まずは、しっかり覚えておきたい基本のパウンドケーキのレシピです。使うのは、卵、薄力粉、バター、グラニュー糖だけのシンプルな材料だけ。焼き過ぎに注意しながらしっとり食感に焼き上げましょう。

プレーン味は、お好みでバニラエッセンスを入れたり食べる前にジャムを乗せたりするのもおすすめですよ。

ココアパウダーをたっぷり入れて、子供も大好きなチョコレート味のパウンドに。そのまま生地の味だけを変えるのはもちろん、チョコレートダイスを入れればより濃厚に仕上げることができます。

その他チョコレート生地には、イチジクやオレンジピールなどの具材が相性抜群です。

水分の多いバナナを潰しながら生地に混ぜ込めば、米粉で作ったようなもっちり食感のパウンドケーキのできあがり。砂糖を減らしてバナナの風味を活かすことで、体も喜ぶ優しい甘さを再現できます。バナナが余ってしまったときの大量消費にも◎

ナチュラルなプレーンのパウンドに、香ばしくほろ苦いキャラメル生地を混ぜ込んだこちらのレシピ。それぞれの生地を混ぜ合わせる際は、サックリ3回のみにとどめることできれいなマーブル模様を作ることができますよ。切ったときの断面がきれいだと、気分も高まりますね＊

いまが旬のリンゴは、パウンドのバター風味と相性抜群。たっぷりと混ぜ込んで、季節のスイーツを楽しみましょう！リンゴはあらかじめ砂糖を振って、レンジで軽く火を通しておくのがおすすめ。フレッシュのまま入れるのもいいのですが、この一手間があるだけで生地との馴染みが格段によくなります。

一度は作っておきたい洋酒香るフルーツパウンド。オレンジピールやレーズンをはじめとするラム酒漬けフルーツは、シンプルな生地に深みのある美味しさを与えてくれます。洋酒を効かせた焼き菓子は、日持ちも長いのが嬉しいポイント。少しずつ切り分け、長い間楽しむのもいいですね。

ブランデーに漬け込んだバナナと柿に加え、ココナッツファインも混ぜ込んだ風味豊かな大人のパウンドです。こちらのレシピのようにジャムにしてフルーツを混ぜ込むのはもちろん、完熟の柿であれば表面にならべてトロッと食感に焼き上げるのもおすすめ。

濃厚なピーナッツバターにクランベリーがよいアクセントになったパウンドケーキです。クリーミーな甘さと酸味の絶妙なバランスは、飽きの来ない美味しさ。

甘すぎないレシピなので、クリームチーズやブラックペッパー、ハムなど、食事系としていただくのも◎

こちらはカボチャをたっぷり混ぜ込んだ優しい味わいのパウンド。シナモンシュガーを加えることで、風味豊かな一品に仕上げています。

ホットケーキミックスを使えば、パウンド作りがもっと簡単なものに。その上失敗も少ないので、おやつ作り初心者さんでも気軽に挑戦できますね。

ゆずを使った上品な美味しさのパウンドです。バターの代わりにオリーブオイル、上白糖の代わりにはちみつを使うことで、ゆずの風味を生かしつつ体にも優しいレシピに。

お好みでゆずジャムをプラスしても美味しくいただけます。

糖質制限中やダイエット中の方でも罪悪感なく食べられる、おからを使ったこちらのチョコレートパウンド。バターも使わない非常にさっぱりとした生地なので、食後のデザートにもよさそうです＊

お正月に余った栗きんとんと黒豆を使えば、お茶請けにぴったりな和パウンドに。栗きんとんの優しい甘味と黒豆のしっとりとした食感は相性抜群です。生地に抹茶パウダーを入れれば、より和風な仕上がりが叶いますよ。