三杯酢といえば、もずくを使ったレシピが定番。なかでも「もずく酢」は、鉄板中の鉄板レシピです。材料と三杯酢を合わせるだけで、さっぱりいただけるもずく酢が完成！

かつおだしとショウガを効かせて、風味豊かなもずく酢のできあがり♪密封容器で冷蔵保存すれば、5日程度日持ちします。

しょうゆ：大さじ1、酢：大さじ1、みりん：大さじ1の三杯酢で作る王道のもずく酢レシピ。すりおろしたきゅうりを乗せて、ひと味違う見た目と味わいに。

みりんをレンジで加熱すれば、簡単にアルコールを飛ばせます。

きゅうりは、三杯酢と相性がいい野菜の代表。

ショウガはミョウガ、大葉などの薬味をたっぷり加えれば、さっぱり＆爽やかな味わいの酢の物が完成します。トマトを合わせることで彩りも豊かに♪大さじ1杯のごま油を加えて、香りとコクをアップさせています。

きゅうりの酢の物にタコを加えると、おつまみにもぴったりな食べごたえのある一品に。

酢(大さじ4)：みりん(大さじ3)：しょうゆ(小さじ2)：昆布茶(小さじ1)の割合で三杯酢を作って、酸っぱさが効いた味わいに仕上げています。

なまこ好きにはたまらない三杯酢レシピ。

酢・しょうゆ・砂糖・出汁を鍋で加熱することで、まろやかな味わいの三杯酢に仕上げています。きゅうりとワカメなどのオーソドックスな酢の物にも使えるので、酸味が苦手な人やお子さんにもおすすめです。

食物繊維やビタミンが豊富に含まれる野菜は、日常的に摂取したい食材。

三杯酢を使えば、野菜レシピの幅が広がります。湯通ししたにんじんの葉を三杯酢とあわせたシンプルな酢の物レシピ。スライスした蕗（ふき）とゴマを加えて、まろやかな味わいに仕上げています。

おもてなし料理としてもおすすめの三杯酢レシピ。

いかのエンペラ（ヒレ）を昆布で巻いて、三杯酢に浸して仕上げます。鮮やかな「もってのほか（食用菊）」を添えれば、お祝いごとにもぴったりの華やかな一品に。目と舌で楽しめる上品な三杯酢レシピです。

ホンモロコとは、琵琶湖だけに生息するコイ科の淡水魚。
通称「もろこ」と呼ばれ、現在では埼玉県などでも養殖されています。

京都では高級魚として料亭でも提供され、淡泊でありがながら独特の旨みと風味を楽しめるのが魅力。もろこの白焼きを三杯酢で漬けた簡単レシピ。全国的に珍しい魚なので、お取り寄せしてみるのもおすすめです。

身近な魚であるアジを使った三杯酢レシピ。

揚げたアジを三杯酢に漬けるだけで、本格的な味わいの一品が完成します。三杯酢に加えた白だしが、アジの旨味を引き立てます。きゅうりやにんじんなども一緒に三杯酢に漬ければ、野菜もたっぷり、美味しく頂けます。

基本的な三杯酢に、酒と片栗粉を加えて、炒めた具材と絡めた酢鶏レシピ。

事前に合わせ酢を作っておくのが、味付けを失敗しないコツ。片栗粉も合わせ酢にプラスしておけば、ダマになりにくいのが嬉しいポイントです。鶏だけでなく、酢豚レシピに利用するのもおすすめです。