基本材料は、水やお湯とレモンだけですから、カロリーはほとんどありません。ダイエット中でも安心して飲むことができます。

作り方はとても簡単です。コップ1杯の水もしくは白湯にレモン汁を絞る、これだけです。

お好みではちみつを加えても良いです。
はちみつには、水分を保持する力があり乾燥を防ぐので、のどの風邪対策にも役立ちます。

水を炭酸水に代えるとスッキリと爽やかな味わいに。満腹感が高まりますよ。

酸味たっぷりのレモンに水の代わりに酢を加えれば、お酢パワーの相乗効果が期待できます。水や炭酸水で割ってドリンクとして飲んでもいいし、揚げ物やサラダ等いろんなものにかけてもおいしい♪

ポッカレモンなど市販のレモン果汁を使えば、もっとお手軽にレモンウォーターをいただけます。簡単なので忙しい朝にもぴったりです。

レモン水の効果ですが、特に美容とダイエットにおいて注目されています。
レモンにはコラーゲンの合成に不可欠な水溶性のビタミンＣが多く含まれているので、美肌にもいいといわれています。
また、ウイルスに対する抵抗力がアップするので風邪の予防にもおすすめなのだそう。

レモンに含まれるポリフェノールは、中性脂肪を減らし生活習慣病を予防する働きがあります。
また、腸での脂肪の吸収を抑えてくれるのでダイエット効果があると考えられています。

また、レモンに含まれるクエン酸は、糖質や脂質の代謝をスムーズに促し、さらに脂肪燃焼も促進してくれるので、太りにくい体を作ることができるそうです。

輪切りにしたレモンを水や炭酸水と一緒にボトルに入れる作り方もあります。これなら作り置きや持ち運びができて便利ですね。

ミネラルウォーターに輪切りのレモンを入れたレモンウォーター。皮つきで入れる場合は、なるべく国産のレモンを使いましょう。

レモンウォーターは爽やかな見た目も魅力。容器にもこだわるとよりおしゃれになり、気分も上がりますよ。おすすめはガラスのボトル。レモンを中に加えると綺麗な見た目に。

ガラス製のウォーターサーバーでレモンウォーターを作るとこんなに素敵。パーティーなどおもてなしのときにも喜ばれること間違いなし！

飲むタイミングは、朝起きてから朝食前までの間が最も良いと言われています。朝以外では夕食後や寝る前に飲むと、体も温まりスムーズに眠れそうですね。

レモンウォーターには注意点もあります。レモンは紫外線を吸収しシミを作る「ソラレン」という物質も含んでいます。紫外線が強くなる時期は、外へ出かける前の朝や昼にレモン水を飲まないようにしましょう。

レモンだけでも美味しいですが、レモンウォーターはハーブとも相性がいいんです！レモンウォーターにお好きなハーブを加えて、ハーブの香りに癒されてみては？

レモンウォーターにミントを入れたら、スッキリとした飲み心地に。夏におすすめの組み合わせです♪

レモンウォーターにキウイとローズマリーをプラス。キウイとローズマリーの豊かな香りが口に広がります。ハーブを入れると見た目もおしゃれになりますね。

レモンとキウイの甘酸っぱさが絶妙。ミントも加えて爽やかさもプラスしましょう。

レモンウォーターにリンゴをプラスして。リンゴの甘さとグローブのスパイシーな風味がよく合います。