寒い日に、あったかい飲み物をふうふうしながら味わう幸せ♪この冬は、身も心も温めてくれるドリンクに、柑橘類やぽかぽかする生姜などを加えて、もうひと味アレンジしてみませんか？

みかんとオレンジの酸味とはちみつの甘さが調和した、ビタミンC豊富なホットドリンク。のどにもいい飲み物です。みかんの輪切りとミントを浮かべると、とてもおしゃれですね。

アツアツの紅茶に、いちごなどベリー類を浮かべて。なにげないけれど、可愛らしくて気分がリフレッシュできそう。ベリーをつぶしながら、味わいの変化を楽しんで。

ビタミンC豊富なオレンジと、β-カロテンや食物繊維、ビタミンB群などを多く含む「人参」を、ヘルシーな豆乳と合わせて。はちみつやレモン汁などもいっしょにブレンダーにかけます。冷たくてもおいしいのですが、冬はあたためて、ゆったりと飲みたいスムージーです。

風邪の季節にうれしい「きんかん」。そのきんかんをはちみつと生姜で煮てブラックペッパーをきかせたものを、お湯割りにしたり、紅茶に入れて。酸味、甘み、苦味、辛み…さまざまな味のバリエーションが楽しめるホットドリンクのできあがりです♪はちみつ煮は、小分けして冷凍するのもOKだとか。

紅茶にたっぷりのレモン汁といちごジャムを入れて。酸っぱさと甘さがいいバランスで調和しています。寒い日の幸せの1杯になりそう。

冬の元気をもたらしてくれるビタミンCが、とくに皮に多く含まれる柚子。柚子茶は、瓶詰めが市販されていますが、おうちでも簡単にできます。自家製なら、砂糖の代わりにはちみつを使ったり、甘さを調整できるのがいいですね。

生姜のほかに、やはり体を温めてくれる「りんご」を加えたホットスムージー。豆乳も使いますので飲み応えがあり、朝食などにもおすすめ。豆乳は、アーモンドミルクなどで代用するのもいいアイデアです。自分に足りないと感じる栄養をプラスしてみてはいかが？

あったかいカップを両手で持って、ふうふうしながら飲みたい、ほっこり葛湯。ミネラル豊富で濃厚な味わいの黒糖に、ピリッと刺激的な生姜の辛味。そして、身体をぽかぽかにするだけでなく、お腹にも優しい葛も加わって、元気をいっぱいチャージできそう♪

イタリア風のおしゃれなホットシードルに、身体を温めてくれるシナモン・クローブなどのスパイスを入れて。イタリアでホットシードルというと、発酵シードルではなく、りんごジュースや無発泡のシードルを使うことが多いのだとか。おもてなしにもなりそうなホットドリンクですね。

何種類ものスパイスを加えた豆乳チャイ。スパイスの香りがお部屋に漂い、気分が上がるホットドリンクです。スパイスは身体を温めるほかにもいろいろなパワーを秘めていますので、いまの自分に合ったスパイスを入れるのもいいですね。豆乳の良質な植物性タンパク質もうれしい♪

ミルクをベースに、シナモンや生姜、ブラックペッパーなどを加えた、身体がぽっかぽかに温まるスパイスハーブティー。ローズマリーの香りも豊かで、大人のおもてなしテーブルなどにも登場させたいおしゃれなホットドリンクです。

大豆の栄養たっぷりのきな粉と甘酒のコンビネーション。甘酒とミルクの優しい甘さの中に、きな粉の香ばしさが感じられ、気分がほっとほぐれます。ミルクの代わりに、豆乳でもいいですね。

人参と生姜をプラスした甘酒ホットスムージー。色もきれいですね。甘酒を水で割って温め、人参と生姜をゆでたものといっしょにブレンダーにかけるだけ。朝の充実のドリンクで、1日を健やかにスタートさせましょう。

甘酒と並んで、発酵食として話題の「酒粕」。たんぱく質やビタミンB群などが豊富で栄養満点の食材です。こちらは、その酒粕を使ったホットスムージー。ベースはヘルシーな豆乳で、りんごや生姜などの体が温まる食材も加えます。

こちらは、ココアに酒粕を入れた、斬新なアイデアのホットドリンク。なかなかはまる味だそうですよ。材料も2つだけですから、ぜひ試してみてくださいね。

今回ご紹介したホットドリンクだけではなく、気になるヘルシー食材などを組み合わせながら、オリジナルのホットドリンクを開発していくのも素敵ですね。冬のティータイムを、あったかヘルシーに♪寒くても、毎日が楽しくなりそう。