※ ホワイトリカーや焼酎を使って自家製のお酒を作る場合は、度数が20%以上のアルコールを使用するようにしてください。
秋にはどんな果実酒が作れるの?
りんご
出典:www.flickr.com(@Kirinohana)
柿
出典:www.flickr.com(@[puamelia])
柿だってお酒になっちゃいます。
熟成が進むほど柿の風味が増してきます。
かりん
ザクロ
あけび
秋の果実酒
まずは基本の漬け方。りんご酒で解説。
出典:www.flickr.com(@Personal Creations)
りんご・・・ 1kg
レモン・・・・・・・4個(好みで増減)できれば国産レモンが安心です。
氷砂糖・・・・・・・300g(甘さ加減は±100gで)
ホワイトリカー・・・1.8L
お好みでシナモンを入れてもOK!
保存ビン・・・・・・4Lビンならギリギリ。出来れば5Lビン。
まずはりんごを良く洗いましょう。
無農薬ならベストですが、スーパーのりんごだって大丈夫。
流水でよく洗いましょう。
出典:www.flickr.com(@Erich Ferdinand)
ビンは熱湯消毒して乾かしておきましょう。
りんご、レモン、氷砂糖をざっくり交互にビンに入れます。
その上からホワイトリカーを静かに注ぎいれて。
出典:www.flickr.com(@Yoshihiro Kudo)
ビンをしっかり密封して涼しいところで保存しましょう。
2ヶ月ほど経ったらレモンを取り出して、6ヶ月経ったらりんごを取り出します。さらにおいしくなるのはその後一ヶ月ほど熟成してから。
7ヶ月ほど待てば、おいしくなったりんご酒の完成です。
どんな果実でも、良く洗って氷砂糖と交互にビンに入れ、ホワイトリカーで漬け込むのか基本。
酸味のない果実ならレモンを足して、糖度の高い果実なら砂糖を減らすか、入れないのも手。
りんごのような硬めの果実は失敗が少なくおすすめ。基本を覚えたら色んな果実で挑戦できます。
砂糖の種類は何でも良いそうですが、粉状の砂糖は溶けるのが早く、お酒に深みが出づらい気がします。その点氷砂糖ならゆっくり溶けるので果実の深みを一緒に引き出してくれ、よりまろやかになるような気がします。
筆者的には氷砂糖がおすすめです。
酸味のない果実ならレモンを足して、糖度の高い果実なら砂糖を減らすか、入れないのも手。
りんごのような硬めの果実は失敗が少なくおすすめ。基本を覚えたら色んな果実で挑戦できます。
砂糖の種類は何でも良いそうですが、粉状の砂糖は溶けるのが早く、お酒に深みが出づらい気がします。その点氷砂糖ならゆっくり溶けるので果実の深みを一緒に引き出してくれ、よりまろやかになるような気がします。
筆者的には氷砂糖がおすすめです。
漬け込むお酒は色々、バリエーションが広がる。
まずは基本のホワイトリカー
本格焼酎で大人の味
ブランデーならどっしりとしたコクが楽しめる
ウォッカやジンなどで漬けて特別なおもてなしにも
出典:www.flickr.com(@Quinn Dombrowski)
ウォッカやジンで漬けると1ヶ月ほどで飲めるようになります。もちろん熟成が進むほどおいしいので3ヶ月ほど置けばパーフェクト。
割合はどんなお酒で作ってもさほど変わりません。
秋の味覚代表のフルーツと言えばりんご。
あのさわやかな香味がたまりません。