私って、フリーランスに向いてる?新しい働き方を考えるヒント

私って、フリーランスに向いてる?新しい働き方を考えるヒント

在宅ワークや副業など、ここ数年で自由な働き方が広がりつつあります。経験やスキルを積んだキナリノ世代の方の中には、そうした働き方に興味を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。とはいえ働き方を切り替えるのは簡単ではなく、実際にどんな風に働けるのか分からない点も多いですよね。今回は、なかでも「フリーランス」に焦点を当て、どんな人に向いているのか、実際にはどんな働き方なのかをご紹介します。フリーランスに興味がある方や、新しい働き方を考えたい方は、ぜひヒントにしてみてくださいね。2021年04月09日作成

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フリーランスとは?

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出典:unsplash.com
フリーランスとは、完全に会社から独立し、個人のスキルで仕事を請け負う働き方のこと。似たような言葉に「個人事業主」がありますが、これは「法人事業主」に対して個人で事業を行う人のことを指し、大きなくくりで言えば個人事業主の中にフリーランスも含まれることになります。フリーランスというと「自由」なイメージがありますが、実際にはどんな働き方になるのでしょうか?暮らし、お金、住居はどうなるのでしょうか?将来自分の理想の未来を思い描き、人生を思いきり楽しめるよう、今から働き方の選択肢を増やしておきませんか?

チェックが多いほどフリーランス向き!7つのチェックリスト

☑1:変わらない日常を抜け出したいと思っている

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電車に乗って、いつもの時間に出社し、残業を終えて暗くなってから帰宅。簡単なごはんをつくったり、コンビニごはんで済ませたりして、お風呂に入って就寝。そんな毎日を繰り返し、ただ歳を重ねていく人生に焦燥感を覚えている方は、働き方を見直す時期に来ているのかもしれません。

☑2:自分で自分を管理するのが好き

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家計簿をつけたり、休日にスケジュールを組んで有意義に過ごしたりと、自分で自分を管理することが好きな方にとって、フリーランスは「好き」を活かせる働き方です。フリーランスは会社に所属せず、安定した収入を得られないため、一般的に生活が不安定になると言われます。そのため、生活費、カード、ローン、保険、老後の資金などライフプランを自分で考え、実行しなければなりません。いわば人生全体を自己管理するのが、フリーランスなんです。

☑3:プライベートを大切にできる働き方がしたい

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フリーランスの最大のメリットといっても過言ではないのが、働く時間や場所、仕事量を自分で調節できること。子育てや介護などライフステージに応じて、通常のフルタイムの仕事が難しくなることがあります。フリーランスになれば、仕事もプライベートも自分次第。プライベートを大切にしたい方にとって、理想的な働き方のひとつと言えるでしょう。

☑4:初対面の人や環境にも柔軟に対応できる

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いつものメンバーに囲まれ、一緒に長い時間を過ごすことも多い会社員。しかしフリーランスは、案件ごとにクライアントや一緒に働くメンバーが異なることが多く、契約の報酬や条件の交渉も自分でする必要があるため、柔軟なコミュニケーションが欠かせません。決まった人や場所のもとにとどまるのが苦手な方にとっては、気楽に、楽しく働ける環境でもあります。

☑5:裁量が大きく責任ある仕事に挑戦したい

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フリーランスは直接クライアントと契約し、報酬や条件を決め、一人で仕事をこなします。裁量が大きい分責任は大きく、スキルや経験によってはより強いやりがいを感じられたり、給与を増やせたりすることも。現状に物足りなさを感じている時は、もしフリーランスになったらどんな仕事に携われるのか、給与がどのくらい上がるのかを考えてみてください。

☑6:組織や人間関係にわずらわしさを感じている

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会社に所属していると、昔ながらの組織体制や人間関係に辛さを感じたり、会社に通うこと自体に苦痛を感じることはありませんか?飲み会に付き合わされる。辛い仕事を嫌々受ける。通勤電車に揺られる。きっちり化粧をしなければならない…フリーランスになれば、そんなしがらみやわずらわしさからは一切解放されます。どうしても辛いとき、苦痛に耐えられない時には、一時的にでもフリーランスという働き方が、あなたを助けてくれるかもしれません。

☑7:一人で黙々と仕事をするのが得意

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個人で仕事を請け負うフリーランスは、ほとんどの場合、始めから終わりまで一人で仕事に向き合うことになります。困った時に助けを求めるハードルが上がる一方で、一人でモクモクと仕事をするのが好きな方にとっては快適な環境。フリーランスになれば会社に通うより仕事がはかどり、精神的にも良い影響があるかもしれません。

会社員とは全然違う!フリーランスってどんなお仕事?

働き方について

直接クライアントから仕事を取ってくる

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ここからは、具体的にフリーランスがどんな働き方で、会社員とはどのように違うのかをお伝えしていきます。まずフリーランスになると、それまで会社にいるだけで入ってきた仕事を、自分で得る必要があります。直接クライアントに提案をしたり、クラウドソーシングサービスやフリーランス専門のエージェント、求人サイトを利用したりと、積極的に動かなければ仕事は入ってきません。クライアントと条件が合致し、契約して初めて仕事が発生することになります。

クライアントやプロジェクトごとに条件を交渉する

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自分のスキルに合致したクライアントや案件が見つかった後、欠かせないのが報酬・納期・仕事の範囲といった条件の交渉です。クライアントごと、時には案件ごとに、相手が求めることは違ってきます。それに対してどういった金額でどのような仕事を請け負うかは、あなた次第。相手が求めているもの、自分に必要なものを考慮に入れながら、自分が不利にならないよう交渉を進めます。

自分で請求書を提出する

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無事にクライアントとの契約が済み、仕事も滞りなく進んで案件を成し遂げた後は、請求書の作成を行います。多くの場合、フリーランスは自分で請求金額や振込先を記載した請求書を作成し、クライアントに提出してようやく報酬を受け取ることができます。

働いた分だけ収入がある

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会社員は毎月決まった金額をもらい、定期的に昇給して、時には賞与をもらう働き方。一方フリーランスは、働いた分だけお金が入ってくる働き方です。なんとなく働いてお金をもらうのでは、やりがいも感じられないもの。フリーランスは安定性こそありませんが、働いた分が金額としてはっきりと現れるため、やりがいを感じやすくなります。

働く環境について

働く時間や場所は自分で決められる

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フリーランスと聞いて最初に浮かんでくるのは、働く時間や場所を自分で決められるという自由なイメージではないでしょうか。実際には、フリーランスはやらなければならないことがたくさんありますから、考えられているよりも自由はないかもしれません。しかしいつ、どこで、どのように仕事をするのかを自分で決められる自由さは、間違いなくあります。カフェでコーヒーを飲みながら。好きな音楽を聴きながら。誰にも話しかけられない場所で集中して。自分にとって理想的な環境を追求することができます。

断る時は上手に断って、自分で仕事量を管理

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フリーランスは会社という後ろ盾がないため、クライアントに言われたことをそのまま受けてしまったり、たくさんの案件を請け負いすぎてしまったりすることがあります。「この仕事だったら、いつまでにできる」「時間的に厳しいから、この仕事は断ろう」というように、自分の限界と仕事量をしっかり把握し、管理することが欠かせません。

作業スペースやコワーキングスペースを活用

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フリーランスとして働く人は、仕事とプライベートのオン・オフを切り替えるため、働く環境にメリハリをつけている方が数多くいます。例えば家の中に作業スペースを設けたり、コワーキングスペースを利用したり。特にコワーキングスペースは周囲に人がいる環境なので、一人で作業する孤独をやわらげ、集中力を維持するのに役立ちます。

フリーランスになる前に

フリーランスになる目的をはっきりさせる

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フリーランスをめざすからには、自分の好きなことややりたいことを実現させたい、という目標があるはず。フリーランスとして仕事を始める前に、なぜ自分がフリーランスという形を選んだのか、何をしたくてフリーランスになったのかを、明確にしておきましょう。裁量や自由度の大きいフリーランスとして働くからこそ、迷った時や困った時、その目標が自分を支えるものになります。

確かな経験やスキルを積んでおく

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フリーランスは、自分の持つ経験やスキルだけで仕事を請け負い、こなしていくお仕事です。副業やフリーランサーが増えてきている現在、競合に負けない高いスキルや、今一番求められているスキルを身につけることは必須。フリーランスになる前に資格を取得したり、経験を積んだりして、しっかり準備しておくと安心です。

手続きを忘れずに済ませる

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フリーランスを始める時には、個人事業主として仕事を請け負うために、地域の税務署へ開業届を提出します。確定申告の際より大きな控除を受けられる青色申告を行う場合は、一緒に青色申告承認申請書を提出するのも忘れずに。またそれまで会社員だった方は、保険・年金を国民健康保険と国民年金へ切り替えする必要があります。やるべき手続きを把握し、できるだけ早く済ませておきましょう。

心や体について

フリーランス=自由=楽、ではない

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働く時間や場所が自分で決められるからといって、フリーランスは楽なお仕事というわけではありません。むしろクライアントとのやりとりや報酬の計算、税金の申告など、一人でこなす作業は増えるかもしれません。自由なのは「どう働くか」というポイントであることを理解しておきましょう。

何でも自分の力でできることを楽しむ

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フリーランスとして働く中で起こった出来事は、いいことも悪いことも、成功も失敗も、すべてあなたのもの。自分の責任と能力で何かを成し遂げられた時の喜びは、何物にも代えがたいものがあります。何でも自分の力でできることにやりがいを感じる方にとって、フリーランスは思う存分楽しめるお仕事と言えるでしょう。

健康やメンタルは自分で管理

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ほぼ在宅で済んでしまうお仕事も多いフリーランスは、運動する機会が減ったり、生活が不規則になったりしがち。体調を崩してしまうと、受けられるはずだった仕事を逃す事態に陥ることもあるため、自分で健康やメンタルをコントロールすることが大切です。アプリで栄養を管理する。定期的に運動をする。健康診断を受けに行く…いろいろな方法を使えば、自分で健康やメンタルを管理することはそれほど難しくありません。

暮らしについて

住む場所の自由度が高まる

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決まった街の決まった会社に通わなくてもよいフリーランスは、住む場所も自由。田舎暮らしをしたり、好きな場所の近くに住んだりと、働きながら自分にとってベストな場所を見つけ、理想の暮らしに近づくことができます。

住宅ローンを組んでおく

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安定した給与所得のある会社員と違って、収入が不安定なフリーランスは、住宅ローンの審査が通りにくくなったり、ローンが組める金額が下がったりすることがあります。家を持ちたいと考えている方は、フリーランスになる前に住む場所を決め、住宅ローンを組んだほうがよいでしょう。

労働基準法や社会保障の恩恵を受けられない

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フリーランスは会社と雇用契約を結ぶわけではないため、労働基準法で定められている最低賃金や労働時間、休日・休暇、災害補償、就業規則などの適用外。失業保険や育児・出産・介護の際の給付金、手当などの社会保障もなければ、退職金も支給されません。何かあった時に備えて貯金しておくことも必要ですね。

お金について

クレジットカードを作っておく

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住宅ローンと同様、収入が不安定なフリーランスはクレジットカードの審査に通りにくくなると言われています。今務めている会社を退社する前にクレジットカードをつくっておくことで、フリーランスになった後の不安をひとつ減らすことができます。

確定申告は会計ソフトなどを利用して効率よく

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フリーランスになったら逃れられないのが、納付すべき税額を自分で計算し、申告する確定申告です。面倒くさいと思われがちですが、しっかり仕組みを理解すれば自分の仕事がどんな状況なのかを理解できるだけでなく、節税にもつながります。例えば青色申告承認申請書を税務署に提出して青色申告を行うと、通常の申告より大きな控除を受けることができます。
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会社勤めだったほとんどの方にとって、税金は未知のもの。確定申告をしようと思っても、知識ゼロの状態からではできるはずもありません。まずは何をどのように申告しなければならないのかを分かっておくために、本書を手に取ってみてください。漫画形式で分かりやすく税金について解説しており、節税のテクニックや具体的な確定申告の方法まで教えてくれますよ。

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節税対策も大切にしよう

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確定申告で利益などを管理していると、何が経費として計上できるのか、どんな投資であれば課税されず、所得控除の対象になるのかといった、節税対策が気になってきます。例えば、所得税の還付や住民税の控除を一部受けられる「ふるさと納税」や、利益・分配金が非課税となる「つみたてNISA」などは、節税にもなることで知られています。上手に節税し、資産を少しずつ増やしていくことで、不安定なフリーランスでも安心を増やすことができますよ。

老後の資金も考えよう

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会社員のように退職金がないフリーランスは、国民年金基金にプラスして、老後の資金を蓄えておくとさらに安心です。例えば、掛け金を自分で運用する個人型年金制度「iDeCo」。経営者向け退職金制度と呼ばれる「小規模企業共済」など。掛け金が控除対象なので、老後のために資産を増やせるだけでなく、節税対策にもなります。

働き方を考えて、自分にとって理想の人生を追求しよう

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社会のしがらみにとらわれない自由さをとるか、企業に所属しているという安心・安定をとるか。フリーランスでも会社員でも、それぞれ違ったメリットやデメリットがあります。新しい働き方を選ぶのに、年齢や周囲の反対などは関係ありません。大切なのは、どんな働き方があなたに合っていて、どちらがあなたの人生にとって良いのかを考えること。新しい働き方も考慮に入れながら、あなたの理想の人生を追求していってくださいね。

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