覚えておきたい。シンプルを極めた鍋料理レシピ
美味しい料理を作るにはセンスが必要。そういう側面もあるかもしれないけれど、思い切って、具材をシンプルに、「足しすぎない」ことを心がけることで、要領が掴みやすくなることもあります。鍋料理は、具材の組み合わせも色々と試しやすくて、とても気楽。今回はおすすめのシンプル鍋料理と、鍋のお供にピッタリな自家製ダレをご紹介します。お気に入りを見つけて、ぜひ作ってみてくださいね。
常夜鍋
ほうれん草と豚肉の常夜鍋
野菜たっぷり常夜鍋
湯豆腐
シンプルイズベスト*おいしい湯豆腐
はまぐり湯豆腐
きのこのお鍋
鶏きのこ鍋
牛きのこ鍋
鶏だんご(つくね)のお鍋
鶏だんご鍋
豆腐とれんこんの鶏つくね鍋
大根をたっぷり使うお鍋
大根と豚バラ肉の鍋
ブリ大根鍋
せりのお鍋
鍋料理のお供にしたい「絶品自家製ダレ」
ポン酢
ピリ辛ゴマダレ
ピリ辛キムチダレ
シンプルは洗練。ひとり鍋もまた楽し。
鍋料理となると、食材の種類が多いほど豪華な印象ですが、シンプルに2、3食材を見繕ってささっと作るのもなかなか洒落ているし、それぞれの食材の個性が引き立って、より美味しく感じられることもあります。準備も楽なので、その日の気分でラフにひとり鍋を楽しみたいときにもおすすめ。自家製タレなど、時にアレンジも加えてみれば、新たな発見がありそうですね。
作家の池波正太郎や向田邦子のエッセイにも登場する常夜鍋。豚肉(薄ければ薄いほどいい)とたっぷりのほうれん草、役者が二人揃えばほぼ完璧なのだけど、できればポン酢も市販ではなく手作りで。満腹まで食べても、また食べたいと思わせる絶品鍋。家計に優しい食材で、簡単に作れるというのも最高です。ぜひお試しあれ。