ヴァンショー（ホットワイン）の人気の秘密♪
お酒が苦手な人も、女性を中心に「飲みやすい・・」と人気の飲み物”ヴァンショー”。
「ワイン、柑橘、紅茶」を原料にできていて、寒い冬には自家製のヴァンショーを楽しむ方も多いんです。
自分好みのワインにスパイスを加えて、意外と簡単に作ることができるんですよ。
簡単ヴァンショーの作り方＊
基本の作り方を覚えておけば、いつでも自分好みにアレンジできますよ！
基本の材料
まずは材料のメインとなるワインを用意しましょう。
料理に使って余ったワインや、安価で手に入るテーブルワインで問題ありません。
ワインが用意できたら、次にお好みのフルーツとスパイスを用意します。
フルーツはレモンやオレンジといった柑橘類が一般的です。フルーツの甘味を楽しみたい方には桃やブドウ、イチゴなどがおすすめです。
スパイスもお好みですが、シナモンやクローブを使うのが定番です。スパイスを変えて、いろいろな味にチャレンジしてみるのも楽しそうですね。
定番の赤ワインとスパイスを使って
シナモンスティックやクローブなど、比較的手に入りやすい定番のスパイスを使ったレシピです。
レモンとオレンジの皮を使って作るので、柑橘のさわやかな香りが楽しめます。
ワインは赤だけじゃない！
赤ワインを使って作ることが多いヴァンショーですが、白ワインでも楽しむことができます。
はちみつを使っているので、まろやかな甘さが楽しめます。
動画でも作り方がわかります。
いろいろな”ヴァンショー”レシピにチャレンジ！
いろいろなレシピがあるんです。
ローリエやスターアニスなど、スパイスをたっぷり使ってじっくりと煮込むレシピです。
スパイスの香りが酔いを誘いそうです。
はちみつでマリネすることで、グレープフルーツ独特の苦みをやわらげています。
ミントの香りもワインに合いそうです。
イチゴとリンゴを使った、甘味を楽しめるヴァンショーです。
ゆっくりと堪能したいですね。
赤ワインの渋みがどうしても苦手な方におすすめなのが、カシスを使ったヴァンショー。電子レンジで作れるのでとても簡単です。カシスはシロップを使うと便利ですよ！
家にあったフルーツで作ったサングリアのようにワインに漬けこみ、あたたかい紅茶で割ったレシピです。
あまり甘くしたくない場合は、漬けこみの日数を短くするといいそうです。
養命酒を製造しているメーカーでは、ハーブブレンドのワインを販売しています。
そのワインを温めてシナモンスティックをくるくるするだけで、風味豊かなヴァンショーが作れちゃうんです。
とっても簡単ですよね！
ブドウジュースを使ったヴァンショー風のノンアルコールカクテルです。
「お酒を楽しみたいけれどアルコールはちょっと・・・」というときに役立ちそうなレシピですね！
”ヴァンショー”いかがでしたか？
お好みの果物とスパイスを入れて、鍋で煮込むだけなら簡単ですよね！
これから冷えてくるので、スパイスを効かせたヴァンショーで冷えた身体を温めてください。
ただし、飲み過ぎには注意ですよ♪！
フランス語で「熱いワイン」のことを”ヴァンショー”といいます。日本ではホットワインとも呼ばれます。