今回は、春にぴったりの「そぼろ弁当」の作り方をご紹介します。春が待ち遠しい季節に、お弁当箱の中からおいしい花を咲かせてみませんか♪基本となる“そぼろ”の作り方もピックアップしましたので、お好きな味わいや色合いを組み合わせてみてください。お花をかたどった可愛らしいおかずレシピもたっぷり集めました。2019年02月17日作成
そぼろ弁当は、2色か3色で彩って、簡単に華やかなお弁当にアレンジできる魅力があります。それぞれ味わいが違うので、目にも舌にも楽しいお弁当に。難しい技術なしで、素敵なお花畑弁当をつくってみましょう♪
お弁当以外に、ふりかけなどいつもの食卓でも活躍してくれる鶏そぼろの作り方です。鶏ももひき肉に、砂糖、醤油、お酒があればOK。冷蔵庫で4日~5日、冷凍庫で1ヶ月ほど日持ちしますよ。
鶏そぼろは、鶏むね肉でも作れますよ♪よりヘルシーに楽しみたいときにおすすめ。パラパラしがちな鶏むね肉をしっとり仕上げる作り方です。
しっとりと柔らかく仕上がる豚そぼろの作り方です。しょうがのすりおろしが入って少しさっぱり。油っぽさが気になる方は、油をキッチンペーパーで吸い取るときに念入りに行うと良いでしょう。オムレツに入れてもおいしいのだそう♪
牛肉と相性の良い焼肉のたれを使った牛そぼろの作り方です。材料3つ、10分でできるので簡単。焼肉のたれが余っているときにもおすすめですよ。最後にいり白ごまを加えて香ばしく仕上げましょう。
にんじんやしいたけ、ピーマンなどの野菜入りカレーそぼろの作り方です。野菜のオレンジやグリーンが目にも鮮やか。ご飯の上にのせるだけで簡単にお花畑が広がりそうですね♪どんなひき肉でも作れるのも魅力。
そぼろ弁当で活躍してくれる華やかな黄色、卵そぼろの作り方です。薄口醤油を使い、だし汁も入った上品な味わい。5分で完成、冷凍保存もできる優れものレシピです♪
そぼろはお魚を使ってもいいんですよ。こちらはツナ缶を使った「ツナそぼろ」の作り方です。ツナ缶をストックしておけば、材料を買い忘れたときにも簡単に作れますね♪
こちらは切り身の鯛を使ったそぼろの作り方です。甘さ控えめでふっくらとした食感。冷蔵庫で約3日~5日保存できますよ。
こちらはユニークな高野豆腐を使ったそぼろの作り方です。まるでお肉のような食感が魅力。高野豆腐はフードプロセッサーでそぼろ状にしましょう。こちらも冷蔵庫で約3日~5日保存可能です。
こちらはちょっぴり変わり種、木綿豆腐とくるみを使ったそぼろの作り方です。健康や美容を意識する方にもおすすめ。お肉がなくてもコクのあるそぼろになりますよ♪
そぼろ弁当は何色にしても大丈夫。ルールなんてありません。もちろん忙しい時には2色でOK。野菜の鮮やかな色合いをアクセントに使うと、華やかさが加わりますよ♪1色しか準備できなかった場合には、アクセントになるおかずを上手に組み合わせてみましょう。
鶏そぼろ、鯵そぼろ、炒り卵の3色のそぼろをのせたお弁当レシピです。優しい色合いのコントラストが春にぴったりですね。いり卵はおかずにも使われています。このように余ったそぼろをおかずに活用するのも良いでしょう。
そぼろ弁当には、インゲンや絹さやなどのグリーンを組み合わせるとさらに鮮やかに春らしく仕上がります。こちらは、白だしを加えたお湯で茹でて小口切りにしたインゲンを使用。ちょこんと飾られたオクラもかわいらしいですね♪
ご飯にのせる具材は全てそぼろでそろえなくてもOKです。こちらは、卵のそぼろに、豚の照り焼きとほうれん草のおひたしを合わせた盛り付け。お肉の存在感がぐっとアップしましたね♪
こちらは、繊細な盛り付けでまさにお花畑のような仕上がりのそぼろ弁当。形のしっかりしている具から盛り付けていくとキレイに仕上がるのだそう。全体像をイメージしながらバランス良く並べていきましょう♪
お子様のお弁当には、そぼろを使ったキャラ弁にするのもおすすめ。こちらはかわいらしいピエロのデザイン。卵そぼろを髪の部分に使っています。人気キャラクターじゃなくてもOK。くまやひよこなど作りやすいデザインから自由に挑戦してみましょう♪
こちらは愛嬌のあるかわいいくまのお弁当。かまぼこで作った蝶々が春らしいアクセントになっていますね。いつものキャラ弁に、お花や蝶々などをモチーフにしたおかずを加えることで、ぐんと春らしいアレンジになりますよ♪
お弁当箱全体をそぼろ弁当にするのも良いですが、付け合わせのおかずをプラスして楽しむ方法もありますよ。断面がお花のようなおかずを組み合わせれば、さらに手の込んだ華やかなお花畑弁当に♪こちらは、ミニアスパラを花びらに使った肉巻きのおかずです。お弁当箱の片隅においしいお花を咲かせてみましょう。
うずらの卵と魚肉ソーセージで作るかわいらしい花卵。ぱっと見難易度が高そうに見えますが、ストローがあれば作れる簡単レシピ!お弁当箱のはじっこにちょこんと詰めれば素敵なアクセントになりそうですね。
こちらはミディサイズのトマトに、スモークサーモンや茹で卵入りのマッシュポテトを詰めたおかずです。華やかで食べ応えのあるサラダは、セルフィーユなどを飾ればお花畑弁当にもぴったり♪
卵とカニカマで作るお花形のおかずです。ネギも入って味わいもバッチリ。片栗粉を入れることで、冷めてもしっとり感がキープできるのだそう。花びらのカーブは焼いた後で付けるので簡単ですよ。早めに作ってよく冷ましてから切りましょう。
ウインナーだけでもお花は作れますよ。お花の中心部分と花びら部分を別に切ってボイルしましょう。組み合わせてスパゲッティで刺して留めればできあがり♪
こちらはウィンナーの花びらの中心に枝豆を組み合わせたタイプ。パスタがないときには、つまようじでも留められますよ。ウィンナーの切込みを90度ずらして2回に分けて入れるのがコツです♪
こちらのお花の中心はうずらの卵で作る目玉焼きです!ボイルせずに、フライパンで焼いて作ります♪黄身は火が通りづらいため、余熱を利用して充分に火を通しましょう。
春らしい色合いが素敵に組み合わさったお花のおかず。ちくわとかまぼこ、きゅうりで作ります。火を使わず切って組み合わせるだけなのでお手軽♪きゅうりの代わりに絹さやを使ってもOK。
お花を自分で作るのが難しいときには、市販の素材を活用する方法もあります。こちらはお花の形をしたこんにゃくや手まり麩を使った煮物のレシピ。薄口醤油を使うことで、色が美しく出るのだそう♪
大人も子供も楽しめるそぼろ弁当は、作るのも食べるのも楽しいお弁当です。お花のおかずにもいろいろな種類があり、自由にデコレーションできるのが魅力。お花見のときのお弁当にもぜひ生かしてみてくださいね♪
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そぼろ弁当は、2色か3色で彩って、簡単に華やかなお弁当にアレンジできる魅力があります。それぞれ味わいが違うので、目にも舌にも楽しいお弁当に。難しい技術なしで、素敵なお花畑弁当をつくってみましょう♪