夏だって”冷え性”になります!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
女性の体は冷えやすい!
女性は男性よりも「冷え」に対して敏感でなければなりません。それは筋肉量やホルモンバランスの関係で、男性よりも冷えやすい体をしているからです。また、男性にはない子宮や卵巣といった臓器の影響で、血の巡りが滞りやすいことにも原因があるのだそう。「冷えは万病の元」ということわざにもあるように、体の冷えは様々な体調不良の原因になっている場合が多いのです。
暑い夏こそ気をつけたい女性の天敵「冷え」!
そんなお腹や腰の冷え対策にもってこいのアイテムといえば、やっぱり”腹巻き”。「腹巻きなんて恥ずかしい!」「夏の暑い時に腹巻きなんてムレそう!」なんて思われるかもしれません。でも、大丈夫!最近はおしゃれで外側にもひびきにくい優秀腹巻きがたくさん出ています。それに冷えによって体調が悪くなって、せっかくの夏を楽しめなくなるなんて絶対嫌ですよね?そうならない為にも、しっかり冷え対策をして最後まで夏を楽しみ尽くしましょう!
腹巻きなんて恥ずかしい?
【選び方①】夏用 腹巻きにおすすめの素材って?
シルク素材
夏用腹巻きに適した素材として、まっさきに挙げられるのがシルク。
あのシルク独特のしっとりと滑らかな肌触りは、夏の暑い時期でも不快な気分にさせません。機能性も素晴らしく、保湿効果を保ちながら、通気性と吸湿性を兼ね揃えています。つまり夏でも蒸れにくい素材なんですね。発散性も高いので、汗を吸ってもサラサラな肌触りのまま心地よく過ごせます!
コットン素材
コットンも夏用腹巻きにぴったりの素材です。シルクと同じで、通気性・吸湿性・保湿性に優れています。残念ながら発散性はシルクには劣るので、汗を吸うと蒸れやすさは残ります。でもコットンは丈夫で型崩れしにくい生地という特徴があるので、頻繁に使って洗濯を重ねても長持ちするとい使いやすさのメリットがあります。
【選び方②】”サイズ”と”伸縮性”も抑えておきたいポイント
ゆとりのあるサイズを選ぶこと
試着して伸縮性も確かめるのがベスト
意外と盲点!腹巻きの正しい着用方法
腹巻きを24時間着用しっぱなしはおすすめできません!あまり腹巻きに頼りすぎると、自分自身で体温を上げるという機能が低下してしまう可能性があるからです。猛暑の中で腹巻きをするのは確かに大変です。ですから、夜寝る時のみ腹巻きを着用すると決めると良いかもしれません。なんでもやり過ぎはダメ、バランスが大事なんですね。
腹巻きで大事な体を守りましょう!
暑い夏だからと言って油断は禁物ですよ!「冷え性」に季節は関係ないのです。いつもエアコンが効いているオフィスなどでお仕事されている方は、夜ではなく昼間にしっかりお腹・腰周りを腹巻きで守る方が良いかもしれません。あなたのライフスタイルにぴったりの腹巻きタイムを探してみてくださいね。さらに、女性にとっての「冷え性」は男性よりも体の不調につながりやすいです。どうぞ抜け目なく、腹巻きでカラダを守ってくださいね!
暑くてどんどん薄着になっていたり、気づいたらずっとエアコンの効いた部屋にいて1歩も外に出ない...という人も多いと思います。でも実はこのことが原因で、知らないうちに体の芯から冷えてしまっている...なんてことも。真夏なのに、手足だけが冷たい人はまさしくその可能性大なので要注意ですよ。