揚げ物をお家でおいしく作ってみませんか?
「カラッ」と揚がった熱々の唐揚げや天ぷらっておいしいですよね。でも、なかなかうまく揚がらない、揚げ物は苦手…という方も多いのではないでしょうか。
今回は、揚げ物に必要な道具から揚げ方のコツ、油の片付け方やおすすめの揚げ物グッズまでをご紹介。ぜひこの機会に揚げ物をマスターして、食卓にカラッと揚がったおいしい揚げ物料理を並べてみてくださいね。
今回は、揚げ物に必要な道具から揚げ方のコツ、油の片付け方やおすすめの揚げ物グッズまでをご紹介。ぜひこの機会に揚げ物をマスターして、食卓にカラッと揚がったおいしい揚げ物料理を並べてみてくださいね。
まずは揚げ物に必要な道具の準備をしましょう
1. 揚げ鍋や深さのあるフライパン
2. 30cm以上の菜箸があると安心
3. バット&網セットがあると便利!
4. 油ハネの強い味方!オイルスクリーン
5. あると便利!目の細かい網じゃくし
覚えておくと役立ちます◎上手に揚げる7つのコツ
《コツ1》 初心者さんは多めの油で揚げるのがおすすめ
揚げる油は、揚げ物用鍋の深さ3~3.5cmくらいが適量です。
底が平らな直径24cmの鍋の場合、約800mlです。
《コツ2》カラッと揚げるためには油の温度が重要
《コツ3》温度は菜箸で確かめよう
さい箸でわかる揚げ油の温度
さい箸は、油に入れる前に、軽く水でぬらしてから布きんで拭きとります。油の中にさい箸を入れ、泡の出方を見ます。
低温(150℃~160℃):箸先から静かに細かい泡が出る
中温(170℃~180℃):箸全体から細かい泡が出る
高温(180℃~190℃):箸全体から勢いよく泡が出る
《コツ4》食材は水気をしっかり取ってそっと入れること
《コツ5》揚げはじめ1分は触らずガマン
《コツ6》食材は一度にたくさん入れすぎないこと
《コツ7》二度揚げで外はサクッと中はジューシーに
残った油はどう処理したらいい?
再利用するならカスを取り除いておく
オイルポットなどふたのついた容器で保存する
炒めものなどで使い切ってしまう
油を捨てる場合の方法は?
おすすめの揚げ物グッズでもっと便利に
la base(ラバーゼ)鉄揚げ鍋セット
天ぷらばさみ
工房アイザワ デリカ66 カスアゲ
キッチンネット大 23cm
下ごしらえ角ザル 1/1
野田琺瑯 オイルポット ロカポ
コツを覚えて揚げ物上手さんに♪
揚げ物を上手にするために知っておきたいテクニックを紹介しました。揚げ物ビギナーさんでも、うまくできそうな気がしてきたのではないでしょうか?ちょっとしたコツを知っておくだけでも、揚げ物のハードルはぐっと下がるはず!今回の記事を参考に、ぜひおいしい揚げ物料理をお家で作ってみてくださいね。
揚げ物をする時は専用の揚げ鍋があればそれを、ない時は普段使いのフライパンや炒め鍋でもOK!深さがあるものの方が、油ハネを軽減することができます。たくさんの量を揚げるなら面積の大きいものがおすすめですよ。