ちらし寿司に使う具材は、彩りを豊かにするだけではなく、ひとつひとつに意味があります。大切なお子さんのしあわせを願い、飾りつけをしましょう。

・海老　　　腰が曲がるまで長生きを願う
・れんこん　先の見通しがきくように
・豆　　　　マメに（元気に）生活できるように
・錦糸卵　　財に恵まれるように

はまぐりは、対になっている自分の貝殻以外とは形が合いません。そのため「一生を1人の人と添い遂げる」という意味を持ちます。お子さんがすてきなパートナーに巡り合えるよう、願いを込めていただきましょう。

ひなあられは、菱餅を屋外でも気軽に食べられるように砕いたことがはじまりといわれます。基本的にピンク、緑、黄、白の4色が多く、四季を表しています。「1年を通して女の子がしあわせでありますように」と願いが込められているのです。

ボール状のおにぎりをつくってキュウリとサーモンをくるりと巻くだけ！ラップでコロコロ丸める作業は小さなお子さんも楽めそう。小さな手でつくられたかわいらしいおひなさまです。

まだ生ものが食べられない小さなお子さんには、チーズとハム、キュウリのお花を飾ったちらし寿司を。ポンポンとたくさんのお花をつくったら、ぺたぺた飾りつけ♪楽しい上に見た目もかわいらしいですね。

さっぱり箸休めにピッタリのなます。紅白の彩りがお祝いムードを盛り上げてくれます。お子さんには人参と大根の型抜きをお願いしちゃいましょう。酢の物が苦手な子も、自分でくり抜いたお花なら食べてくれるかも？♪

ビスケットと生クリームを交互に重ねてつくる簡単ケーキ。まるでブロックを積み上げるような楽しい工程は夢中になってしまいそう。お顔もチョコペンでかわいく仕上げましょ。

オーブンで切り餅を焼いてつくるひなあられ。火を使わないのでお子さんのお手伝いも安心です。カラフルな粉糖とあられをビニール袋に入れて、シャカシャカもみこむ作業は楽しんでやってくれるはず。

小さなおにぎりに好きな具材をトッピング。まだお箸が上手に使えないお子さんも手で食べられるお寿司です。取り分けやすいので、おもてなし料理にもおすすめ。ラップで小さなおにぎりをたくさんつくる工程は、お手伝いできそうですね。

お花畑のような美しいサラダ。立体感があり、食卓がパッと華やぎます。はちみつレモンの甘酸っぱいドレッシングを添えた爽やかなサラダです。仕上げは一緒にいちごの花びらを散らしましょう♪

ひなまつりカラーを意識したおしゃれなポテトサラダ。グラスに入っているので取り分けやすく、パーティーメニューにピッタリです。仕上げのトッピングはお子さんのアートセンスにおまかせ！

桜餅をおひなさま風にアレンジ。あんこを包んでお餅をコロコロ丸めたら、桜の葉の着物を着せて、いちごのお顔と飾りつけ。一緒に楽しくつくれそうですね♪

市販のロールケーキにいちごとクリームで飾りつけする簡単デザート。生クリームにいちごジャムを混ぜてほんのりピンク色にするとかわいいですよ。最後にクリームといちごを乗せるのはお子さんの出番♪