肩こりに悩まされていませんか?
もはや日本人の国民病とも言える、つらい「肩こり」。
悩んでいる人は多いのに、痛くても「肩こりぐらいなにさ」と放置してしまう人がほとんどなのだそう。
日常生活の中で肩こりを軽くする小さな工夫や、つらさを軽くするマッサージ、ストレッチ法などをご紹介します。
つらい肩こり……なりやすい人は?
なで肩の人
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原因は明らかではないけれど、「肩こりになりやすい体型」の人はいるのだそう。
「なで肩」「やせすぎ」「肥満」などの人がそれに当てはまります。
仕事などでずっと同じ姿勢をとっている人
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血行が悪くなると老廃物がたまりやすくなり、痛みなどの肩こりの症状を引き起こすのだそう。
PCやスマホなどを長時間見る習慣がある人
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スマホをうつ向いて見る姿勢を長時間続けることは、特に負担が大きいと言われています。
首が細い人
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運動選手のようにがっしりとした首の人以外は、誰でも肩こりになる可能性があるようです。
猫背気味の人
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ところが、猫背になってしまうと、うまく頭重を分散させる事ができなくなり、肩こりや首こりを引き起こしてしまうのだとか。
ストレスを感じている人
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また、肩こりが重症化している人ほど、日々強いストレスを感じていることが多いそうです。
肩こりの危険度をセルフチェック!
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そんな時は、自分の肩こりがどの程度の危険度なのか、一度セルフチェックしてみては。
リンク先の「セルフドクターズチェック」では、1分程度でチェックできます。
肩こりになる前に「軽くする」4つの対策
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悩んでいる人は多いのに、痛くても「肩こりぐらい」と放置してしまう人がほとんど。
対処が後手に回りがちですが、どうすればつらさを軽くできるでしょうか?
4つの対策をご紹介します。
1.ネックレスなどの身につけるものを「軽くする」
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また、重いふとんは避けて、より軽い寝具を選ぶのもいいかもしれません。
2.どんな寝方がいいの?
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仰向けに寝ると、首や肩に負担がかかりにくいのだそう。
また、肩が冷えないように露出を避け、しっかりと布団をかぶって寝るようにしましょう。
3.枕の選び方は?
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・高すぎない枕を選ぶこと
・通気性のよい素材(羽毛・そばの実など)
枕が高すぎても低すぎてもよくないので、自分で調節ができるようにやや低めの枕を選んで、後から自分の頭の高さぴったりになるよう調節するのがおすすめです。
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ですが、今すぐ何とかしたい場合におすすめなのは、タオルを使って枕の高さを調節すること。
仰向けに寝た時に顎が上がらず、少し顎が引けているような状態になるよう、バスタオルを畳んで枕に重ね、高さの調節を。
4.どんな食べ物が肩こりにはいいの?
ぽかぽかと体を温めて血の巡りを助けてくれる「しょうが・ネギ」のほか、疲れをとりやすくするといわれる「わかめ」なども、肩こりの人にはおすすめの食材です。
とろみのある生姜入りのスープで、芯から温まります。
頭痛・吐き気・腕のしびれにも発展…酷い肩こり、自分でできる8つの解消方法
~運動で肩こりを緩和~
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ここまでくると、つらくて眠れなくなったりと「たかが肩こり」とは、とても言えなくなってきます。
肩こりを楽にするマッサージや体操・グッズの中から、自分に合うものを探してお試しを。
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2.即効性を求めるなら…「3秒~10秒で首コリを消す!?体操」
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4.どうせなら筋トレしながら!肩こりラボストレッチ
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7.100均にもある!ツボ押しなどもできる、肩こり解消グッズ
8.妊婦さんは肩こりになりやすい…マッサージも行きづらい!?
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とはいえ妊婦さんは一般のマッサージサロンから、専門技術のあるスタッフがいないからと断られてしまうことも多いのです。
それでも解決しない時は病院で相談を
受診する際は「整形外科」へ。
こまめなメンテナンスで、肩も気持ちも軽く♪
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こまめに姿勢を変えたり、仕事をしながら肩回りを動かす運動をしてみたり。1日のどこかで小さなメンテナンスをするだけでも、かなり違ってきます。
自分にぴったりな肩こり解消法を見つけて、楽しみながら実践してみてくださいね。
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