初夏にいただきたい『冷製ポタージュ』
冷製ポタージュとは?
そもそもポタージュ『potage』はフランス語で、お鍋で煮込んだスープ全般のことを意味します。そこからとろみのついたものがポタージュ・リエ、透き通ったものをポタージュ・クレールと分類されるそうです。
今回おすすめしたい冷製ポタージュは、とろみがついたポタージュを冷たく仕上げたもの。口に運ぶとひんやり冷たく、そのこっくりとした味わいは、温かいポタージュとは一味違った味わいなんです。素材そのものの味を存分に楽しめるレシピが多く、栄養価が高いのも嬉しいポイント♪
栄養満点!『冷製ポタージュ』を作ってみよう
美味しい冷製ポタージュを作るポイントは?
旬のお野菜を楽しむ
そして、冷製ポタージュの一番大切で最大の魅力は、その滑らかな舌触り。トロっとした食感と同時に、口の中にふわぁと広がるようなスムーズな仕上がりを目指したいですね。ブレンダーやミキサーでの攪拌(かくはん)は、「しっかりと」がポイントです。
コース料理のスターターの定番冷製ポタージュ。濃厚な味わいだけに小さく上品な器に盛りつけられていることが多く、もう少し味わいたいな...なんて思われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな冷製ポタージュは、味はもちろん栄養価も豊富。とにかくあの「こっくり」とした味わいが癖になるんです。今年の夏は、お家で冷製ポタージュを楽しんでみませんか?