食材は水気をよくきって、冷めてから詰めるようにしましょう。詰める順番は、ごはんから。おかずは立体的になるように角度をつけて詰めていきます。最後に小さいおかずで"すき間"を埋めれば完成！

たまに食べたい懐かしい味のオムライス。冷凍保存した炒め玉ねぎ、お肉の代わりにハムやウインナーを使うと素早く作ることができますよ。お弁当箱に詰めるときはケチャップライスを最初に入れて、薄焼き卵をのせてからラップで全体の形を整えましょう。

しっかり味のついた豚肉のショウガ焼きをごはんの上にのせれば、お腹も大満足のお弁当に。ごはんとキャベツとショウガ焼きを少しずらして重ねていき、トマトを飾ってもいいですね。

お肉とさつまいもの「つくりおき」のおかずがあれば、手早くボリュームいっぱいのお弁当が作れます。さつまいもは赤色と黄色なので緑色のマリネなどの副菜を添えるといいですね。

サッと炒めるだけで作れる、ごはんがすすむ「ソース炒め」。しいたけ、マイタケは冷凍しておきましょう。旨味成分が増えて、時短にもなります。ピーマンのほかにパプリカも加えるとボリューム、彩りともに◎

塩麹につけた鶏むね肉で作る「しっとり唐揚げ」も、お弁当にうれしいおかずの1つです。塩麹には前日につけておきましょう。焦げやすいので低めの温度で揚げるのがコツです。

おせちにも使える「ぶりの西京焼き」は、味噌床につける時にひと工夫するだけで、焼いたときに焦げにくくなります。副菜も和風のもので揃えたいですね。

淡白なタラをカレーとマヨネーズでコクのあるおかずにした「タラのカレーマヨ焼き」。いつもと違う味付けでホックリ柔らかいタラを食べるのも楽しいですね。

つくりおきおかずの定番「ニンジンしりしり」。たまには、ごはんの上にのせてみませんか。挽肉をいっしょに炒めたり葉野菜をあわせたり…。アレンジもしやすいメニューです。

豚肉の薄切りで作る「カツサンド」は、食べやすく味もしみこんだサンドイッチ。シンプルなワックスペーパーとマスキングテープでラッピングしてお弁当箱にいれると、おしゃれで食べやすいですね。

「ごはんを炊くのを忘れた」「お弁当のおかずがない」。そんな時に便利なのがイワシ缶を使ったサンドイッチ。スープとフルーツも一緒に持って行きたくなりますね。