トマトを使ったイタリアの野菜スープ”ミネストローネ”。本場イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々なので、特に決まったレシピは無く、田舎の家庭料理として親しまれています。なかには、トマトを入れていないミネストローネもあるそうですよ。

日本では、一般的に、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、セロリ、ズッキーニ、ベーコンなどが用いられることが多いですが、ショートパスタやお米を入れたりして、アレンジすることもあります。栄養満点のミネストローネは、寒い冬には勿論、、季節を問わず楽しめるスープ。日々の食卓に取り入れて、野菜のうまみを存分に味わってみませんか！

ミネストローネにちょっとした調味料などをプラスしてあげるだけで、スープに深みが増し、コクもUP！
おうちにある調味料を加えるだけなので、材料も手間も増えません。是非、色々なアレンジを楽しんでみて下さいね♪

ミネストローネと味噌の組み合わせ？と思われるかもしれませんが、これが美味！味にコクが出て、全体がマイルドに。和食に合うミネストローネ、是非お試しあれ！

乾物を使ったお出汁で作るミネストローネは食物繊維と自然のうまみがたっぷりです。一見すると和テイストですが、トマトも入っているので、和、洋どちらにも合う嬉しいスープです。

隠し味に牛乳を入れる事で、マイルドになりコクもUP！素材には下処理が楽で火のとおりが早い素材ばかりを使っているので、時短にもなりますよ。ベーコンやきのこのうまみがスープに優しく溶け込んで、ほっこり癒されます。

たっぷりの野菜で煮込む優しい味わいのミネストローネ。塩麹を入れるので、大根、冬瓜、かぶ、キャベツなどがとってもジューシィに仕上がります。水分の多い野菜を使うのがおすすめ！

チーズ（パルミジャーノ・レッジャーノ）を加えたミネストローネ。チーズの良い香りが深い旨みと風味をプラスしてくれます。具材にもしっかりとチーズの風味がしみ込み、たっぷりの野菜が本当においしく頂けるスープです。

タバスコの辛味とレモンの酸味の組み合わせが新鮮な、大人のためのミネストローネです。

肉団子を入れたボリューム満点のミネストローネ。鶏団子の茹で汁がスープのベースとなっているので、スープの素を使わなくても素材の旨味だけで十分美味しく頂けます。

最近、干し野菜を作る人が増えて来ましたが、空気が乾燥している冬場は、特に干し野菜にぴったりの季節！太陽の恵みをいっぱい浴びた野菜と押し麦を使った、ミネストローネは、ほっこり優しいお味で、体の芯から温まります。

トマトジュースを使うので酸味が出すぎず、時間短縮にも！あさりやきのこからの旨味がたっぷり出るので、短時間でもうまみたっぷりに仕上がります。
低カロリーなのにボリュームがあり、これ一品で栄養バランスも満点です。

ミネストローネの上に半熟のポーチドエッグをトッピングしたミネストローネ。とろ～りとろけた卵の黄身をスープと絡めならが召し上がれ♪トッピングを工夫してみるというのも、アレンジの幅が広がり、楽しいですね！

いつものミネストローネにちょっぴり飽きたら、味を変えてみるのもおすすめ。こちらは、カレー風味のミネストローネ。カレー味は、お子様も好きな味。もしかしたら野菜嫌いのお子様も、美味しく食べてくれるかもしれませんね。

お水の代わりに豆乳を使って煮込んだミネストローネは、とってもクリーミーで優しい味わい。大豆に含まれるイソフラボンは女性にとっても嬉しい素材、こんな風にスープにすれば、気軽に取り入れられますね！

根菜たっぷりの和風のミネストローネはいかがでしょう。野菜の甘みと、ベーコンの旨みたっぷりです。味付けは最小限にして、素材の味を引き立てた優しい一品。

いかがでしたか？一工夫するだけで、味に深みが出てとっても美味しくなるミネストローネ。具材や味をアレンジしながら、あなたのお気に入りのミネストローネレシピを見つけてみてはいかがでしょうか♪パンを添えて頂いたり、パスタを入れたり…日々の食卓に栄養満点のミネストローネを気軽に取り入れてみませんか！