるだけでカフェ風のリゾットが作れる簡単レシピ。 味付けはシンプルに塩こしょうのみですが、やさしいトマトの味で、食べ応えのある洋風のお粥です。
出典: ちょっとスタミナのあるものが食べられそうな日は、豚キムチの旨味がスープとご飯に染み出す、ほっと温まる豚キムチクッパがおすすめ。もち麦が食感のアクセントになって、食が進みます。
お正月にご馳走を食べ過ぎて胃腸が疲れていませんか?そんなときは、身体にやさしい「お粥」をメニューに取り入れて、身体を労わってあげましょう。そこで今回は、土鍋でお米から炊く本格的なお粥の作り方をはじめ、ご飯から作る簡単な方法、炊飯器で作るコツなどをご紹介。さらに、小豆粥や茶粥、雑穀粥など身体にやさしいヘルシー食材や、具沢山の鯛粥やかき雑炊、サムゲタン風などアジアンなお粥など、味や栄養にもこだわったお粥のアレンジレシピを集めました。
こちらの記事でもお粥のレシピを多数ご紹介しています。
朝はあまり食欲がわかず、さっぱりしたものなら食べられるという方は、ヨーグルトを使ったレシピがおすすめです。喉ごしがよく、お好みのトッピングをしたり、少し温めたりすることで、体調やその日の気分に合わせてバリエーションを楽しむことができますよ。
ヨーグルトによく合う。シンプルで作りやすいりんご煮
出典: ヨーグルトに合わせるトッピングとしておすすめな、シンプルにりんご、砂糖、水のみを材料としたりんご煮。ヨーグルトに合わせるとほどよい甘さと酸味で、元気が出ない朝も食べやすい味わいです。
出典: 基本のホットヨーグルトとはちみつに、すりおろした生姜を加えたアレンジです。生姜と、シナモンやクローブなどのスパイスをかけて、カラダを芯からぽかぽかに温めます。
出典: 材料は、豆乳とヨーグルトとはちみつだけのヨーグルトドリンクは、はちみつのほんのりした甘さがポイント。コップにそのまま材料を注いで作るので、洗い物が少なくて済むのも嬉しいレシピです。
出典: さっぱり爽やかな味のヨーグルトドリンクは、3つの材料をグラスに入れて混ぜるだけの簡単レシピ。ビタミンCとカルシウムがとれるのも嬉しいですね。
出典: 完熟バナナを使った、砂糖不使用のおいしいバナナスムージー。するりと喉を通りますが、バナナが入っているので腹持ちがよく、お昼までのエネルギーがほしい日の朝におすすめです。
出典: マンゴーとヨーグルトの組み合わせが爽やかなマンゴーラッシー。暑い日にぴったりのひんやりドリンクは、食欲が出ない暑い夏の朝におすすめのレシピです。
出典: チーズも、ヨーグルトの水切りも不要で、材料を混ぜるだけの簡単おからヨーグルトティラミス。おからパウダーには、低カロリーで食物繊維たっぷり+良質なタンパク質が多く含まれているので、ヘルシー志向の方におすすめのレシピです。
冷たいまま食べるのが当たり前のヨーグルト。しかし人肌に温まった「ホットヨーグルト」は、より健康や美容に良い影響を与えてくれるのをご存知ですか?今回は、そんな今話題の「ホットヨーグルト」の効果をはじめ、基本の作り方とアレンジレシピをご紹介。風邪を引きやすいこの季節には、ぜひホットヨーグルトで免疫力をUPさせましょう。
こちらの記事ではホットヨーグルトの効果やレシピをご紹介しています。
目まぐるしく過ぎていく日々の中で、気が付くとたまっている心身の疲れ。さっと作れるやさしい手作りの朝ごはんで、気づかないうちに力が入っていた心とカラダの力をゆるめて、すこやかな一日を過ごしてくださいね。
ちょっと胃腸が疲れ気味なとき、食べ過ぎかなというときにおすすめな、たっぷり野菜と大豆のスープ。おうちにある余った野菜で代用してもおいしく、ビタミンもタンパク質も取れて、疲労回復にぴったりです。