洋食の定番ソースといえば、濃厚な『デミグラスソース』を使ったハンバーグやオムライス。あの味をおうちでも食べたいと思っている人も多いはず。実はデミグラスソースは、おうちでも簡単に作れて、またハンバーグだけじゃなく、様々なアレンジレシピにもぴったり! 濃厚な『デミグラスソース』の作り方と、そのデミグラスソースを使ったアレンジレシピをご紹介します。2019年05月31日更新
濃厚で風味豊かなデミグラスソースは、洋食の定番です。お家で手軽に食べられたら嬉しいですよね。自分で手作りすることもできますし、市販のデミグラスソースを使って簡単なアレンジ料理を作ることもできるんですよ。
デミグラスソースとは、小麦粉をバターで炒め、そこに牛の骨や肉と野菜を煮込んだスープと赤ワインを入れて作るソースのことです。このソースがあるだけで、本格的な洋食の味になるんです。牛肉と赤ワインの深みのある味は、さまざまな料理に活用できます。
ご家庭で簡単に作るなら、トマトケチャップと中濃ソースをベースに、醤油や赤ワインなどをお好みで加えて作りましょう。
ペースト状にした玉ねぎを冷凍保存しておいて、デミグラスソースを作るときに加えると、本格的なオニオンデミグラスソースに。
デミグラスソースにケチャップとウスターソースを加えて、よりコクのあるソースに。玉ねぎもたっぷり入れて、本格的なデミグラスハンバーグができちゃいます。
こちらは市販のデミグラスソースを使って作る、簡単レシピ♪ハンバーグを焼いている間に、蒸し器や電子レンジで蒸し野菜を作れば、彩り豊かなヘルシーハンバーグの完成です。
オーブンで蒸し焼きにすれば、ふっくらとジューシーなデミグラスハンバーグが作れます。赤ワインが入ったデミグラスソースは、深みが増して味わい豊かに。
煮込みハンバーグは、鍋にデミグラスソースと玉ねぎ、マッシュルームを入れて煮込みます。デミグラスの味がハンバーグの中までじっくりしみこんで、とろけるおいしさです。
市販のデミグラスソースをアレンジすれば、簡単なのにお店のような味わいが。ハンバーグやソース、具材と一緒に赤ワインをたっぷりと煮込んだ大人も喜ぶ本格的な煮込みハンバーグに!
ハンバーグとソースをフライパンで軽く煮込み、さらにグラタン皿に乗せ野菜やチーズとともにトースターへ。チーズにこんがりと色がつくまで焼いたら、とろーり美味しいチーズハンバーグが完成。
濃厚なデミソースがかかったオムライスは、特別な一品。中は人参がたっぷり入ったバターライスです。デミグラスソースにトマトケチャップを加えて、よりおいしく。
デミオムライスの上にハンバーグを乗せれば、子供も喜ぶボリュームたっぷりの一品に。ハンバーグのジューシーさを濃厚デミソースが引き立てます。こんなメニューはカロリーを気にせずいただきましょう♪
こちらはしめじをたっぷりと使った、味わい豊かなきのこ入りデミソースのオムライス。とろみをつけたい場合は、薄力粉をプラスしてみてください。
なかなか味が決まらないミートソースは、デミグラスソースを加えて本格的な味を作りましょう。トマトピューレや赤ワインも加えると、まるで洋食屋さんで出てくるミートソースパスタのようになりますよ。
市販のデミグラスソース缶とトマト缶を使って作るお手軽ミートソースパスタ。玉ねぎ、人参、セロリなど野菜たっぷりの身体も喜ぶレシピです。
デミグラスミートソースを使えば、マカロニグラタンもおいしく仕上がりますよ。おうちのガスオーブンでこんがりと焼いて、芳醇な香りとともにいただきます♪
デミグラスソースにトマトを加えた、酸味のきいたハヤシライスです。トマトの旨味も楽しめ、さっぱりと食べられますよ。
子供向けには、甘ーいハヤシライスはいかがですか?デミグラスソースにはケチャップや生クリームを入れて、まろやかでコク深い味に仕上げています。
レンコンやごぼうなど、根菜を使ったちょっと珍しいハヤシライスも美味しいんです♪めんつゆをプラスすることで、和風の味わいに。
牛スネ肉をコトコト煮込んで作るビーフシチュー。デミグラスソース缶を使えば、簡単に本格的なシチューが作れます。
ビーフシチューに添えたいのは、トウモロコシを練って作るポレンタ。もちもちした食感が、濃厚ソースによく合います。
炊飯器を使えば材料を入れるだけで、手間暇掛けて煮込んだようなとろりと美味しいビーフシチューが簡単に作れますよ♪
カレーにデミグラスソースを加えると、コクがアップ。豚の薄切り肉を使うので火の通りが早く、時短になります。
具がごろごろと大きい、食べごたえのあるポークカレー。デミグラスソースの他にトマトペーストを入れて、酸味のある爽やかな味わいに。
こちらは毎日でも食べたくなるまろやかな甘口のポークカレーのレシピ。素揚げにした野菜をトッピングすれば、彩り豊かな食卓の完成です。
手軽に使えるデミグラスソース缶。有名なのはハインツです。缶を開けてすぐ料理に使える手軽さと、さまざまな料理にアレンジできる自由さが人気。常備しておきたいソースです。
ハインツ缶を使えば、本格的なデミグラスソースを毎日の料理に取り入れることが◎ モッツァレラチーズ入りのハンバーグをじっくりと煮込めば、とろり美味しい煮込みハンバーグになりますよ。
デミグラスソース缶にケチャップとマスタードを加えると、酸味がプラスされます。こってりとした揚げ物によく合うソースに変身。
お店で出てくるようなコクのあるビーフストロガノフも、ハインツ缶があれば手軽に作れるんです。じゃがいもや生クリームなど、トッピングにもひと工夫することで、見た目にも本格的に。
いつものオムライスもハインツ缶をプラスするだけで、ぐっと本格的!鶏肉入りのデミグラスソースは、ケチャップライスとよく合います。
こちらはハインツ缶を使ったポークソテー。豚肉には一口カツ用のものを使うとちょうどいいサイズ感に。リッチな気分になりたいときにおすすめのレシピです。
シンプルなとんかつでも、いつものソースの代わりにデミグラスソースを使えば深みのある味に変身。しゃきしゃきキャベツとの相性もぴったりです。
ご飯の上に、コクのあるハンバーグと目玉焼きがのったロコモコ。デミグラスがベースのソースが、卵の黄身と合わさるとまろやかになっておいしいんです。
型に入れたパン生地の中に、デミグラスソースといろんな具をのせて焼くグラタンパン。好きな具材でアレンジしてもOK!
デミグラスソースにオレンジ果汁をインすれば、いつもとはちょっと違ったさわやかなソースが作れます。豚ヒレ肉と一緒に焼いて、フルーティーな味わいに。
バゲットにデミグラスソースで味付けしたミンチ、レンコンを乗せ、仕上げにチーズをトッピング。オーブントースターでさっと焼けば、おつまみにもぴったりのひと品が完成です。
水煮のタケノコにデミグラスソースをプラスすれば、さっぱりと食べやすい炒め物に。洋食だけでなく和食にも合うのは嬉しいですね。
ついつい大量に作ってしまうデミグラスソースは、どうしても余ってしまいがちに。しかし手作りのデミグラスソースの保存期間は1~2日ほど。特に暑い季節には冷蔵庫で保存し、食べる前には必ず火を通すようにしましょう。
また、余ってしまったデミグラスソースは冷凍するのがおすすめ!時間があるときに作り置きしてみるのも◎ こちらはデミグラスミートソースですが、小分けに冷凍しておくことで、パスタはもちろんラザニアやグラタンにも使えるので便利。
デミグラスソースがあれば、家でも手軽に本格的な洋食が作れます。手作りして自分好みの味を追究しても良し。市販のデミグラスソースをアレンジしてレパートリーを増やすも良し。いろいろ試してみてくださいね。
アプリ限定!12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます
お買いものもキナリノアプリで◎
キナリノアプリ
「これが好き」、「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア
濃厚で風味豊かなデミグラスソースは、洋食の定番です。お家で手軽に食べられたら嬉しいですよね。自分で手作りすることもできますし、市販のデミグラスソースを使って簡単なアレンジ料理を作ることもできるんですよ。