スパイシーなカレーは暑い季節にぴったりの料理。作り置きもできて、家計にも優しいので、頻繁に作りたいところですが、毎回同じ味だと飽きてしまうことも……。

カレー自体もさまざまなバリエーションがあり、そこから一手間加えたリメイクレシピも多くあります。そこで、自宅で簡単に作れる「カレーレシピ」と「リメイクレシピ」を紹介します。
子どもが家にいることが多くなる夏休みに、ぜひ試してみてくださいね。

市販のカレールウも便利ですが、カレー粉があると料理の幅が広がります。こちらは、カレー粉を使った、炒めるだけのドライカレー。具材が小さいので、すぐに火が通り、調理時間が短くなるのは、忙しい日に作りたいですね。

きのこをたっぷり入れたドライカレー。きのこ嫌いな子もみじん切りにしてあげれば、食べられるかも。きのこは旨味染み込んだドライカレーは奥深い味わいです。

トマトケチャップとウスターソースがかくし味のドライカレー。かぼちゃとひよこ豆がカレーの辛味を和らげてくれるので、お子さんに好評かも。

そら豆の食感が楽しいドライカレーに、醤油を加えて和風にアレンジ。ドライカレーは、歯ごたえのある具材をチョイスすると食感が楽しめますよ。

難しそうなバターチキンカレーも、カレー粉と生クリームがあれば簡単に作れます。時間がかかるというイメージですが、こちらのレシピは20分で出来上がる簡単レシピ。自宅で濃厚なバターチキンカレーを作ってみては？

こちらは、生クリーム不使用のバターチキンカレー。鶏むね肉を使用しているので、家計にも優しいですね。煮込み時間は10分以下で時間がないときも作れます。

味噌味のサバ缶とトマト缶を使って、普段と違ったカレーはいかがでしょう。味噌のコクと、トマトの酸味が絶妙にマッチ。サバに火が通っているので、煮込み時間も短縮できる、時短レシピです。

ホットサンドメーカーがあれば、ラクに朝食を作ることができます。普通のカレーはトロトロして食べづらいので、ドライカレーがベター。

余ったカレーに豆腐とひき肉を加えラー油と花椒で中華風に。カリッと焼いた焼きそば麺のうえにのせれば、残り物とは思えない仕上がりに。

キーマカレーにミックスビーンズとケチャップを加え、パプリカにイン。その上にチーズとクルミを散らしてトースターで焼き上げます。クルミの食感がアクセントの、ご飯が進む一品。

ご飯にカレーを混ぜて、チーズを包んで揚げたらライスコロッケに。少ない油で揚げ焼するので後始末もラク。翌日のお弁当に詰めても◎。