みんな大好きバターチキンカレー! 牛乳で作ることもあると思いますが、ココナッツミルクを使うとよりアジアンな雰囲気に。玉ねぎはじっくり炒めることで甘味が出てきます。

トマトの旨みたっぷりのトマトチキンカレーです。ヨーグルトとココナッツミルクでとってもクリーミー。小さじ1の味噌がいいコク出しになります。

ココナッツミルク、ナンプラー、オイスターソースを使ったエスニックなカレー。すりおろしのじゃがいもで自然なとろみがつきます。あらかじめ鶏むね肉を漬け込んでおくことで、しっとり柔らかな仕上がりに。

辛味をグッと抑えたグリーンカレー。辛党には少し物足りないかもしれませんが、お子さんも一緒に楽しめます。コブみかんの葉がないときはローリエでも大丈夫です。

お店で見かけるような本格的なマッサマンカレーが、身近な食材だけで作れます。鶏肉にしっかり下味をもみ込むのが、うま味たっぷりに仕上げるポイントです。

順番に炒めて煮るだけなので鍋1つでできちゃいます。カレーペーストを炒めるときに、息を思いっきり吸うとむせるので気をつけてくださいね。

かぼちゃとココナッツの甘い香りが子どもにも大好評! 仕上げのしょうゆをナンプラーに変えると、より本格的な味わいになります。

いつものトマト煮にココナッツミルクを加えると新鮮な味わいに。海老とほたて以外に肉や野菜で作っても◎。

使いかけのスパイスが大活躍! カレーとは違ったスパイシーなトマト煮です。スパイスを弱火でじっくり炒めることで、香りを十分に引き出せます。

ココナッツのコクと豚の脂の相性が最高! 唐辛子を加えることで味が引き締まり、おかずにもおつまみにも抜群に合います。

ココナッツ香る一味違うキッシュのレシピ。生地はオイルでできるので、思い立ったらすぐに作れますよ。

いんげんと海老はサッとゆでて食感を残すのがおいしく仕上げるポイント。ドレッシングはレンジ加熱でOK。食材の加熱と同時進行で作業ができます。

にんじんをココナッツミルクで和えるだけなのでパパッと作れて副菜に重宝します。カシューナッツを加えるとコクが深まり、複雑な味わいに。

定番のタピオカミルクもおうちで作ることができます。彩りや食感をよくするためにフルーツを3種類合わせるのがポイントです。

冷凍庫に入れるまでわずか5分のスピードレシピ。牛乳の半分をココナッツミルクに変えると、いっきに南国風に。いろいろアレンジするのも楽しいですね。

トロンとなめらかなミルクプリン。ポイントは片栗粉でとろみをつけてからゼラチンで固めること。レモン果汁で和えたフルーツと好相性です。

胡桃の香ばしさと、ココナッツの甘い香りが魅力的なクッキー。オイルで作るのでサクサクと軽い口当たりです。ポロポロの生地ですが、ギュッとしっかり握ることで形作れます。

台湾やシンガポールでは定番のデザート楊枝甘露（ヨンジーガムロ）も冷凍マンゴーを使えば手軽に作ることができます。合わせる柑橘類はグレープフルーツ、文旦、日向夏などがおすすめです。

ココナッツ風味のブラマンジェとカスタードソースに白玉や黒豆をトッピング。一時期ブームになったマレーシア生まれのスイーツがおうちで楽しめます。

ココナッツミルクの甘い香りとローストしたナッツの香ばしさがアクセントのミルクコーヒー。ココナッツミルクはミルクフォーマーで泡立てるとよりまろやかな口当たりに。

ココナッツミルクのコク、バナナの甘味、ヨーグルトの酸味のバランスが最高で、ゴクゴク飲みたくなります。完熟のバナナを使えば砂糖などの甘味は必要ありません。

やさしい味わいのアジア風ホットドリンクです。黒糖は甘味づけというより風味づけに。発酵あんこの糀の香りとココナッツミルクの風味がマッチします。

ゼラチンなし! 寒天と米粉で作るコーヒーゼリーはプルンとした食感。ねっとりしたチョコバナナスムージーとの取り合わせが楽しくなります。

缶タイプに比べて紙パックタイプは殺菌加熱する時間が短く、風味が強く残っています。味が濃いのにクセがなく、ココナッツミルク初心者にもおすすめです。

ココナッツの栽培が盛んなタイから直輸入したココナッツミルク。深い香りを堪能できます。料理に使うのはもちろん、牛乳と合わせてドリンクとしても楽しめますよ。

ココナッツミルクの栄養で注目したいのがMCTとも呼ばれる中鎖脂肪酸です。中鎖脂肪酸は他の脂質に比べて体にため込まれづらく、エネルギーとして消費されやすい特徴があります。脂質由来のコクで満足感を得ながらも、脂肪がたまりづらいというのはダイエットを意識している人にもうれしいですね。

（100gのエネルギー）
ココナッツミルク：150kcal
生クリーム：412kcal

生クリームと比べるとココナッツミルクが低エネルギー（カロリー）であることがわかりますね。ココナッツミルクはコクがあるため食べたときの満足感を得やすいのも特徴です。ココナッツミルクを使えばエネルギーが気になるダイエット中でも、安心して食事を楽しめます。

ココナッツミルクは鮮度が落ちやすいので、使いきれないときは冷凍保存をするようにしましょう。ジッパー付きのフリージングバッグに入れ、空気を抜いて平らな状態て凍らせると酸化しづらく使いやすいですよ。

製氷皿などを使って小分けに凍らせて、フリージングバッグに入れて保存すれば、使いたい分量だけ使えて便利です。製氷器皿を使うときはフタをするか、上にラップをかけてなるべく空気に触れないようにしましょう。ココナッツミルクキューブをそのままアイスコーヒーなどに入れてもいいですね。

ココナッツミルクが体にいいのはわかったけどどうやって使ったらいいかわからない……そんなときはまず、牛乳の代わりに使ってみてください。もちろんそのまま飲んでもいいですし、飲み物や料理に入れるのもいいですね。何回か使ううちに勝手がわかってきますよ。