憧れはすっきりとした“ぺたんこお腹”!
いくつ当てはまる?ぽっこりお腹の原因を探ろう
□姿勢が悪い
□骨盤のゆがみ
姿勢が悪いと骨盤のバランスも崩れている可能性があります。骨盤は体の要とも言われているので、ここが不安定だとトレーニングを行ったときに体勢が崩れてしまいがち。また体幹や全身の筋肉が上手く使えないということも。
内臓の位置も下がりやすくなってしまうので、ぽっこりお腹解消のためには骨盤のバランスを整えることが大切になってきます。
□運動不足
運動不足だと筋肉量が少なくなってしまいがち。筋肉は使わない部分ほど衰えやすくなります。また内臓を支えている筋肉は、年齢を重ねるほど弱くなりやすい部分でもあります。
天然のコルセットとも呼ばれる「腹横筋(ふくおうきん)」を鍛えることで体幹が安定し、お腹が引き締まると言われていますので、ここが衰えてしまわないようにしたいところです。
□便秘をしやすい
内臓の位置が下がると体内活動が上手くいかず、腸の働きが低下してしまうことも。そうすると便秘になりやすくなり、腸内環境も悪くなってしまいます。さらに腸からの栄養吸収率も悪くなることが考えられ、それが皮下脂肪や内臓脂肪としてお腹周りに蓄えてしまう…なんてことにも。
□食べ物の好き嫌いが多い・偏食気味
好き嫌いが多いと同じようなメニューばかり食べてしまう原因にも。体に良いと言われる食べ物でも、同じ物ばかりを食べることは好ましくありません。食事は栄養バランスが大切ですので、苦手なものはレシピを工夫するなどして、まんべんなく食べるように心がけましょう。
お腹ぽっこりにならないために*気を付けたい生活習慣あれこれ
朝ごはんをきちんと食べよう
朝ごはんは体温や代謝をアップさせるためにとても重要です。食べ過ぎは胃に負担をかけることもあるので気をつける必要がありますが、体内時計のリズムに合わせて正しい食習慣を送ることでお腹もすっきりしやすくなります。
お昼は代謝が高くなりやすい時間帯です。カロリーを気にしすぎず好きなメニューをおいしく食べて、ストレスをためないようにしましょう。栄養バランスにが偏らないように気をつけることを忘れずに。夜はエネルギー消費が少ないので、魚や大豆などのタンパク質や食物繊維をしっかり摂ると良いでしょう。
「階段を使う」「大股で歩く」など、日常から体を動かそう
普段あまり体を動かせていない人は、「階段を使う」「ひと駅歩く」など、ちょっとしたことでも毎日行えばとても良い運動になります。このとき、大股歩きや早歩きを意識すると、骨盤から股関節のあたりに伸びる“腸腰筋”という筋肉を鍛えることができ、腸の働きや骨盤のバランスが良くなることが期待できますよ。
お家ストレッチ・お家エクササイズを習慣化しよう
家事をしながら、テレビをみながら、などの“ながらエクササイズ”や、朝晩〇分は運動の時間に充てるなど、無理のない目標を立てて、エクササイズやちょっとしたストレッチ、運動を習慣化するように意識してみましょう。継続して行うことで必要な筋肉がつき、ぽっこりお腹の解消や美姿勢を保てるように◎
即効性も期待!ぽっこりお腹解消エクササイズをご紹介
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ぽっこりお腹にさようなら!筋トレヨガ
ストレッチグッズを併用してお腹をシェイプ!
ゆらゆらするだけ*下腹もすっきりする「ゆらこ」
ゆらゆらするだけで筋肉のリリースやストレッチができ、腹筋を効果的にトレーニングすることが叶う優れものです。また背中にあてて椅子に座るだけで正しい姿勢をキープしやすくなるので仕事中でも体幹エクササイズができますよ。
正しいフォームで効果的に「スクワットマジック」
スクワットはぽっこりお腹だけでなく全身運動になるとはいえ、なかなかフォームが難しいと感じる人も多いはず。そんなときは、こちらを使うことで正しいフォームで行うことができます。すっきりお腹のためにもスクワットをマスターしましょう。
下半身シェイプも同時にできる「ストレッチチューブ」
ウエストはもちろん、美尻や美脚のための下半身トレーニングも同時にできるチューブトレーニンググッズ。使い方によって腕や肩も効果的に鍛えられますよ。
気が付くと猫背になっていたり、反り腰になっていたりと姿勢が崩れていませんか?姿勢が悪いと、ろっ骨周辺の筋肉が強張り凝り固まってしまうことも。それが原因で内臓の位置が下り、お腹ぽっこり…といった状態になりやすくなってしまいます。