自宅で辛い料理を楽しもう
辛い料理ってなんでかクセになる。ときにはひぃひぃ言いながら食べるのに、どうしてかまた食べたくなってしまいますよね。
身体の内側から熱量が上がって、バテてしまいそうな夏にもピッタリ。中華の辛さの王道、豆板醤を使って、家でも何度もリピしたくなる辛い料理をつくりましょ*
身体の内側から熱量が上がって、バテてしまいそうな夏にもピッタリ。中華の辛さの王道、豆板醤を使って、家でも何度もリピしたくなる辛い料理をつくりましょ*
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
辛さがクセになる♪豆板醤の魅力
四川料理や韓国料理で用いられる豆板醤は、そら豆を使ってつくる調味料。辛さの秘密は唐辛子です。中華料理の鉄板、麻婆豆腐など、多くのレシピに使われていますね。発酵調味料である豆板醤には、クセになる旨辛さのほかにもたくさんの魅力があるんです。
“カプサイシン”の効果
出典:pixabay.com
豆板醤の辛さのもとは唐辛子ですが、唐辛子にはカプサイシンという栄養素が含まれています。カプサイシンには、さまざまなプラスの効果があるとされてます。
・疲労回復
・脂肪を燃焼する
・食欲を増進させる
・冷え性を改善する
・高血圧や高コレステロールを予防する
食欲の落ちがちな暑い夏にピッタリなだけでなく、健康な身体をつくるのにも役立つ調味料。塩分に注意し、ほどよい量を使いましょう。
・疲労回復
・脂肪を燃焼する
・食欲を増進させる
・冷え性を改善する
・高血圧や高コレステロールを予防する
食欲の落ちがちな暑い夏にピッタリなだけでなく、健康な身体をつくるのにも役立つ調味料。塩分に注意し、ほどよい量を使いましょう。
自家製豆板醤もつくれる♪
豆板醤のつくり方は意外とシンプル。材料も、そら豆のほかに麹、塩、唐辛子と4つのみです。蒸したそら豆をすり潰し、調味料を混ぜあわせたら、半年ほど寝かせて完成です。
写真の右側がつくりたて、左側が寝かせて完成したもの。熟成されたのが伝わってきます。自分なりのこだわりの豆板醤をつくって、より好みの旨辛料理に使ってみてくださいね。
写真の右側がつくりたて、左側が寝かせて完成したもの。熟成されたのが伝わってきます。自分なりのこだわりの豆板醤をつくって、より好みの旨辛料理に使ってみてくださいね。
豆板醤×麺レシピ
しびれみそダレ冷やし中華
しらたき焼きビーフン
汁なし担々そば
豆板醤×ご飯レシピ
ガパオライス
カオマンガイ(海南風チキンライス)
牡蠣と春菊の香ばし焼きめし
豆板醤×肉・魚レシピ
ピリ辛味噌のチキン照り焼き
豚バラとたけのこの担々風炒め
タラの豆板醤炒め
豆板醤×野菜レシピ
なすのピリ辛照り焼き
小さい新じゃがいもの甘辛煮物
かぼちゃのピリ辛そぼろあん
豆板醤×豆腐レシピ
レンジで厚揚げマーボー豆腐
韓国風コクうまピリ辛とうふ鍋
ヘルシーにらトマ豆腐
豆板醤のピリリとした辛さで食が進む♪
出典:unsplash.com
刺激的な辛い味わいを楽しみつつ、身体にも嬉しい影響を与えてくれる「豆板醤」。いろいろな料理にちょっとたすだけで、旨辛な味付けに変身します。コチュジャンや花椒などほかの調味料・スパイスも使って、好みの辛い料理をおうちで気軽に楽しんでください。
豆板醤に加え花椒も使った、ぴりりとした麺レシピ。パクチーの香りによってさらに味わいを濃くします。暑い夏でもするすると食べられ、食が進みそうな一品です。