主食や糖質を減らして物足りないと感じたらその分はカロリーは気にせず、肉や魚、野菜、ナッツなどを含んだおかずをたくさん食べてOKという、糖質制限ダイエットやロカボダイエットが最近人気があります。
身体のため、筋肉の維持のためにも「お肉の赤身やお魚」の動物性たんぱく質が良いって聞くけれど、ほんとかな…考えナシに食べ過ぎるのも気が引ける…なんてことはありませんか？

肉や魚などに含まれる動物性たんぱく質は、筋肉を維持しつつ、代謝を助けるビタミンB群を多く含んでいるので、ダイエット中こそ積極的に食べたい食材と言われています。中でも、お肉は脂の多い「白い肉」より「赤身肉」を選ぶのが、ダイエット成功のポイント！牛肉はヒレやもも、ロースなど全般、豚肉はヒレ、ももなどの赤色が濃い部分を選ぶことで、より効果が得られるそうです。これらの部位を使った「さっぱり系の肉・魚おかずレシピ」を、お肉とお魚別に以下で詳しくご紹介します。暖かくなるこれからの季節にも食べたくなること間違いなし！

牛もも肉とクレソンのごちそうサラダ。脂肪分の少ない牛もも肉ですが、温度を少し下げたお湯にしゃぶしゃぶすることで、柔らかく仕上がります。苦みのあるクレソンや、バルサミコ酢にしょうゆなどを混ぜ合わせたドレッシングが、牛肉との相性抜群の、女性にも喜ばれる一品です。

緑が鮮やかな、アスパラと豆苗を豚肉で巻いたせいろ蒸し。せいろで蒸すことで野菜と豚肉のうまみを存分に味わうことができます。ピリ辛ごまだれとの相性も抜群！

赤身の多い豚もも肉で作る、豚肉と大葉のくるくる巻き。竹串に刺して、お子様にも喜ばれる、パーティーにもおすすめのメニューです。塩こしょうだけのシンプルな味付けなので、お好みでわさびや柚子こしょうなどをつけて、様々な味わいを楽しめます。

フライパンでぶりを焼き、ポン酢とみりんをに絡めて完成の、ぶりのポン酢照り焼き。ぶりの素材を楽しめるシンプルな味付けで調理も簡単なので、忙しい時の食事作りにもぴったり！

さっぱりレシピの定番の南蛮漬けをさばで作るレシピ。玉ねぎやにんじんなど野菜もたっぷりで、栄養満点♪冷蔵で4日保存可能なので、週末の作り置きにもおすすめです。

見た目も春らしい、白身魚の香草ムニエル。あらかじめ、パセリと白ワインなどを白身魚になじませてから、小麦粉をはたいて焼くことで、パセリのさわやかな香りをしっかりと感じることができます。

様々なヘルシーレシピいかがでしたか？
お肉やお魚には、たんぱく質などのたくさんの栄養素が含まれ、私たちのからだには欠かせない食材です。
今回ご紹介した、さっぱり食べられる赤身のお肉とお魚メインのレシピで、バランスの良い食事を摂りながら、楽しく健康的な生活を心掛けてみませんか♪