アレンジの幅も広がる「ボロネーゼ」
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トマトの酸味とひき肉のコクが美味しいボロネーゼ。自分で美味しいソースを作れるようになったら素敵ですよね。パスタだけでなく、アレンジ無限大のボロネーゼレシピをマスターしましょう♪
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ミートソース・ラグーソースとの違い
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「ボロネーゼ」「ミートソース」「ラグーソース」…違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
実はミートソースは日本独自の喫茶店メニュー。玉ねぎやひき肉を具材にしたトマトソースに、ケチャップなどで甘みを足すのが特徴です。
ラグーソースは、肉や魚介などを細かく切って煮込んで作るソースのこと。なので、ミートソースもラグーの一種ということになり、トマトベースでないものもラグーと呼びます。
実はミートソースは日本独自の喫茶店メニュー。玉ねぎやひき肉を具材にしたトマトソースに、ケチャップなどで甘みを足すのが特徴です。
ラグーソースは、肉や魚介などを細かく切って煮込んで作るソースのこと。なので、ミートソースもラグーの一種ということになり、トマトベースでないものもラグーと呼びます。
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そして、ボロネーゼは、イタリアのボローニャ地方で昔から親しまれている家庭料理です。
牛肉を用いて、赤ワインを使った香り高い風味が特徴。もちもちの平打ちパスタ「タリアテッレ」をあわせるのが本場流です。
ボロネーゼは、厳密なルールはあまりなく、それぞれが家庭ごとの味を作ってきました。基本のレシピをマスターしたら、自分流にアレンジして「我が家の味」を作るのも良いですね。
牛肉を用いて、赤ワインを使った香り高い風味が特徴。もちもちの平打ちパスタ「タリアテッレ」をあわせるのが本場流です。
ボロネーゼは、厳密なルールはあまりなく、それぞれが家庭ごとの味を作ってきました。基本のレシピをマスターしたら、自分流にアレンジして「我が家の味」を作るのも良いですね。
押さえておきたい、ボロネーゼの基本レシピ
大人のボロネーゼパスタ
応用力抜群。ソフリットを使っても◎
出典:www.flickr.com(@Florian Lehmuth)
より本格的なボロネーゼを目指すなら、みじん切りにした野菜を丁寧に炒めて作る「ソフリット」を使うのがポイント。
アメ色玉ねぎに、にんじんや香味野菜を加えたものと考えれば良いでしょう。他の料理にも活用できるので、たくさん作って冷凍しておいても良いですね。
基本のソフリットを覚えておきましょう
本格派と時短レシピを使い分け◎
赤ワインを使った本格派
簡単!レンチンで作れるレシピ
いろいろな肉の味わいを楽しむ♪
お肉ゴロゴロボロネーゼ
牛肉を使ったレシピ
平麺タリアテッレを使って
意外な野菜も合うんです♪
ごぼうのボロネーゼ
ナスとひき肉のボロネーゼ
野菜たっぷりボロネーゼ
ソースを使って、さらにアレンジ♪
モルタデッラのインボルティーニ
そばボロネーゼ
ボロネーゼピザ
大根のボロネーゼかけご飯
ナスのラザニア
ゴロゴロ野菜のボロネーゼグラタン
まとめ
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いかがでしたか?
身近な材料で作れるボロネーゼをマスターしておけば、気軽なランチにもおもてなしにも活用できますね。ぜひ自分好みのレシピを見つけてくださいね!
赤ワインを効かせたボロネーゼは、香味野菜の香りをしっかり引き出すことがポイントです。ワインを入れたあと、しっかり水分を飛ばすことで香りとコクだけを食材に残すことができます。