バナナは、ビタミンやミネラル、食物繊維などさまざまな栄養素が含まれているフルーツです。ミネラルでは、カリウムやマグネシウムが豊富。むくみ解消などへの働きが期待されています。ビタミンでは、美容ビタミンと呼ばれるビタミンB2,B6などが含まれていますよ。

また、豊富に含まれるトリプトファンは、体の中でセロトニンに変わる特徴も。セロトニンは、リラックス効果が期待されるホルモンです。ゆったりと過ごしたいときは片手にバナナを。

甘くておいしいバナナは、カロリーも高いのでは？と心配になることもありますよね。ですが、バナナ1本のカロリーは約86kcal。お茶碗半分のご飯の量程度なので、食べ過ぎなければ低カロリーな食材として活躍してくれますよ。

糖質については、バナナの場合はフルーツの中でも高い方なので制限が必要な方は注意しましょう。体に合わせて健康的に活用していくと良いですね。

バナナは表面に濃い茶色の斑点が出てきたときが完熟期で、バナナの食べ頃と言われます。シュガースポットと呼ばれますが、加えて栄養価の期待が高まると言われることも。ですが、同時に賞味期限が近づいているサインでもあるのです。

まずはシンプルにバナナミルクのレシピから。食べ頃のバナナを冷凍するところから始まります。半解凍の状態で牛乳と一緒にミキサーにかければ完成♪あらかじめ冷凍しておけば約3分でできちゃいます。

こちらは、ミルクティーを使って作るバナナのケーキです。牛乳をそのまま使うのではなく、ミルクティーにしてから使うひと手間で仕上がりに差がつきます。さらに紅茶の茶葉入りの生地で、紅茶の香りもたっぷり楽しめますよ♪

バナナとチョコレートのコンビでは、シンプルなチョコバナナがメジャーですね。こちらはチョコバナナを大福にして食べるレシピ。日本茶にも合う和スイーツです。大福の生地は、切り餅を使ってレンジで作るのでお手軽。

バナナとチョコレートのスイーツは、別々に作って合わせる方法もありますよ。こちらは、バナナのドーナツにチョコアイスを合わせるスイーツ。盛り付け方は自由にアレンジしてみてください。

グラスの中に見える黄色い星は、なんとバナナなんですよ♪お好みの型で抜いて、アレンジを楽しむのも良いですね。ベリーには冷凍ラズベリーを使用。バナナやヨーグルト、豆乳などと一緒にミキサーにかけたら、バナナで飾り付けをしたグラスに注ぎましょう。

苺とバナナは彩りもキュートな組み合わせ。そしてこのコンビ、ジャムにもできちゃいます。材料は、バナナと苺、砂糖の3つだけ。バナナを加えることで、甘味もしっかりしてまったりとした味わいになるのだそう。トーストに塗ったりクラッカーにのせたりするだけで豪華なスイーツになります♪

バナナとベリーのコンビは、焼き菓子にもぴったり。こちらはマフィンのレシピです。苺やブルーベリーなど、いろんなベリーとアレンジしやすいので、手に入ったベリーで作ってみましょう。朝ごはんにも良いですね♪

米粉を使うともっちりとした食感のケーキに仕上がります。バナナも種類によってもっちり感が変わってきますので、お好みのバナナで作ってみてくださいね。配合を変えれば、クリームとバナナたっぷりのアレンジも可能ですよ♪

卵を使わず豆乳を使うなど、アレルギー対策にも参考になるパウンドケーキのレシピです。バナナを潰して、材料を混ぜて蒸すだけなので簡単。ココナッツとバナナの相性も楽しんでみてくださいね。