ピンチョスとは、スペイン語で“爪楊枝”や“串”といった意味をもち、食材を爪楊枝などで刺してつまんで食べる料理のことをいいます。

ミニトマトとミニモッツァレラチーズに合わせて、丸くくりぬいたアボカドでかわいいカプレーゼ・ピンチョス。ショットグラスに入れれば、盛り付けも手軽です。

最近はカラフルなトマトもたくさんスーパーに並んでいます。こちらは、色々な色のミニトマトとキウイ、チーズを刺した簡単ピンチョス。

焼いたトマトは旨味がギュッと増します。ショウガ風味の豚肉、焼きナス、焼きトマトの3種類の食感が楽しいホットピンチョス。

いつもは田楽や煮物に使う「生麩」もこんなにお洒落に♪生麩＋味噌ダレと豚肉が説妙に合うんです！

こちらも生麩をつかった洋風ピンチョス。3色の色合いがキレイですね。塩・黒コショウ・オリーブオイルのシンプル
な味付けでどうぞ。

4等分に切ったお餅を色よく焼き上げたら、キュウリ、ミニトマト、チャーシューと一緒に串にさします。日本酒や焼酎にも合いそうなピンチョスレシピです。

黒豆をつかっても美味しくできます。カステラに染み込ませる黒豆の煮汁に、ちょっぴり醤油を入れるのがポイント。

鉄分豊富な干しプルーンをベーコンで巻いてカリカリに焼き上げるお手軽ピンチョス。甘さとしょっぱさのハーモニーがたまりません。干し柿やデーツなどのドライフルーツで作っても美味しいそう。

丸くくりぬいて素揚げした野菜を、彩り良く串に刺します。まるでアート作品のようなピンチョスが素敵。ピンチョスは、冷蔵庫に入っていた少しの野菜でも美味しく作れるのが魅力です。

鳥の胸肉には、玉ねぎとニンニクのすりおろしをまぶして、しっとり仕上げましょう。バルサミコ酢でつくったソースと、フレッシュなオレンジとのハーモニーがたまりません。ピックにこだわると、より華やかになります。

ジャガイモが入ったボリューム感のあるスペイン風オムレツ「トルティージャ」のピンチョス。ブロッコリーを入れると、断面の緑色がきれい。玉子焼き器でつくると四角くきれいに焼き上げられます。

たくさんのカラフルなピンチョスが並んでいるだけで、パーティーが盛り上がります。皆が思わずつまみたくなるような、色合いで並べましょう。土台に市販の食パンを四角く切って利用する場合は、オリーブオイルを塗って軽くトーストすると、上に載せるフィリングとの相性が良くなります。

コンビーフとパルミジャーノ、アボカドでお酒がすすむ味わいのピンチョスサンドイッチ。一口で食べられる小ぶりのサイズがおしゃれです。

チョコレートは湯煎か軽く電子レンジであたため溶けたら、同じく湯煎でとろけさせたふんわりマシュマロと市販のカステラ、イチゴと合わせてお手軽デザートピンチョスの出来上がり♪

年々盛り上がりを見せているハロウィンには、こんな飾りつけはいかが？ハロウィンらしい、カボチャを使ったピンチョスにオリーブとチーズを刺せばキュートなインパクトのある一品になります。

和だしつゆとバルサミコソースを合わせた和・洋折衷ピンチョス。ハロウィンらしい色合いがパーティーを盛り上げます♪

削りかまぼこの雪の上に、なんとも愛らしいトナカイに乗ったサンタさんたち。そのまま食べられる材料を使えば、あとはデコだけ。子供もきっと大喜びするでしょう。

チーズとハムを挟んだサンドイッチは、かに風味かまぼこのリボンで巻いてプレゼントボックスに。クリスマスツリーは、スライスしたキュウリ、ちくわ、ブラックオリーブで。ピックはマスキングテープでちょっぴりおめかししましょう。

簡単に作れて手軽に食べられるフィンガーフード、ピンチョス。ここで紹介したピンチョスレシピはほんの一部。まだまだあるお洒落なピンチョスレシピを探して、これは素敵！と思ったものにチャレンジしてみて。