気合を入れておせち料理を作ったけど、味に飽きてきた。余ってしまった……そんな時は、リメイク料理で消費しませんか? おせちであまりがちな、黒豆、栗きんとん、なます、カマボコ、お煮しめのリメイクレシピを紹介します。リメイク料理とは思えないほど美味しそうな料理ばかりですよ。2019年12月27日作成
エビやハムなどはすぐになくなるけど、人気のないおせち料理は中々なくならない。毎日食べていると味に飽きてくる……。そんな時に作りたいのが、リメイク料理。リメイクと思わせないくらい美味しいレシピを集めました。おせちに飽きたら、ぜひ作ってみてくださいね。
あまりがちな黒豆も、お茶請けに大変身。蜜を切った黒豆をオーブンでシワができる程度焼くだけ。粉糖をまぶすとよりおしゃれになりますよ。
黒豆は、あんことの相性も抜群。大福に入れてあげると食べやすくなります。大福の生地は、白玉粉に水を加えレンジで加熱するだけ。黒豆を混ぜ込み、あんこを包んで完成です。
黒豆が苦手な子どもには、子どもが大好きなドーナツに入れてみてはいかがでしょう? スプーンですくって油に入れるので、成形いらずで手間いらず。ホットケーキミックスを使った簡単レシピです。
栄養たっぷりのきな粉と黒豆が入った米粉の蒸しパン。余った黒豆で和スイーツはいかが? 油で揚げるよりもヘルシーな蒸しパンは、ダイエット中にも嬉しいですね。
おせちで余った栗きんとんは、冷凍パイシートに包んで焼き上げれば、ホックホクのパイのできあがり。手軽に作れるので、余ったら是非作りたいですね。クリームチーズを入れても美味しく作れるそうですよ。
春巻きの皮で包み揚げした栗きんとんの春巻きレシピ。パリパリ食感の皮と栗きんとんの甘みがベストマッチ。栗きんとんがおせちで余らなくても作ってみたい一品。
栗きんとんは、元々サツマイモと栗でできているので、生クリームを加えるとモンブランクリームになります。食パンに挟んで、グラスで丸くくり抜けば、コロッとしたかわいいクリームサンドの完成。
おせちの残りの紅白なますと伊達巻を使ったちらし寿司。なますは酢の物なので、酢飯に混ぜ込むだけでちらし寿司の具としても使えます。
なますと三つ葉の彩が美しい、ポテトサラダ。ポテサラに加えるマヨネーズは、卵とお酢。酢の物のなますとも違和感なくマッチします。こちらのレシピでは、ジャガイモとサツマイモのWポテト。練乳も入ったほんのり甘めのレシピになっています。
余ったなますをナンプラーで和え、焼き豚とレバーペーストと一緒に挟んだベトナム風サンドイッチ「バインミー」。焼き豚は、ハムやベーコン、サラダチキンなどに代えてもOK! エスニック好きなら作ってみたい一品。
千切りにしたカマボコとキュウリを甘酢で和えました。千切りにした生姜が味のアクセント。箸休めの一品にいかがでしょう。
粉チーズとパセリが入った卵の衣につけて焼いた料理「ピカタ」。お魚やお肉で作るのが一般的ですが、カマボコで作っても美味しい。 冷めても美味しいので、お弁当のおかずにぴったりですね。
関西では、カマボコを卵でとじた丼を「この葉丼」と呼びます。こちらは、バターで炒めたカマボコを卵でとじ、バター醤油をまわしかけたレシピ。カマボコをわざわざ買ってきても作りたくなるお味です。
しっかり味のついたお煮しめは、コロッケの具材としても使えます。細かく刻んだお煮しめをマッシュしたジャガイモに混ぜ込み、衣をつけてこんがり揚げます。リメイク料理に使うために、多めにお煮しめを作ってはいかがでしょう。
お米に少量の調味料とお煮しめを加えた、炊き込みご飯のレシピ。ひとつひとつの具材にしっかり味がついているので、美味しい炊き込みご飯が簡単に作れます。
おせちで余ったお煮しめ、えびのうま煮、ハムなど、色々な具材で作ったドリア。ご飯には醤油を混ぜて、和の食材と合うように工夫されています。おせちに飽きたら作りたいですね。
リメイク料理とは思えないほど美味しそうなレシピばかりでしたね。おせちに飽きたら、おせち料理が余ったら、リメイク料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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エビやハムなどはすぐになくなるけど、人気のないおせち料理は中々なくならない。毎日食べていると味に飽きてくる……。
そんな時に作りたいのが、リメイク料理。リメイクと思わせないくらい美味しいレシピを集めました。おせちに飽きたら、ぜひ作ってみてくださいね。