これを押さえれば作りやすい♪ お弁当の「4つのカテゴリー」
普段の料理は平気でも、お弁当というとちょっと大変。そんな気持ちになるのはなぜでしょう? 理由のひとつは、「お弁当箱」という限られたスペースに、味や栄養のバランスと彩りの美しさを考えて中身を決め、詰める必要があることではないでしょうか。何を入れようかと毎日迷わないためにも「4つのカテゴリー」を決めておけばスムーズです。
・ごはんまたはおにぎり
・卵焼き
・肉・魚のおかず
・野菜のおかず
あとは各カテゴリーの中で素材や味付け、調理法を変えていけば、無理なく変化あるお弁当が作れます。
・ごはんまたはおにぎり
・卵焼き
・肉・魚のおかず
・野菜のおかず
あとは各カテゴリーの中で素材や味付け、調理法を変えていけば、無理なく変化あるお弁当が作れます。
1.種類いっぱい!コロコロおにぎり
お弁当箱に白いごはんを詰めるだけでももちろんOKですが、食べやすさや満足感、お弁当を開けた時の彩り感をプラスするなら、一手間加えて「おにぎり」はいかがでしょうか? 具材を変えたり、混ぜご飯にしたり、巻くものに変化をつけたり…工夫のしどころがいっぱいです!
4色のミニおにぎり
焼き鮭とアボカドのおにぎり
ごま油香る アミエビと青紫蘇のオイルおにぎり
子供のお弁当には、こんなかわいいラッピングも!
2.我が家の卵焼き & 応用編も!
明るい黄色の卵焼きは、お弁当に欠かせない彩り。いつもの「我が家の味」を毎日入れるもよし、たまには焼き方や具材を加えて雰囲気を変えても楽しいですよ。
厚焼き玉子
甘酒の玉子焼き
お花の玉子焼き
生ハム入りスパニッシュオムレツ
3.今日はなにかな? お弁当の主役! 肉・魚のおかず
お弁当箱の蓋を開けるたびに楽しみなのが。主催となる肉や魚のおかず。しっかり火を通すこと、冷めても固くならない切り方や調理法を工夫する、ご飯が進むしっかりした味付けにする、などの基本をおさえれば、素材を変えて作ってもおいしくできますよ。
揚げないジューシーから揚げ
ピーナッツ入り甘辛鶏つくね
豚の生姜焼き
鯖(サバ)の塩焼き
4.手軽に野菜を取り入れよう
栄養だけでなく、お弁当に鮮やかな彩りをプラスしてくれるのが野菜のおかずです。プチトマトなども便利ですが、夏にはきちんと火を通したおかずを入れたいもの。サッと作れて彩りもきれい、お弁当箱の隙間埋めにもオススメの野菜のおかずを紹介します。
ベーコンとピーマンのチーズ炒め
カラフル夏野菜きんぴら
油揚げの野菜巻き
アスパラのお手軽グラタン
おわりに
レシピ以外のイメージ写真は下記よりお借りしました
ごはんを「おにぎり」にすると外出先でも食べやすいですね。荷物を少なくしたいときには、おしゃれなフードパックにおかずを詰めてもOK。