フルーツを使ったおかずやごはんもののレシピといえば、どんなものが思い浮ぶでしょうか。まずはカレーの隠し味に加えるすりおろしリンゴや生ハムメロン、酢豚に入れるパイナップルなどがメジャーどころですよね。でも、実はフルーツの甘みや酸味、香りや食感などを活かしたレシピはとってもたくさんあるんです。「ほんとに美味しいの…?」なんて疑いたくなるかもしれませんが、試してみると意外と癖になるかも。今回は、目からウロコの組み合わせが楽しいフルーツのおかずレシピをいろいろご紹介します。2017年03月11日作成
フルーツが活躍するレシピはデザート以外にも、お肉や魚介類を使ったメイン料理からサラダ、麺類やご飯ものまで、バラエティ豊かに揃っています。たまにはちょっと新鮮な組み合わせのお料理で、家族やお友達をびっくりさせてみませんか?
酢豚にもよく使われているように、甘辛い味付けとパイナップルは相性ばっちりです。カリカリの香ばしい手羽と甘酸っぱいパインは子ども達もきっと大好きですよね。もちろんお酒のお供としても最高です。
ご飯が進む甘辛の醤油味に、すりおろした林檎でコクを加えた砂肝の炒め煮です。つやつやして美味しそうですね。この照りを出すためには、タレをしっかり煮詰めるのがコツだそうですよ。
「バナナを炒め物に入れるなんてどうなんだろう?」と思いきや、合わせダレが味噌味なので、バナナのこっくりとした甘みと意外に合うようです。熟し過ぎたものよりも、まだ少し固めのしっかりしたバナナでお試し下さいね。
豚とりんごはもともと相性の良い食材ですが、りんごとサツマイモもまた美味しい組み合わせです。こちらはその3つの素材を合わせたピカタ。さつまいもをほっくりした食感に仕上げるには、弱めの火でじっくり焼くのがコツだそうですよ。
実は江戸時代の料理本には「焼柿」といって、柿を皮ごと焼いて食べる方法が載っているのだとか。昔とは柿の品種も変化してはいますが、火を通して食べる柿は甘みが増して美味しいんです。たまにはこんな炒め物に使って、甘塩っぱい味わいを楽しむのもいいですね。
オレンジの果汁にバターやブランデーを加えた、爽やかな柑橘系ソースでいただくサーモンのポワレです。パンを添えて、ソースはぜひ最後まで綺麗に召し上がれ♪見た目もお洒落なので、おもてなし料理としても使えそうです。
こちらは驚きの組み合わせ、イカとリンゴのかき揚げです。玉ねぎや三つ葉も一緒に混ぜて、香りや味わいのバランスにもひと工夫してあります。塩やレモンでさっぱりいただくのがオススメのようですよ♪
酢の物の合わせ酢といちじくの自然な甘みは、意外にマッチするのかも。柔らかい果肉がソースのような役割になり、大根おろしとの相性も良いそうですよ。
柿の甘さとチーズの塩気は、合わせて食べるとほどよい甘塩っぱさがおつまみにもぴったりです。中はしっとり、外は香ばしく揚がった春巻きの皮のパリパリ食感で、その組み合わせの楽しさも癖になりそうですね。
味と香りに少し癖があり、苦手なお子さんも多い春菊ですが、リンゴの甘みと合わせると食べやすくなります。クルミを混ぜて食感のアクセントや香ばしさを加えるのもポイントです。
梨のシャキシャキの歯ごたえはサラダにもよく合いますが、こちらはきゅうりと組み合わせて酢の物にするレシピです。ジューシーでさっぱりとした梨の甘さが上品な箸休めになりますよ。
見た目にもピンク色が可愛いこちらは、イチゴやナッツ、チーズと野菜の組み合わせが美味しいサラダです。話題の亜麻仁油にいちごとレモン果汁、バルサミコ酢などを加えて作るフルーツドレッシングは、甘酸っぱい味がまるでスムージーのようなのだとか。パーティのおもてなしにも使える華やかなメニューですね。
柿とアボカドはどちらもよく熟したものを使うと、とろりとした食感でより美味しくいただけます。ピリリとした粒マスタードのアクセントと、ハチミツ入りの爽やかなヨーグルトソースもベストなコンビですよ。
りんごのさっぱりした甘酸っぱさは色々な野菜とも相性が良いため、りんごを使ったサラダにはたくさんのバリエーションがありますよね。こちらはたっぷりの白菜との組み合わせ。子どもたちが大好きなツナを合わせればコクも出て、家族みんなでもりもり食べられます。
爽やかな香りと甘みが効いた、オレンジのタレがポイントのごちそうサラダです。ジューシーなオレンジの果肉や少し苦みのあるクレソンといっしょに食べると、ボリュームのあるお肉もさっぱりいただけます。
生ハムの塩気と玉ねぎの辛みが、桃の甘みをさらに引き立ててくれるというマリネサラダです。桃との組み合わせが話題になっているモッツアレラチーズもぜひ加えてみて下さいね。味付けは市販のフレンチドレッシングなのでとっても簡単です。
相性の良い鶏肉とオレンジを組み合わせたパスタです。基本の味付けはバターと醤油ですが、オレンジの酸味と甘みがちょうどいいバランスで、あっさり美味しいパスタに仕上がるそうですよ。
暑い季節にさっぱり食べたいときにおすすめの、トマトと桃を使った冷製パスタです。パルミジャーノや生ハムの塩気と組み合わせれば、サラダ感覚でつるっといただけますね。カッペリーニがなければそうめんでも代用できるそうなので、気軽に試してみたいレシピです。
こちらも冷製パスタですが、柚子胡椒や醤油、すだちの香りで和風に仕上げてあります。そこにスモークサーモンやキウイを加えても美味しいなんて、不思議な組み合わせですね。ほんの少しマヨネーズを加えるのが隠し味なのだとか。
焼き肉のタレにすりおろした林檎や梨を入れると美味しくなるのはよく知られていますが、パパッと作れる焼肉ごはんの自家製タレにもぜひおろしりんごを使いましょう。焼く前の豚肉をよく揉み込んでおくしっかり味のレシピなので、千切りキャベツもたっぷり盛って一緒にいただきます。
人気のオイルおにぎりをのり巻きにアレンジしたのがこちら。ツナとそのオイルを使い、アボカド、リーフレタスとりんごを具にしたさっぱり美味しいサラダ巻きです。りんごはフジなどの甘味の強い品種より、酸味が強めのものを選んだ方がよく合うそうですよ。
フルーツならではの爽やかな香りや豊かな甘みなどは、工夫次第で料理の味に深みを持たせてくれます。新しい味の組み合わせに出会えたら、いつもの献立に使えるレパートリーがぐっと広がるかもしれません。「我が家の新定番」にしたくなるようなフルーツのおかずレシピを、ぜひいろいろ試してみて下さいね。
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