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朝食の不動の人気メニュー「卵かけご飯」をもっと美味しく!
出典: 朝食に欠かせない卵かけご飯。シンプルにいただくのもいいですが、アレンジを加えて楽しむのも飽きが来なくていいですね。メレンゲでふわふわのおしゃれな卵かけご飯や、具だくさんで栄養たっぷりなものなど、卵かけご飯のアイデアは無限です。
出典: 一般的に鶏卵が食べられるようになったのは江戸時代とされていますが、一般家庭で気軽に卵かけご飯が食べられるようになったのは、昭和30年代のこと。2000年代初頭に卵かけご飯専用の醤油が発売されたのをきっかけに、卵かけご飯が注目を集めました。
卵を生食するのは、一部の韓国料理を除くと、世界の中でも日本だけといってよさそうです。そのため、生卵を好まない外国人も多いとか。洋風の食材をプラスすることでハードルが低くなるかもしれませんね。
出典: 卵かけご飯は人気が高く、専門店や食べ放題のお店も話題です。プロの味も、機会があれば、ぜひ試してみてください。美味しさのためのヒントが見つかるかも。
度々メディアで取り上げられる、数種類の新鮮な産直卵かけご飯が食べ放題の人気店です。
卵は、完全食といわれるほど栄養に優れた食材。たんぱく質やビタミン・ミネラルも豊富です。カロリーは、単純にご飯1杯と卵のカロリーを足したもので、オムライスやチャーハンなど他の卵料理に比べると抑えめです。
ただ、卵かけご飯だけですとダイエットには向きません。糖質もオムライスなどと比べれば控えめとはいうものの、やはり糖質中心の食事になってしまいます。そこで、ご飯を玄米にしたり、トッピングに納豆などを加えたり、またバランスのいいおかずや味噌汁・サラダなどを組み合わせたり…食べ方に工夫が必要になります。
毎日飽きない!卵かけご飯の美味しい食べ方&アイデア
卵かけご飯の食べ方は、「卵×ご飯」「卵×具材×ご飯」の大きく分けて2パターン。シンプルなメニューだからこそ、ごはんの量や盛り付けの器にもこだわってみましょう。
その1:卵自体をアレンジ(卵黄漬け、ゆで卵、ふわふわメレンゲetc.)
出典: 卵かけご飯は、卵をどんな状態で加えるかだけでもいろんなスタイルがあります。ご飯の上に直接卵を割り入れる方法や、卵を別の器に割って溶いてからかける方法が基本ですが、そのほかにも卵黄の醤油漬けをのせたり、白身をメレンゲ状にしてから卵黄をONするなど、シンプルな「卵×ご飯」といってもさまざま。
その2:組み合わせる具材で、栄養バランス&健康効果アップ!
卵かけご飯は、とくにおかずを用意しなくても、野菜・納豆・漬物などをトッピングすることで栄養バランスよく食べることができます。発酵食品などできるだけいろいろな食材を合わせれば、それだけ健康効果もアップ!
ご飯の量が多過ぎると、ふっくら感がなくなってしまいますので、適量を軽くふわっとよそいましょう。具だくさんにするなら、大きめの茶碗や丼などにすると、余裕があって見た目にもきれいですね。
広大な土地での放し飼いや、こだわりの餌を与えたり、ストレスなく飼育されたニワトリが生んだ高級ブランド卵も人気ですね。素材を生かし卵自体をシンプルに味わう卵かけご飯のレシピをご紹介します。
出典: 卵の白身を泡立てると、空気を含んでふわふわのメレンゲに。それを炊きたてご飯を予めよく混ぜたところに、黄身をのせます。メレンゲを混ぜ込まず、つぶさないようにのせる方法も。
出典: 卵を温泉卵にするのもいいアイデア。温泉卵は、鍋のお湯が沸騰したら火を消し、卵を入れて放置。余熱で簡単に作れます。150ccの水を入れたマグカップに卵を割り入れ(爪楊枝で数か所穴を開けて)、600Wの電子レンジで1分半加熱する方法もあります。
出典: 醤油漬けにした飴色の卵黄と白ご飯のコントラストが美しい、究極の卵かけご飯。艶々と輝く卵は、それだけでごちそうですね。作り方は簡単。醤油にみりんを少々加えたつけダレに、卵の黄身のみを漬け込んでおくだけ!一日置けば、中まで味がしみていきます。
出典: 卵を冷凍すると、独特のねっとり食感に。冷凍殻を割って、卵黄を調味タレに漬け込み、卵かけご飯にすれば、また特別な味わいです。
ゆで卵を加えた卵かけご飯は“兄弟丼”というそうです。刻んだ固ゆで卵を調味料であえた具を、卵かけご飯にのせたもの。ゆで卵の代わりにピータンを使い、沢庵やザーサイを加えると、中華風の卵かけご飯に。
卵かけご飯といえば醤油ですが、こちらは料理のプロがすすめる「ごま油+塩」のレシピ。ごま油の風味がまろやかな卵と溶け合い絶品だとか。精製していない炒った粗塩を使うのもポイントです。
出典: バターのせ卵かけご飯は、説明いらずの美味しさ。醤油との相性も抜群です。コクが感じられ、おかわりしたくなる美味しさ。
出典: 定番だけれど、「鰹節」も外せません。鰹節の旨味と醤油の風味。日本人はやっぱりコレ。醤油の代わりに塩を使い、オリーブオイルを加えると和風でイタリアンな卵かけご飯にも。
出典: これは、ちょい足しの変化球。鰹節にのり、そしてパルミジャーノを加えています。和洋の食材でユニークですが、味わいのある組み合わせです。
出典: うまみ成分たっぷりの昆布を手軽にプラスするなら、塩昆布がおすすめ。味付け代わりにもなりますね。
めんつゆ・焼肉のたれ・ポン酢・白だし・味噌・みりんなど
卵かけご飯の調味料は、通常は醤油ですが、そのほかにもめんつゆ・焼肉のたれ・ポン酢・白だし・味噌などさまざな調味料で代用するのも面白いです。家にあるもので簡単に味変ができて新鮮です。
マヨネーズ・ドレッシング・オリーブオイルなど洋風の隠し味も
マヨネーズ・ドレッシングなど洋風の調味料や、オリーブオイルなどのオイル類を加えるのも、味の幅が広がります。醤油など和の味ともマッチしますので、使ってみてはいかがでしょう?
わさびやタバスコ、七味、カレー粉など「香辛料(スパイス)」をプラス
和風でまとめるなら、七味唐辛子やわさびやからし、洋風ならペッパーやタバスコなどの香辛料を加えると、ピリッといいアクセントになります。大人の味わいにしたいときにおすすめです。
メーカーのパッケージにもある通り、味の素やだしの素などをうまみアップのためにプラスするのもおすすめ。好みによって、量を調節してくださいね。
味の素 うま味調味料 味の素 400g袋
1,350円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: 食べるラー油とお醤油だけでもご飯が進むけれど、そこに生卵のコクが加わるとさらに美味しさアップ。醤油なしでも十分です。
味に変化をつけるなら、ふりかけをアクセントにするのもおすすめ。いろいろな味があるので、具材に凝らなくても簡単に味わいが出せそうです。
具材をトッピング!おかずご飯として楽しむ卵かけご飯
出典: たらこや明太子は、うまみ満点!卵との組み合わせは、間違いなしの美味しさです。こちらでは、うま塩レモンのキャベツを使って、栄養バランスよくしています。
出典: イクラやすじこも卵に合う魚卵。この写真では贅沢にイクラが使われていますが、ほんの少しのせるだけでもいつもとは違う味が楽しめます。
韓国料理店などでおなじみのチャンジャは、辛さの中にあるうまみと甘みが特徴。生卵によって辛味がマイルドになります。酒の肴にも、シメ飯にもなる卵かけご飯。ちなみに、チャンジャは鱈の内蔵をキムチ風に漬け込んだもの。辛いのが苦手なら、イカの塩辛でもOK。
出典: 沢庵や白菜の漬物の風味が味を引き締める卵かけご飯。さっぱり味がお好きな方におすすめ。漬物は、コリコリ、シャキシャキとした食感もいいですね。
出典: 韓国のキムチや、爽やかな梅干しなどもおすすめの漬物。さまざまな栄養を摂るためにも、プラスしたい食材です。
「しらす干し」をのせてカルシウムたっぷり栄養満点!
出典: しらす干しは、栄養豊富でうまみもたっぷり。卵かけご飯に使いやすい食材です。いろいろな薬味やごまなどを加えて、さらに味わいをよくしましょう。
出典: しらすとともに、水切りした豆腐を加えるのもおすすめ。朝食で食べるなら、前夜のうちにザルなどに入れて冷蔵庫で水切りしておくといいですね。
出典: ツナと納豆・ネギ・鰹節・焼きのりなどを加えた、バランスよい卵かけご飯。朝のエネルギーチャージには、もってこいのアレンジ。ツナと納豆がいい仕事をしています。
【納豆と卵を合わせる際の注意(ビオチンについて)】
納豆には「ビオチン」というビタミンの一種が含まれますが、生の卵白と合わせることで吸収率が下がるといわれます。気になる方は、半熟卵や温泉卵にしたり、また生のままなら卵黄のみを使うなどしましょう。
出典: スライスしたアボカドを白だしに漬けることで、味が染みこみ変色防止にも◎まろやかな卵黄とねっとりとしたアボカドの食感と、わさびと磯の風味がハーモニーを奏でます。
オクラなど「ねばねば野菜」でヘルシーに(天かす付き)!
出典: オクラや長芋など、健康にいいねばる野菜がたっぷりで、彩りもきれいな卵かけご飯。モロヘイヤやつるむらさきなどもいいかも。天かすをプラスするとコクも出ます。
出典: ねばねばパワーの長芋・山芋は、とろろにするのもポピュラーな楽しみ方。卵を落として、とろとろの美味しさを満喫しましょう。
大葉など「薬味」たっぷり!オイスターソースとごま油のリッチな風味
出典: 薬味たっぷり!オイスターソースとごま油で薬味たっぷり!オイスターソースとごま油で味付けする、風味豊かな卵かけご飯。香味野菜のさっぱりした口当たりと深いコクが同時に楽しめる1杯です。
出典: たとえズボラ飯として作る卵かけご飯でも、アンチョビを加えることで味がグレードアップ。手抜き感のない美味しい卵かけご飯になります。ガーリックやオニオンの風味も味わいを深めます。
「肉」や「コンビーフ」などでがっつり濃厚な美味しさに
出典: もちろん、お肉も卵かけご飯によく合います。こちらは、焼肉をご飯にのせて、とろろと卵を混ぜたものをたっぷりかけた卵かけご飯。美味しくて、一気に食べてしまいそう。お肉は、ストックしてあるコンビーフなどでもOK。
出典: 鶏肉そぼろをたっぷりのせた卵かけご飯。生姜がほんのり効いて、スタミナがありながらも、生卵がのど越しよくさっぱりいただけます。もりもり進むので、食べすぎに注意!そぼろは作り置きできるので重宝します。
出典: 発酵食品のチーズは、卵かけご飯にまろやかな風味をもたらします。クリームチーズも柔らかで他の具材との調和が楽しめる食材。うまみがお口の中でとろけます。栄養がアップするのもうれしいですね。
出典: トリュフがあれば最高ですが、そこまでしなくてもトリュフ塩やトリュフオイルがあれば、贅沢な味わいがプラスできます。ひとつ持っていると、なにかと重宝します。
出典: うに入りの卵かけご飯、なんて贅沢なんでしょう。たまには、こんな豪華版も楽しんでみたいですね。うになしで手軽に楽しむなら、うに醤油がおすすめ。
出典: ごちそうお肉のローストビーフを大胆に合わせた卵かけご飯。大根おろしを添えることで、さっぱりいただけます。スペシャルな美味しさを堪能しませんか?
出典: 海ぶどうなど珍しい食材も卵かけご飯に合います。プチプチ感が楽しめ、磯の香りや塩気もきいていて、感動モノの美味しさという声も。海ぶどうを手に入れたら、一度は試したいですね。
出典: リゾットに卵を合わせたカルボナーラ風。残りご飯で手軽にできます。具を炒めたソースを、生卵と混ぜてできあがりです。
出典: 卵かけご飯に具材を混ぜて焼いたもの。卵かけご飯が残ってしまったときなどにもいいですね。火を通すので、お弁当などにもよさそうです。
出典: 溶けやすいカレーフレークがからんだ、卵かけご飯のチャーハン。はちみつも使うので、子供にも喜ばれます。ランチにもぴったりですね。
盛り付けにも凝った「おしゃれ卵かけご飯」のアイデア
焼きおにぎり+ポーチドエッグでエッグベネディクト風
出典: 焦げた風味の焼きおにぎりに、とろとろ温玉。洋風のソースがマッチします。ちょっと変わり種ですが、これも立派な卵かけご飯!?盛り付けにひと手間で、素敵な朝ご飯にもなるはず。
出典: 透明なガラスの容器に卵かけご飯を盛るのも、カフェ風でおしゃれ。とくに夏には涼しげで食欲も増しますね。盛り付けも味のうち。器にも凝ってみましょう。
阿蘇・高森にある蔵元で作られた卵かけご飯専用醤油。昆布と焼きあごでだしを取り、伝統の技で作り上げた熟練の味です。
阿蘇マルキチ醤油 百年蔵のたまごごはん醤油 300ml
780円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ふわとろ卵がワンタッチで!「究極のTKG(たまごかけごはん)」
卵を殻ごとセットすれば、自動で割って黄身と白身に分け、ふわふわのメレンゲを作ってくれるマシン。エンターテイメント性もあって、なんだか楽しいですね。
究極のTKG (たまごかけごはん)
4,129円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
振るだけで簡単にメレンゲが!「スケーター たまごかけごはんメーカー 卵シェイカーベーシック 380ml」
ふわっと軽いメレンゲができる、たまごかけごはんメーカー。シェイカーのように振って使います。かくはん機は卵黄受けにもなっていて便利です。
スケーター 計量カップ たまごかけごはんメーカー 卵シェイカーベーシック 380ml CSP4TKG
935円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: 炊きたてのご飯と生卵、醤油だけでも美味しい卵かけご飯。シンプルな味ももちろん絶品ですが、アレンジを加えるのも楽しいもの。いろんなスタイルで日本のソウルフード「卵かけご飯」を堪能してみてください。