今回は、シフォンケーキのアレンジレシピをメインにご紹介します。さまざまなフレーバーのシフォンケーキ、シフォンサンド、生シフォンの3つのテーマからレシピをまとめました。基本のシフォンケーキの作り方もご紹介しますので、シフォンケーキ作りが初めての方もぜひトライしてみてくださいね。2019年10月22日作成
シフォンケーキは基本をつかめば、アレンジも意外と簡単にできちゃいます。好きなフレーバーや食べ方を探してみましょう。シフォンケーキのフレーバーは、シフォンサンドや生シフォンのアレンジにも生かせますよ♪
こちらはシンプルな味わいのシフォンケーキレシピです。アレンジに挑戦する前に、一度基本のレシピで作っておくことをおすすめします。オイルはお好みのものを活用しましょう。
シフォンケーキ作りのコツは、メレンゲをしっかり泡立てることと、焼き上がった後に逆さまにしてしっかり冷めるまで待つことです。逆さまにするのは蒸気を抜きやすくするのと、膨らみをキープするため。焼いた後にどうも縮んでしまう場合は、この2つのポイントを意識してみてください♪
シフォンケーキ型がないときには、紙コップや紙袋などの身近なアイテムで代用することもできます。プレゼント用にしたいときにもコンパクトなサイズなので、そのまま贈れて便利。型を代用するときには、逆さまにしやすいものを選びましょう。こちらのレシピでは、紙コップを逆さまにして洗濯物干しのピンチハンガーに吊るすといった、なるほど!なアイディアを駆使しています♪
まずは簡単にできるフレーバーチェンジからご紹介。こちらは紅茶のシフォンケーキです。材料はとっても簡単、薄力粉、卵、砂糖、紅茶のみ。紅茶はティーバッグでOKです。さらに炊飯器で焼けちゃう楽々レシピです♪
こちらは小麦粉の代わりに米粉を使用したシフォンケーキです。フレーバーは抹茶で甘納豆入り。トッピングの手作り豆腐クリームと粒あんがさらに和の風味を引き立てます。
こちらはおなじみココアフレーバーのシフォンケーキです。ホイップクリームが似合うスイーツ。レシピは17cmの型を使っていますが、21cmでも変わらず様になるのだそう♪
よりチョコレートの風味を味わいたいときには、こちらのレシピがおすすめ。濃厚なダークチョコレートのフレーバーです。甘さを抑えて、ラム酒も効いた大人の味わい。おしゃれなデコレーションを施して、とっておきのデザートにいただきましょう♪
こちらはさわやかなオレンジのフレーバー♪オレンジマーマレードジャムを生地に入れています。仕上げになめらかなホイップクリームとミント、フレッシュオレンジなどを添えましょう。
和風のシフォンケーキなら、こんなフレーバーも!こちらは、あんことよもぎ麩が入っています。ほんのりラム酒も香る味わい。よもぎ麩のもちっとした食感も魅力です。あんこが甘いので、生地に入れる砂糖は少なくてOK。
こちらはなんと、梅干しのフレーバー!はちみつ漬けの梅干しがあれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。クルミもたっぷり入っています。シフォンケーキを焼いたあとに、メレンゲを乗せてさらに焼いたおしゃれな一品。
シフォンケーキは冷凍保存することもできます。保存しておけば、シフォンサンドがすぐに食べたくなったときに便利です。冷凍するときには、切ってから1つずつラップで包みましょう。さらに密閉できるビニール袋に入れて冷凍庫へ。1~2週間ほど日持ちしますが、なるべく早めに食べ切るのがおすすめです。自然解凍してから使いましょう。
バナナとキャラメルソースのおいしいコンビをシフォンサンドで召し上がれ♪ココアシフォンケーキを使って、ホイップクリームと一緒に挟んでいます。ホイップクリームは絞り出し袋を使うと失敗しません。
こちらは紅茶のシフォンケーキに、カスタードクリームとホイップクリームをダブルで挟んだシフォンサンド。カスタードクリームの上にホイップクリームを絞っています。お好みでキウイなどのフレッシュフルーツを添えて♪
こちらはフルーツサンドでも定番の素材、苺をサンドしています。こちらのレシピでは、苺パウダーを使ったマーブルシフォンケーキで挟んでいますが、準備が難しいときにはプレーンのシフォンケーキでもOK。ホイップクリームを絞って苺を乗せて、粉砂糖を振ればさらにおしゃれに♪
こちらは、プレーンなシフォンケーキに、栗の渋皮煮と黒豆、抹茶入りホイップクリームを挟んだ和風素材のシフォンサンドです。3つの素材のコンビネーションを味わってみてください。仕上げにミントを添えてさわやかに仕上げましょう。
こちらは、柿とマスカルポーネのユニークなシフォンサンド。マスカルポーネ入りの本格的なホイップクリームを作ります。プレーンなシフォンケーキにクリームを絞ったら、角切りにした柿を乗せて、さらにクリーム、柿の順に繰り返して重ねるのがポイント。柿の代わりに季節のフルーツでアレンジしても楽しい♪
シフォンサンドは、カットしてから挟む方法がよく見られますが、ホールのままサンドするのもアリ。こちらは、横半分にカットして、白あんを挟んでいます。シフォンケーキは抹茶風味。ホットケーキミックスを使い、電子レンジで作れるので時間がないときにもおすすめのレシピですよ♪
「生シフォン」は、シフォンケーキの中にクリームを入れたスイーツです。シフォンサンドとは違って、紙カップやパウンド型などで作ったシフォンケーキに絞り出し袋でクリームを注入するところがポイント。ケーキを切ると、中からとろ~りクリームが顔を出します。クリームを入れるとボリュームアップするので、焼いた後にしぼんでいても大丈夫。逆さにして冷ます必要もありません。
こちらはシンプルなタイプの生シフォンです。基本をマスターするつもりで作ってみるのもおすすめ。プレーンのシフォンケーキをカップで作って、バニラオイルで香り付けしたホイップクリームを入れましょう。粉砂糖をふれば完成。生地やクリームを変えれば簡単にアレンジが楽しめます!
こちらのシフォンケーキ生地には、コーヒーの風味が加わっています。合わせるクリームは、コンデンスミルク入りのホイップクリーム。クリームは少し取り置いて、注入した後に上に重ねてデコレーションにも使いましょう。仕上げにインスタントコーヒーをふりかけます♪
チョコレート好きにはコチラの生シフォンがおすすめ。生地とクリーム両方チョコレート味です。シフォンケーキ生地にはココアを使い、クリームにはココアのほかに溶かした板チョコも混ぜているんです♪さらにこだわりたいときには、デコレーションにもチョコレートを使ってみてください。
こちらはほうじ茶の味わいが楽しめる生シフォンのレシピです。ほうじ茶は生地に入れるだけでなく、ホイップクリームにもほうじ茶パウダー入れて、重ね使いしているんですよ!
こちらはパウンドケーキ型を使って焼いたシフォンケーキで作る生シフォンのレシピです。ホイップクリームは、ケーキのサイドが膨らむくらいたっぷり入れましょう。切り分けたときに断面が楽しめるのも生シフォンの醍醐味のひとつですね♪
こちらはフルーツのトッピングも豪華な、パウンド型の生シフォン。フルーツの下のホイップクリーム以外に、中にはカスタードクリームも入っています。Wクリームの味わいを堪能してみてくださいね♪
いつものシフォンケーキ型では生シフォンは作れないのか?というと、そんなことはありません!リング型のシフォンケーキには、数か所からバランス良くクリームを注入すると良いですよ♪
シフォンケーキには、こんなにたくさんの楽しみ方が隠れています。アレンジ豊富だから、自由に工夫してみてくださいね。同じ生地やクリームでも、シフォンサンドや生シフォンのように形を変えるだけでまた違う楽しみ方に出会えます♪
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シフォンケーキは基本をつかめば、アレンジも意外と簡単にできちゃいます。好きなフレーバーや食べ方を探してみましょう。シフォンケーキのフレーバーは、シフォンサンドや生シフォンのアレンジにも生かせますよ♪