もっちりした水餃子もパリパリした焼き餃子も、皮が美味しいとさらに美味しくなります。

まずは美味しい皮の作り方からご紹介します♪

材料は…

▼普通サイズ 28枚分
強力粉 100g
薄力粉　100g
塩　小さじ1/4
熱湯　90cc

たったこれだけでOK。

強力粉、薄力粉、塩をボウルに入れ混ぜ合わせたら、熱湯を少しずつ入れ、ポロポロの状態になるまで混ぜ合わせます。

ボウルの中でポロポロになった粉を捏ねてまとめたら台の上に移し、さらに捏ねていきます。表面が滑らかになってきたら、生地のかたまりを半分に。それぞれ細長く伸ばしてラップで包み、冷蔵庫で30分以上しっかり寝かせます。

冷蔵庫でしっかり寝かせた後は、ラップを外して生地をそれぞれ縦半分に切ります。全部で4本の細長い生地が出来たら横に7等分に切り分けます。すぐに作業しないものはラップをして乾燥から守るようにしましょう。

台の上に打ち粉をしカットした生地を乗せ、手のひらで平たくつぶしたら、麺棒で伸ばしていきます。コツは生地を90℃ずつ回転させ丁寧に伸ばすこと。生地がくっつきやすくなってきたら、打ち粉をまぶして、直径が8～9センチになるまで伸ばせば完成です。

こちらは全粒粉を加えたレシピ。風味豊かでこちらも絶品！パーティーなどでたくさん作る場合は全粒粉入りとナシで作って味比べするのもおすすめです。

美味しく作るコツは白菜やキャベツなど、野菜の水分をしっかり切ること。切ってからから軽く塩を振ってもみ、10～15分ほど置いておけば水分が出てくるのでしっかりと絞りましょう。ニラなどの野菜も同じように水気を切ってくださいね。

ひき肉はしっかりと塩コショウして下味をつけ、白っぽく粘りが出るまでよく混ぜ合わせておきましょう。

スプーンを使うと空気が入ってしまうため、包むときはスプーンではなく、あれば餃子ヘラ、なければバターナイフやナイフで餡を乗せしっかり押さえてから包んでいきましょう。

餃子を焼くときは、火をつける前に餃子を並べ、熱湯を加えて蒸し焼きし、水分がなくなってから油を入れます。ゴマ油を入れれば香り豊かな焼き餃子に。

焼き餃子を羽根つきにするなら、お水に小麦粉をといたものを入れればOK。よりパリパリ感を出したい場合は米粉を入れるのもおすすめです。

冬場の白菜は甘みも増して、手頃な価格で手に入るので餃子作りにピッタリです。混ぜる前にニラを塩もみすることで、旨味もギュっと凝縮されてより美味しくなります。

キャベツを入れた餃子も白菜と同じく定番の人気レシピです。こちらのレシピはお肉の分量より野菜の方が多いのでさっぱりしてヘルシー♪

鶏ひき肉にたっぷりの玉ねぎと大葉を加えたヘルシー&爽やかな餃子レシピ。ニンニクを使わないので翌朝を気にせずたくさん食べられちゃいますね。つけダレは柚子胡椒＋酢で♪

ポテサラを包んだボリューム満点の揚げ餃子。ポテサラのマヨネーズにチーズ。ちょうどいい塩加減でビールのお供にピッタリの一品です。

寒い朝のほっこり朝ごはんや、夜食にもピッタリの餃子の皮ヌードル。さっぱり中華スープにちゅるんとした餃子の皮の食感が楽しいヌードルです。

パリパリした食感と塩味が美味しい一品。お子様も大好きな具材なのでお弁当にもどうぞ。

餃子の皮で豆腐を包み、豆乳で煮た優しい甘さを感じられるラビオリ風。かぼちゃとブロッコリーもたっぷりでヘルシーです。