今、話題の「スロージューサー」って知ってる?
ヘルシー効果に期待大の「スロージューサー」とは?
スロージューサーはミキサーやブレンダーとは違う
メリット①:熱を加えずに絞るから酵素が壊れない
スロージューサーで作ったジュースは”コールドプレスジュース”とも言われるように、熱を一切加えません。ミキサーやブレンダーのような高速回転による摩擦熱が発生しないので、食材に含まれる酵素を壊さずに生きたまま残せるのです!
メリット②:1日に必要な野菜を手軽に摂取できる!
スロージューサーはじっくりと搾り出してジュースにしていくので、野菜や果物などの食材に含まれるビタミンやミネラル、そして酵素などの栄養素をそのままジュースに閉じ込めることができます。そのため、食事で食材を摂るよりも手軽に1日に必要な栄養分を摂取することができるんです!
メリット③:お手入れ簡単&洗いやすい!
ミキサーやブレンダーと違って刃がないため、安全かつ簡単にマシーンのパーツを洗うことができるのもスロージューサーの特徴の1つです。使用直後ならササッと水洗いするだけでもOK!「毎日飲みたいけどお手入れが面倒!」と思っていた方でも、スロージューサーなら3日坊主になることもありません!
口コミでも評判のスロージューサー6選
世界シェアNo.1「ヒューロム」、健康重視派に人気の「クビンス」
まずは、海外ブランド発のスロージューザーで特に人気の高い商品を2つご紹介いたします。
ヒューロム | スロージューサー
スロージューサー と言ったら真っ先に名前が出てくる世界シェアNo.1の「ヒューロムのスロージューサー」。これ1台で栄養満点のジュースからスムージー、フローズンデザートまで作れます。パワフルだけどスリムボディで作動音も静か。デザイン性も高く非常に人気の高いスロージューサーです。
クビンス | ホールスロージューサー
小さめのリンゴやオレンジが丸ごと入ってしまうほどの広い投入口を持つスロージューサー。細かく切る手間が省けて時短調理が可能です!また、グレードアップしたパワフルなスクリューで食材をムラ無く押しつぶしますので、栄養素の損失を最小限に抑えつつ、搾汁量・排出力もアップ♪フローズンデザートストレーナー付きなので凍った食材を使うこともできますよ!
おなじみの日本製ブランドも人気!
次はおなじみ日本製ブランドの商品を2つご紹介します。どれも使い勝手が良いものばかり。機能を比較しながら選んでみてください。
パナソニック | 低速ジューサー
スタイリッシュなデザインのパナソニック低速ジューサー。1分間に45回転という低速でゆっくり圧縮しながらすり潰すことで、空気を含みにくくした構造が特徴。フィルター&アタッチメントの付け替えでさらさらとしたコールドプレスジュース、とろみのあるあらごしジュース、フローズンスイーツの3つの食感が楽しめます!
アイリスオーヤマ|スロージューサー
女性も楽に持ち運べるアイリスオーヤマの軽量スロージューサー。石臼式の安全なスクリューで、部品を手で触ってもOK。全てのパーツを丸洗いでき清潔に使えるのも魅力。こちらもフィルター&アタッチメントの付け替えで、ジュース、スムージー、フローズンデザートの3パターンが作れますよ。
価格帯も幅広いので、人気ランキングサイトなどで比較検討を!
スロージューサーの価格帯は、1万円前後から5万円台のものまで、実に幅広いです。
それぞれ1分間の回転数や消費電力なども違うので、何種類か商品を比較しながら検討してみるのがおすすめ。長く使うものなので、これなら!と納得できるスロージューサーを購入してくださいね!
スロージューサーの使い方
スロージューサーでジュースを作る時は、まず使う食材をよく洗いましょう。そのあとに水気をしっかりときって、食材の投入口に入るサイズにカットします。そしてカットした食材を少しづつスロージューサーに投入するだけ。とっても簡単♪
ジュースを作るときのポイント
スロージューサーでジュースを作る時は、大量の食材を一気に投入しないことがポイントです。搾りかすが吐出口で詰まってしまい、マシーンが止まってしまうことがあるからです。繊維の多い食材はとくに気をつけてくださいね。適量を入れて焦らず絞っていくことが大切です!
スロージューサーで作るおすすめジュースレシピ
小松菜やりんごを使ったグリーンカラージュースレシピ
<材料>
きゅうり・・・1本
パイナップル・・・1/3個
りんご・・・1/2個
小松菜・・・1枚
きゅうりや小松菜の青臭さを甘みのある果物で飲みやすくより美味しく。むくみ解消効果も期待できるジュースですよ!
美肌を目指す方にぴったりの柑橘系ジュースレシピ
<材料>
オレンジ・・・2個
グレープフルーツ・・・1個
ミント・・・7〜8枚
美肌に良いと言われているビタミンCが豊富に含まれているジュースです。ミントの風味でリラックス効果も期待できそう。こういった防カビ剤が使用された柑橘類のジュースをつくる際は、必ず皮をむいてくださいね!
真っ赤なアンチエイジングジュースレシピ
<材料>
トマト・・・2個
セロリ・・・1/2個
りんご・・・1/2個
人参・・・1本
バジル・・・5〜6枚
ビタミンなどが豊富な食材が入った栄養豊富なジュースです。トマトの“リコピン”、バジルの“βカロチン”は、アンチエイジングに効果があるといわれ注目を集めています。
疲れ目の時に飲みたいジュースレシピ
<材料>
ブルーベリー・・・300g
りんご・・・2個
キウイ・・・2個
目に良いと言われているブルーベリーと、疲労回復に期待できる食材”りんご”と”キウイ”が入ったジュースです。フルーツジュースなので、野菜入りが苦手と感じている方にもオススメです!
風邪予防にもおすすめのジュースレシピ
ダイエット中の方におすすめのジュースレシピ
<材料>
大根・・・輪切りを3cm
セロリ・・・1/2本
りんご・・・1個
パイナップル・・・1/2個
ターメリック・・・ひと振り
代謝をアップさせると言われる大根の辛み成分、そしてスパイスのターメリックが体を温め脂肪燃焼に導いてくれるジュースです。果物が入っているので飲みやすいですよ!
便秘気味の方におすすめのバナナジュースレシピ
<材料>
バナナ・・・1本
いちご・・・8個
ほうれん草・・・1株(約30g)
塩・・・少々
胡椒・・・お好みで
食物繊維たっぷりのバナナを使ったジュースです。いちごやほうれん草も入っているので栄養も満点!アクセントが欲しい方はぜひ胡椒を入れてみて!
紫外線対策におすすめの美肌スムージー
食物繊維たっぷりの絞りカスもおいしく有効活用!
混ぜて焼くだけ!にんじん入りスティックチーズケーキ
にんじん&りんごのフローズンヨーグルト
にんじんとキャベツの豆乳スープ
搾りカスは離乳食にも使える
スロージューサーのジュースと搾りカスで、離乳食を作ることもできますよ。搾りカスをそのまま使うので、ジュースを作る前に素材の皮や芯は取り除いておくのがポイント。ジュースと搾りカスを再度合わせて、煮込んで作っていきます。
栄養素満点の1杯が毎日を変えてくれる!
スロージューサーで作るジュースを、カフェやお店で購入すると1本あたり1,000円近くかかることも。マシーン自体は少々お値段はりますが、長い目で見ると毎日買って飲むより経済的です!自分の体調に合った食材や好みの味に仕上げることもできるので、気になっている方は購入を考えてみてはいかがでしょうか?毎日の食生活が乱れがちな方は特に、たった1杯で必要な栄養素を効率よく摂取することができるのでオススメです♪
スロージューサーはミキサーやブレンダーと違い、金属製の刃を使わず、スクリューをゆっくりと回転させながら食材をすり潰してジュースを絞っていくマシーンのことをさします。