暑さが厳しい季節がやってきますね。夏バテ気味で食欲がわかないこともあります。そこで今回は、食欲がないときにもおいしく食べられる、梅干し・大葉・みょうが・ゆず胡椒・レモン・スパイス・ビネガーなどを使った、見た目も爽やかな夏におすすめの“さっぱり味”のお弁当おかずレシピをご紹介します。また、夏場のお弁当作りの注意点もあわせてご紹介しますので参考にしてくださいね。2017年07月17日作成
暑い季節は、スタミナが肝心。でも、こってりはちょっときつい…。さっぱりだけど栄養がある、そんな夏弁当が理想的ですね。ほんの少しの工夫で、夏はうんとおいしくなります。こちらは、みょうがの甘酢漬けを使った、手毬おにぎり。
夏場のお弁当は、以下のことに注意して作りましょう!①お弁当箱を清潔に保つこと。②おかずは加熱したものを入れる。前日作ったものは再度加熱する。③生野菜や水気の多いものを使わない。④必ず冷めてからフタをする。⑤素手で触らない。
あとは、梅や大葉などお弁当に入れると傷みにくいといわれる食材を積極的に使うのがおすすめです。
おかか梅を使った、レンコンの簡単おかず。さっぱりとしたおいしさで歯ごたえも心地よく、また梅の色合いが食欲をそそります。夏のお弁当に入っていると、とてもうれしい一品です。
10分以下でサッとできる自家製ふりかけ。栄養バランスもよく、梅が入っているので、夏のお弁当にもぴったりの副菜になります。ご飯に混ぜ込んで、おにぎりにするのもおすすめ。
ピーマンやちくわの炒め物に、梅をプラス。味もさっぱりと引き締まり、梅のきれいな色合いも爽やかです。
枝豆の爽やかなグリーンと、カリカリ梅の鮮やかな赤。色のコントラストの美しさとカリカリ食感が楽しい、夏のお弁当におすすめのご飯です。
鶏ささみに梅おかかを挟み大葉でくるんで揚げた、爽やかさとコクが同時に味わえるおかず。夏のメインメニューとしておすすめです。
豚肉に具をのせたら、ロールにせず、たたんで調理するアイデア。時短になるだけでなく、火もしっかり入るので夏向きですね。
薄いタイプのさつま揚げに具を挟んで巻き、レンジ加熱するだけの簡単おかず。断面が美しいですね。こちらは串刺しですが、お弁当なら爪楊枝に1個ずつ刺して入れるのもおすすめです。
作り置きできる大葉みそを、焼きおにぎりに。大葉の香り高さと、焼きおにぎりの香ばしさ。素朴ですが、味わい深さがあとを引くお弁当メニューです。
みょうがの甘酢漬けを作っておくと、とても便利。色が美しいのでさまざまなおかずに重宝しますし、お弁当に入れるだけでパッと彩りもよくなります。
みょうがは、スパイスなど加えた洋風ピクルスとしてもおすすめ。夏のお弁当に入れると見た目もよく、脇役ながらも存在感を放ちます。
みょうがをメインメニューに。お肉をさっぱりと食べられる、食欲のないときにもうれしいおかずです。断面がきれいな肉巻きは、お弁当におすすめです。
シンプルな肉野菜炒めにみょうがを入れることで、味・見た目・食感、すべてにいいアクセントが生まれます。時間がないときにもすぐ作れる簡単さもいいですね。
豆苗を炒めて、柚子胡椒などの調味料で味付けするだけ。簡単で、彩りもきれいで、味もしっかりしているので夏のお弁当にいいですね。
オーブントースターなどでも手軽に焼ける、ぶりの柚子胡椒オイル焼き。みょうがのピクルスや甘酢漬けなど添えると、色合いも爽やかですね。
お弁当の定番である唐揚げを、柚子胡椒を使って大人風味に。ピンクペッパーなど散りばめると爽やかさの相乗効果♪
炒めた海老に、ゆでたほうれん草を巻くだけの簡単なアイデアですが、色合いや見た目など上品で美しいおかずです。お弁当に入れるだけでパッと華やかな印象に。
あっさりとした鶏むね肉は、夏にも食べやすいですね。こちらは、しっとり感を残したレモン鶏の蒸し焼き。レモンのスライスをのせると、より見た目が爽やかになりますよ。
すだちやごま油を使ったオイルおにぎりは、夏におすすめ。すだちの酸味が、疲れた体を癒してくれそうですね。ご飯に酸味をきかせるのは、夏弁当のコツです。
海老と枝豆のきれいな色のコントラスト、爽やかレモンとガーリックの風味など、簡単なのに夏にうれしいポイントがいろいろ。定番にしたいおかずメニューですね。
さつまいものレモン煮は、お弁当に入っているとうれしいおかずですね。デザート感覚もあり、お口の中がすっきり。元気カラーも、お弁当箱の中で存在感を発揮します。
人参は加熱はしていませんが、塩をしてよく水気をしぼり、酢などを使うことで夏のお弁当にも使えるようです。マスタードの風味も食欲を高めてくれそうな、さっぱり味のおかずです。
スパイスの香りが特徴のスペアリブ。あんずの酸味が、爽やかさを添えます。夏のおかずには、スパイスをきかせたり、ドライフルーツの甘酸っぱさを活用するのもコツですね。
さっぱりした鶏むね肉を使い、揚げずにフライパンで炒めた酢鶏。酢を使っているので傷みにくく、また食欲がないときにも食べやすい、栄養バランス抜群のメニューです。
ボリュームのあるお肉も、とても食べやすくなるタンドリーポーク。カレー風味は、夏の食欲を無条件にアップさせてくれますね。暑い季節には、彩り鮮やかな加熱野菜とともに。
梅・大葉・レモンなどのさっぱりパワーを借りたり、彩り鮮やかな野菜たちを使って目でも楽しめるおかずを工夫したり…。夏のお弁当には、体をいたわる優しいアイデアをたくさん詰め込みましょう。
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暑い季節は、スタミナが肝心。でも、こってりはちょっときつい…。さっぱりだけど栄養がある、そんな夏弁当が理想的ですね。ほんの少しの工夫で、夏はうんとおいしくなります。こちらは、みょうがの甘酢漬けを使った、手毬おにぎり。